酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

タグ:肉

先日イラン料理に挑戦してしまい、タマリンドソースがたくさんできてしまいました。
なんとかしてそれを消費するため、タマリンドをたくさん使えそうなレシピを探していたところ見つけたのがこのメキシコ料理のレシピ。

日本で作るにはクリティカルな材料もあるから、せっかくメキシコに居るので挑戦してみることにしました。
本来豚肉も長く煮込むところを簡易的に時短でつくれるようにちょっと工夫しました。

豚肉のタマリンドソース煮込み(Cerdo en Salsa de Tamarindo)
材料
豚肉 700グラム
玉ねぎ 4分の1
にんにく 2-3かけ
緑のトマト 2-3個(通常のトマト1個とリンゴ4ぶんの1で代用できるか)
タマリンド 4個くらい(板状のタマリンドなら4分の1、ソースがあれば大さじ3)
トウガラシ(チリパウダー) 辛くなければひとつかみ、辛ければ大さじ1

作り方
緑のトマトは軽く火で炙るかフライパンで焼いて、皮をむきます。
IMG_2104

タマリンドは皮をむき、ひたひたのぬるま湯に15分くらいつけておくと柔らかくなります。
それを手で揉みしだくと果肉が剥がれます。
板状のタマリンドも同様に、ぬるま湯に15分ほどつけましょう。
IMG_2092

タマリンドはこんな感じになります。
ここからまだもみもみして、ザルで濾して、タマリンドソースを取ります。
タマリンドは練り梅でも代用できるので、チューブ1本半くらい使います。
IMG_2096

トマトと玉ねぎとにんにくとタマリンドソースとトウガラシをフードプロセッサーにかけます。
フードプロセッサーがなければすりおろします。
これみじん切りだと美味しくならないので、面倒でもすりおろします。
それを食べやすい大きさに切った豚肉に和えてマリネします。
このまま3時間くらい漬け込みます。
このとき使ったタマリンドソースは、別の料理の流用のため、ちょっとハーブが入ってますが、本来不要です。
IMG_2105

3時間経ったら肉を焼きます。
汁部分は入れず、まず肉に軽く焼き目がつくくらいまで火を通します。
全部の肉に焼き目がついたら、汁を入れて蓋をして、10分ほど煮込んで完成!
IMG_2106

白米と一緒に食べます!
すっごい食欲のそそる味で、とっても美味しいです!
育ち盛りの男子なんかが喜びそうな味がします!
年齢性別問わず、呑兵衛にはお供にビールを与えましょう。
IMG_2107

ブラジル全土(たぶん)の街かどの売店や、移動販売、お祭り屋台なんかでよく売られている、サルガードと総称される揚げパンや惣菜パンがあります。

よく見かけるのがこの写真の下の方に写っている円錐形の揚げパン、コッシーニャ。
周りはじゃがいもと小麦粉を混ぜた生地でできており、そこに具が入っています。
具は基本的にフランゴ(鶏肉のこと)という、ササミを炒めたようなものです。
美味しい店で買わないと、フランゴはパッサパサの口に刺さりそうなチキンだったりします。
いいお店ではクリームチーズ入ってます。
IMG_1955

この写真の上側に映っているのは国民食タラのコロッケ、じゃがいもと干し鱈を半々くらいで混ぜたもののようです。
これは今までどこで食べてもハズレはありませんでした。

こちらはパステウという、パイ生地というか春巻きの皮に具を詰めて揚げたもの。
具は色々あって、挽き肉(多分これがメジャー)とか、海老チーズとか、場所によっても違います。
これはあったかい出来立てを食べないと美味しくないです。
冷えて油っぽくなってるやつは最悪です。
IMG_1956

他にもピザっぽいバウルーとか、エスフィーハとかいっぱいあるみたいですが胃袋が足りません!
これらはサンパウロのサルガードの名店YOKOYAMAにて食べました。

サンパウロでは前職の同僚のご実家にお世話になっています。
その近くで青空市場(フェーラ)が開かれていました。
マーケットはどの国で行っても大変面白いです。
大きく育つ野菜、見たことない食材や食べ物、美味しい出来立てフードが売られており、その土地の気候や土壌を知る一端になります。
IMG_1965

パクチーは根っこごともさもさ売られています。
近くにゴーヤもありました。
IMG_1964

スパイスやハーブもたくさん使います。
1つづつ買って試してみたい。。。
日本人が多く住むエリアなので、日本式に作られた野菜が多くあったり、豆腐やたくあんが売られていたりします。
IMG_1968

