2019年05月01日 東南アジア 焼きドリアン タイ、バンコクはRatchada train marketにて運命の出会いがありました。焼きドリアン。匂いも少なく、クリーミーさが増し、とっても美味しくなっている悪魔的な魅力を放つシロモノでした。日本では平成最後だの令和だのガヤガヤしていたその日のこと、クアラルンプールに行ったとき、友人宅のバーベキューに招かれました。ここぞとばかりにドリアンを調達してまいりました。タイの屋台では、網の上に置いた上で、上からガスバーナーであぶっていました。なので今回は燃え盛る炭の中に投入します。そして時々ひっくり返しながら満遍なく焼きます。気持ち的にはドリアンを炭の中に埋めたい。真っ黒になるまで焼いたら、実のある部分の皮は熱で勝手に割れます。鉈を用意する必要はありません。一箇所割れて仕舞えばあとはこちらのもの、中の柔らかいところから包丁で切れます。今回もドリアンはトロットロで大変美味、みんな群がるようにして食べ、一瞬にしてなくなりました。焼いている間のくさみはほとんどありません。日本のバーベキューシーンに是非提案したいメニューです。 タグ :#東南アジア#ドリアン#焼きドリアン