酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:料理

今日は晩ご飯屋さんを探していたら見つけた、Chanfainitaという見たことがない料理。
わからないのでとりあえず頼んでみることにしました。

付け合わせはトウモロコシにするかパスタにするか聞かれます。
私はトウモロコシって言ったはずだけどなぜかパスタが来ました。
あるあるなので特に気になりません。

きたのはこちら。
茶色みがかった汁物はなんだか久しぶりに見ました。
ずっと鳥出汁のパスタスープが続いていたので癒しです。
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シチューの具は、じゃがいもと、砂肝のようです。
入っているハーブはおそらくタイムかオレガノ。
とっても美味しく出汁が出たスープに、途中で味変アイテムのライムやチリソースを追加すると永遠に楽しめます!

ペルーの食堂では、基本的に前菜とメインがセットで出てきます。
どうやらこのセットのこと、エコノミコ、と呼ぶようです。
この日のサラダは、白身魚(たぶん塩だら)と野菜やアボカドを混ぜたものでした。
結構塩っぱいです。
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そしてこれがカウカウと呼ばれるシチュー!
じゃがいもがゴロゴロ入っていて、お肉(モツ?)も入っているためちゃんと旨味があります。
カレーっぽくご飯と一緒に食べます。
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全く辛くないのですが、この黄色は黄色いとうがらしの色だそうです。
日本だとパプリカを直火で炙り、外の薄皮を剥いてフードプロセッサーにかければ良いと思います。
ハーブも効いており、現地ではイエルバブエナというハーブを使うそうですが、わたしにはこれはオレガノに感じました。
モツの匂いがあるので、オレガノやタイムなんかが合いそうです。

この黄色いシチューっぽいやつは、いろんなところで見かけます。
私のお気に入りは、玉ねぎと皮を剥いた空豆、角切りのチーズを煮込んだものです。
チーズが軽く溶け出しててめちゃくちゃ美味しいです!

スコットランドです。
イギリスはまあまあ広くて、地域によって気候が違うから当然のように食も違います。

せっかく来たんだから食っとけとみんなに言われたものナンバーワンが、ハギス。
日本人に聞くと、大体のひとがモツ系料理に拒否反応を示しているんです。
気持ちはわかります。
色々食べてきた私でも、イランのやつはちょっと辛かった。
そしてここはメシマズと言われる国イギリス、、
モツとか地雷とちゃうんかと思いながら恐る恐る注文しました(お店はちゃんとグーグルで美味しいと言われるところを検索)。

これはまだ11時ごろなのでパブも朝飯しかなくて、スコティッシュブレックファーストというプレートを頼んだ図。
真ん中の茶色いもちゃっとしたのがハギスです。
羊のモツを刻んでいろんなものと煮込んだものです。
食べてみたらこれがとても美味しいです!
噂の臭みもなく、ピリッとコショウが効いて、パンにつけて食べるとビールがすごい進みそうな味です!
正直これまでのイギリス飯で1番美味しいかもしれません。
夜ご飯メニューのハギスタワーというのもちょっと気になりました。
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こちらはおやつです。
タブレットという名前なんですが、ヨーグレットとかハイレモンみたいなやつではありません。
バターと砂糖とクリームを煮詰めて型に入れたらできるらしい、ホロっと口の中でとろけるキャラメルみたいなものです。
ファッジという似たようなお菓子がありますが、それはクリームの代わりに練乳を使うそうです。
食感としては日本人はタブレットのホロっといくやつの方が好きなんじゃないでしょうか。
しかしこれはカロリー爆弾、砂糖もみっちり入っててこってりしているため、一度にたくさんは食べられません。
罪深いけどめっちゃくちゃ美味しいのは認める。
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スコットランドでは相対的にまずいものに当たらなかった気がします。
イギリス飯、ちゃんと調べて食べれば美味しいです。

イギリスに来るとそこら辺のお店にあふれているフィッシュ&チップスですが、キャロリンさん曰く、あれはちゃんとしてない、とのこと。
ちゃんとしたやつを食べよう!と連れてきてくださったのは、ブラックプール近くのフィッシュ&チップス専門店。
こういうところで食べないと衣がベチャベチャだったりするようです。

やってきました。
おなじみタラの天ぷらとフライドポテト、横に付いてるのはグリーンピースのマッシュしたソースみたいなやつです。
味は例によってないので、塩を振ってモルトビネガーをかけてから、マッシュに浸して食べます。
なんども思うけどやっぱりモルトビネガーと塩って醤油の味な気がする。
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食べさしの写真で申し訳ないのですが、これはカレーといわれるものです。
このカレーを魚や芋に付けたりかけたりして食べます。
このカレーは本当にみんな大好きなようです。
これが大変日式カレーに似た味で、とても親近感が湧きます。
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パンは中にバターが塗られており、こうやってサンドイッチにして食べます。
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これがフィッシュ&チップスの食べ方だそうです!
モルトビネガーだけじゃないフィッシュ&チップス、ぜひ現地に来たらお試しください。

お世話になってたキャロリンさんに、ローストビーフを作ってもらいました!!!
スーパーでヨークシャープティングをみつけて、食べてみたい、と言ったのが発端です。
イギリス飯はまずいとかいうけど、これは世界的に有名だし、むしろ何ならフィッシュ&チップスなんかよりも地域性が出ていて推したいと思う逸品です。

ローストビーフ
材料
牛肉のエアーズロックみたいなやつ
じゃがいも、カリフラワー、ブロッコリー、にんじんなどの付け合わせ野菜
ヨークシャープティング

作り方
お肉は軽く塩コショウしておきます。
フライパンで牛肉の表面を軽く焼き、焦げ目をつけます。
その後油ごとスロークッカーに投入して6時間くらい放置します。
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野菜は茹でておきます。
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ヨークシャープティングは今回冷凍のやつを買いました。
プティングと言ってもこれはパイ生地みたいなやつで、我々が知ってるプリンではありません。
また、これはローストビーフとともに食べるのが定石だそうです。
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きゃーって言いたくなるくらい熱々で柔らかいラブリーなお肉。
本場ローストビーフは、中は赤身ではありません。
実はあの日本人が知ってるアレはローストビーフという名前ではないらしいです。
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完成です!
グレービーソースが全てにマッチしており、お肉もホロッホロで最高でした!!!
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元々は暖炉文化のあるイギリスにおいて、暖炉でじっくり調理することから産まれた料理であると知り、大変納得しました。
料理は住環境や気候を大いに反映するなと実感した逸品でした。

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