そしてバスに乗って訪れたのは市営市場。
青空市場をフェーラと呼ぶのに対し、建物に入ったやつらメルカードと呼ばれます。
IMG_1971

肉!サラミ!
だいたいこういう店にはチーズもあります。
チーズの中にサラミが入った、ツマミの完成形みたいなやつもあります。
見るだけでビールが進みます。
IMG_1970

これは干し鱈。
ブラジル料理はかなりタラを使います。
これをおそらく塩抜きし、コロッケにしたりパステウに詰め込んだりするものと思われます。
FullSizeRender

サンドイッチ。
ここの市場で有名なのはハムがこれでもか!と入ったものですが、連れて行ってくださった方はこれがオススメということで頼んでみました。
実際めっっちゃくちゃ美味しかったです!
トマトで煮込まれた豚肉は絶品でした。
IMG_1972

パステウは海老とチーズクリームが入ったもの。
まずいわけがありません。
硬めのパイ生地から溢れる汁が熱いながらも味わい深かったです。
IMG_1977

こちらはタラのコロッケ。
おそらくヨーロッパのブランダードというタラとじゃがいものペーストを丸めて揚げたのがこれではないかと推測しています。
白ワインが欲しすぎます。
IMG_1975

この市場は油断してたらめっちゃお腹いっぱいになります!
私は多分3日くらい軽く楽しめるフードパラダイスでした!

2019年度版のソムリエ教本には、ワイン新興国としてウルグアイが載ってきました。
ウルグアイの国土はまあまあ小さいのに、ワイン生産量は意外にも多く、チリ、アルゼンチン、ブラジルの次、南米大陸で4番目だそうです。
じゃあなぜ今までソムリエ教本に載らなかったか、なぜブラジルはないかと言われると、おそらくワイン法の整備具合によるものと思われます。
モンテビデオもなかなか大きめな生産地になっている為、今回もできればワイナリー訪問したかったんですが、何せ一人だとツアーの採算がとれないから案内できないと言われてしまい、大変無念でした。
だから代わりにしこたま飲むことにしました。
IMG_1297

船を降りてすぐのところにあるのが、プエルト市場。
市場というよりもバーベキュー屋を寄せ集めた観光客向けレストランという感じでした。
しかし私には約7時間ほどの滞在時間しかないので、そこで肉と噂のウルグアイワインをもらってみました。
IMG_1298

国内最大生産量を誇るのは、タナ、という赤ワイン用葡萄品種。
白ワインはソービニヨンブランやらシャルドネやら普通のやつがならびます。
メニューのシャルドネ、の綴りが間違ってたので頼むのをやめました。
IMG_1299

頼む料理はもちろんステーキ!
アルゼンチン同様肉めっちゃうまいです。
脂身に全く嫌味がありません。
そしてワインとの相性も大変バッチリでした!
最初パンとタルタルソースで飲んでみたけど、これだと苦味が強調されてダメでした。
しかしお肉や、バルサミコ酢のドレッシングでたべるサラダは、プラムのような滑らかな赤ワインで美味さが倍増します。
この後結構頭痛がしたので添加物はそこそこありそうですが、美味しいからきっと今後もこの国からは面白いワインがどんどん出てくることと思います。
IMG_1301

チョリパンって初めて聞いたときは、本当に日本語の調理パンのことかと思いました。
実際調理していました。

ブエノスアイレスの一番の観光地と思われる場所が、ボカ地区カミニートというインスタ映えスポット。
そこはステーキ屋で有名で、もちろんレストランもありますが、このチョリパンというのも路上で売られています。
調理してるおばちゃんはペルー人、売り子はブラジル人で、なんだかアルゼンチン要素が見られません。
IMG_0703

ぶっといチョリソーを半分に切って焼いてくれます。
IMG_0704

パンに乗っけていろんなソースをかけます。
IMG_0680

奥の野菜ゴロゴロのやつがペブレソース、手前がチミチュリソース、緑のはペルーのチリソースだそうです笑笑
IMG_0679

お値段はさすがの観光地なので150ペソ約300円!
エンパナーダだと1個100円を切るこの国で、なかなかします。
しかし歩き疲れた小腹にグッとくる旨味。
こってりチョリソーに生玉ねぎとトマトとパクチーが爽やかさを添えます。
塩気の少ないパサパサのパンがソースの油をぐんぐん吸い込みます。
この場合パサパサは褒め言葉、パサパサじゃないと汁吸ってくれません
そしてめっちゃビール欲しくなります。
堪らずこの後カフェでタンゴ見ながら飲みました。
IMG_0682

ちなみにアルゼンチンには、ステーキを挟んだVaciopan、ステーキとチョリソー全部乗せしたBondiolaというサンドイッチも存在します。
こういう露店は両方売ってます。
年齢による胃もたれがする私は、どっちか片方でいいかな!と思いました!

このページのトップヘ