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フランス シーアスパラガスのサラダ②
トルコで発見したなんか美味しいプチプチしたやつ、海藻と陸の植物の中間みたいなやつ、シーアスパラガス。
フランスではサリコルヌ、と呼ばれているそうです。
トルコでは茹でてサラダにしましたが、フランスでは生で食べます。
トルコでのレシピはこちら
トルコでのレシピはこちら
このシーアスパラガス、中に細い硬い芯がありそれを取るのがなかなか面倒なのですが、フランスの朝市ではすでに取られた状態売られており、キロ15ユーロとかでした。
トルコのひと束1リラに比べたら割高なのかもしれませんが、芯取るのめちゃくちゃだるいのでフランス式も悪くありません。
フランス式シーアスパラガスのサラダ
材料
シーアスパラガス
トマト
オリーブオイル
バルサミコ酢など
作り方
全てを適当に切って和えるだけ。
シーアスパラガス自体に塩気があるので塩はいりません。
生でもなかなか悪くないです。
アクが強いので酢を溶かした水に少しさらしてもいいかもしれません。
フランス ドルドーニュの蚤の市
今日は日曜日、年に2回開催される朝の蚤の市にやってきました。
駅から徒歩とかは無理ゲーなこちらも、Sakura Guesthouseさんは車で連れて行ってくださいます。
ヨーロッパの古いもの、アジアから来た古いもの、最近のいらないものなど色んなものがかなり安く出品されています。
この緑のやつは牡蠣専用皿。
この辺の人はめっちゃ牡蠣食べるけど専用皿があるとは驚き、、
フランスはエスカルゴ皿とか、ほかに使い道のない皿好きだなとつくづく。
奥の、グラスに時計をディスプレイしてるのがとってもおしゃれです。
今回私がここで買ったのは、ズボンがゆるゆるだったのでそれをなんとかする中古のベルト。
そんなに綺麗じゃないやつですが1ユーロとかなので充分でした。
ここでは素敵なアンティークが日本で手に入れるよりも遥かに安い値段で買えます。
日本の骨董市はかなり高いけど、ここは本当に不要なものを持ってきてる人が多い感じなので、とてもお得です。
フランスのキッチンのセンスのいい調理器具に食器たちはここからきてるのかと納得。
しかも1個1ユーロとかのも多いので、お金もほとんどかかりません!
フランス ドルドーニュの朝マルシェ
フランスは南西地方ドルドーニュ。
その古い町並みの中で毎週土曜日の朝開かれるマルシェがあります。
基本は食料品を売ってますが、調理器具やらお洋服、雑貨もちょっとあります。
ガルドンヌ駅近くのゲストハウス、Sakura Guesthouseのアキさんが案内してくださいました。
まずは名物、カキ!
フランス人も生牡蠣が大好きで、蚤の市ではカキ専用皿なんかも見かけました。
スーパーで買った海産物だと当たることがあるらしく、地元の人はこういうマルシェで買うそうです。
そして日本人にとってはここはパラダイス、市場とはいえこの安さはありえない、、ボルドーの朝市の安さを下回った、、こんなんほぼ食べ放題やんか、、
しかもフランスのカキでお腹壊したって話はほぼ聞かないらしい。
日本人大歓喜です。
ムール貝もお安い、調理済みのものも売られています。
チーズ屋さん。
ドルドーニュの名産の一つにくるみがあり、くるみを漬け込んだリキュールで洗ったチーズ、というのもあります。
このチーズはパリだと高級レストランでしか見かけないとのこと、一般庶民はドルドーニュでしか食べられない逸品です。
くるみ製品だと、サラミの中にくるみが入ってるやつや、お菓子なんかもあります。
自分だけで見て回る朝市も大変素敵ですが、アキさんに色々教えていただき、見たことのない食べ物もたくさんあって、大変理解が深まりました!
自分だけでは何も知らず素通りしていたことも多々あると思います。
ここのマルシェにはイートインスペースが無いので、買って帰ったものをゲストハウスのお庭で食べるのもまた一興。
普通にレストラン行くより何倍も楽しいし美味しい時間が過ごせました!
ゲストハウスのURLはこちら