酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:生理用品

今月も生理がやってきました。
私はピルを飲んでいて量も少なく、生理は3日ほどで終わる民だとはいえめんどくさいです、少量だからタンポンで済むんですが、、
なので遂に話題の月経カップを買ってみました。

フランスの薬局で25.95ユーロでカップ2つと収納・煮沸容器入り。
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毛穴以外の身体中の穴が他人よりも小さいと私は、もちろん一番小さいサイズを選びました。
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1カップの耐久時間は6時間、またカップの煮沸消毒は700w3分のレンチンでできます。
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入れる話
まずはトイレで突っ込む第1トライの生理1日め、半分に折って頑張りますが、カップ上部は厚みがあって折っても入らない、、
時間かかりそうだからGoogleで情報調べて翌日再トライします。

こちらのリンクを参考に、第2トライ生理2日め。
ここで書かれているように、斜めに折ったらスムーズに入りました。
中でカップを押して開いて、割と奥まで入れます。
2回目以降の挿入はとてもスムーズになりました。
違和感がなくなればOKです。

装着中
違和感や漏れは全くありませんでした。
タンポンと同じ感じです。
何度かトイレに状況確認に行きましたが、中でカップも開いており、全く漏れていませんでした。

出す話
便器に座っていきみながら引っ張ります。
いきむのがポイント。
洋式のがやっぱいいと思います。
すると入り口までくるので、そこからカップにプシュッと空気を入れて折り曲げて引っ張ります。
やはり口部分は大きいのでスポッとそのまま出てくるわけではありません。
無理に引っ張ると痛いので、押して折りながら出します。

まだ慣れないので、入れる時も出す時も両手を血まみれにしながら膣をかなり開いたり引っ張ったりし、痛いこともありましたが、慣れればそんなこともないと思われます。
ネットの情報ではお風呂でやるというのもありましたが、トイレの中で問題なくすみました。
今回は生理終わりかけにダラダラ出る茶色いオリモノみたいなものすらなく、スッキリ何も出なくなりました。

今後の旅もこれをマスターし、煮沸さえしっかりやれればもう生理用品にお金を割くこともないかなと思われます。
大変良いものを買ったなと思います。

明日はメドックマラソンなんですが、なんとわたくし生理が始まってしまいました。
そんな予感はしてたんですが。
もともとピルを飲んでいて生理の量はかなり少なめ、お腹もあまり痛くならないので、ナプキンも1回の生理で3枚くらいしか使いません。

とはいえ状況が状況なのでタンポンを買いに行きました。
駅の売店でこれ1個5ユーロ!
すげえ。半分でいいから半額にしてくれ、なんなら1個でいいよ。
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中はこんな感じ。
プラスチックのアプリケーターはついていません!!
使ったことないから練習しなければ。
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女子の旅人のみなさん、何があるかわかんないからタンポンくらい持っておきましょう。
そして日本もしくはせめて物価の安い国で買いましょう。
5ユーロはきつい。

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