ペルー を代表する(と料理教室の人が言ってた)前菜、カウザを作りました。
カウザは冷菜として振舞われます。
第二次世界大戦のとき、冷えたままでも美味しく、ある程度日持ちする料理として考案されたそうです。

カウザ
材料
じゃがいも 2-3個
マヨネーズ
黄色いチリソース(日本では黄色いパプリカを直火で焼き、皮を剥いたものに少量酢と水を入れ、フードプロセッサーで回せば代用できるか) 大さじ1くらい
ほぐしたささみ、もしくはツナ缶など ツナ缶1個分くらい
玉ねぎみじん切り 大さじ1
パクチーみじん切り 大さじ1
アボカド 4分の1
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作り方
じゃがいもはあらかじめ塩茹でして皮をむき、マッシュして冷ましておく。
粉っぽい場合は、少量ミルクを入れて混ぜておくこと。

アボカドはよく熟れたものを選ぶこと
スライスしておく。

チキンの和え物を作る。
鳥ささみ(もしくは油を切ったツナ缶)、みじん切りの玉ねぎ、パクチーを入れ、マヨネーズ大さじ半分から1杯程度と塩コショウして混ぜる。

じゃがいもを作る。
前述のマッシュポテトに黄色いチリソースを入れ、混ぜ合わせる。
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盛り付けプロセスでは、それぞれの材料をレイヤー状にする。

1段目
カップにラップもしくはビニールを敷く。
そこにじゃがいもを詰め込み、よく押さえる。
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2段目
チキンの和え物を敷き詰める。

3段目
じゃがいもを乗せる。

4段目
アボカドを乗せ、スプーンで潰す。

5段目
じゃがいも。

最後にお皿の上にひっくり返し、ビニールを外す。
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オリーブと卵、マヨネーズ(オレガノとニンニク入り)を盛り付け、完成です!
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