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フィレンツェのフードマーケット、Mercato Centraleに来ました。
夜来ると一階は閉まってて、2回だけ営業してます。
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なぜかこれだけ写真撮ってるんですが、2階は生ハム、チーズ、パスタ、お肉料理は名物Tボーンステーキからモツ煮込みのランプレドットまで、全部食べられるフードコートになっています。
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今日はお昼に来たので、1階も営業していました。
1階は、お持ち帰り可能なワイン、オリーブオイル、ビネガー、肉類までが売られています。
宅急便も対応してるみたいです。
まったくフィレンツェだというのに日本みが。
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その一角にあるレストランで、フィレンツェ名物ランプレドットを頂いてきました。
これは牛の第4の胃袋を煮込んだ料理で、トスカーナパン(無塩)に挟んでいただきます。
玉ねぎとモツだけのシンプルな感じ。
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これが見た目に反してとても薄味で、あっさりといただけます。
多分ケチャップやら塩コショウをかけちゃうと、モツのイヤミが出ちゃうんじゃないかなと思いました。
トスカーナはかつてピサと国境を接しており、ピサからトスカーナに来る時の関税だか通行料だかがが高くて、塩をあんまり買えなかった、という話を聞いたため、この薄味があるべき姿なんだと思います。
 

昨日飲み過ぎて二日酔いだから、ちょっとランプレドット食べてみたいだけなの、って注文したらこのザマ。
ワインは今日はBrunello di Montalcinoを頂きました。
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キアンティ蔵巡りのランチででてきたのが、パンのサラダ、パンツァネッラ。
もう写真が完全に酔っ払った結果なんですけど。
おからみたいで美味しかったので書き留めておきます。
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パンツァネッラ
材料
古くて硬くなったパン
お好みの野菜
(トマト、玉ねぎ、きゅうり、バジルなど)
オリーブオイル
塩こしょう
ワインビネガー

作り方
①バットなどにちぎったパンを置き、水とオリーブオイルと少量のワインビネガーを加え、パンをふやかす。
目標はおから。
②パンが完全に水を吸ったら、お好みの野菜を入れて混ぜる。

昨日スーパーに行ったら、なんとパンをタダでくれたんです。
多分これにうってつけの古くて硬くなったパンです。
イタリアもなかなか暑いんですが、この料理は野菜も炭水化物もバランスよく採れるので、夏バテしてる人にもいいんじゃないかなと思います。

ほかの対夏バテメニューは、Insalata di riso、ライスサラダです。
お店のメニューのパスタとかの枠のところにあります。
ローマだからかなんか、これで12ユーロも取られたのは痛いですが。。
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ギュべチ
野菜とお肉のトマト煮込みですが、友達がベジタリアンのため、お肉は入れずに作ります。
本当は土鍋で煮るのが正式だそうです。

材料
玉ねぎ
じゃがいも
ピーマン
なす
トマト
ラム肉(今回は省略)
マーガリン

作り方
玉ねぎを粗めに切り、鍋底に敷き詰めます。
その上からピーマン、じゃがいも、なす、トマトをゴロゴロといれます。
肉も恐らくこの段階で入れます。
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マーガリン投入。
これはこのでかいスプーンで4回すくうくらい入れました。
すごいように見えますが、なすが全部吸っちゃうのでモーマンタイです。
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水をカップ3くらいと塩を入れ、火にかけます。
結局45分くらい煮てました。
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ピラウ
お料理の付け合わせにするご飯です。
お米が少ししかなかったので、パスタ多めです。

作り方
フライパンにバターをたっぷりとかします。
そこにパスタと米を投入し、よく炒めます。
中指の第一関節が隠れるくらいの水と塩を少々入れ、炊きます。
日本とは違い、時々蓋を取って混ぜていました。
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水がなくなったら、米を蒸らします。
こちらのお宅はこんな感じで蒸らしていました。
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完成です!
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私がいく先々で、かなりクセのあるものも食べてることを聞いた、テヘラン在住の日本人に、このやばい朝ごはんについて聞きました。

キャラパチェとは、羊の頭とか足とかモツ系を煮込んだものです。
かなりハイカロリーなので、朝モリモリ食べると夕方までお腹が空かない、経済的というか、人によってはヘルシーとか表現する人もいます。
イラン人はみんなこれが本当に大好きだそうです。
嫌いだという人は、小さい頃に骨折したので、栄養をつけるために毎日これを食わされたせいでみたくなくなったらしいです。

イランでは朝とか昼に重めの食事を取る傾向にあります。
寝る前に胃が重いのを避けるため、朝と昼にがっつりいって、夜は軽めに食べるのが傾向のようです。
イメージでは朝からとんこつラーメンとかつけ麺の中盛りぐらいを頼むイメージでしょうか。

というわけでどうしても一度やってみたくて連れて来ていただきました。
入るなり漂う獣臭、モツ臭。

大鍋にはひつじさんの頭がゴロゴロ放り込まれています。
ターメリックと塩コショウで煮込まれています。
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注文するときは、欲しい部位を伝えます。
脳みそと目玉をもらいます。
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き、きた、、
シナモンを振ってくれますが、全く匂いが消えません。
私が恐る恐る食べてたら「イランには、キャラパチェを食べるときは考えずに目をつぶって食え、ってことわざがあるのよ」と教えてもらいました。
パンでくるんで口に突っ込み、考える前に飲み込むらしいです。
脳みそは美味しいけどたくさんはいりません。。
目玉は意外にあっさりしてて美味しいです。
1番いけてたのは首の裏です。脂身も少なく、肉らしいです。
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キャラパチェにはスープが付いています。
パンを千切って突っ込み、ふやかして食べます。
しかしこのスープはモツを煮込んだ汁なので、まあまあ匂いがあって食べづらいです。
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イランの国民的朝ごはん、見つけたら是非挑戦を!

イランの主食はパンで、これも地域ごとに色んな差があります。
ご飯はその次のようです。

まずは炊飯です。
米に水を入れ、軽くかき混ぜて水を捨てる、というのを3回繰り返します。
日本の米研ぎよりも優しくやるイメージです。

その後お米を1時間半ほど水に浸します。
この時塩を入れます。

1時間半経ったら、多めの水で米を15分ほどグラグラと茹でます。
この時芯は取れるイメージです。
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水を捨てて、米をザルにあげます。
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ここからはおこげを作るプロセスです。
おこげはおこげで料理名があり、Takhdigと呼ばれます。
鍋の底が隠れるくらい油を敷きます。
その上に、こちらのご家庭では薄いパン(ラバシュ)を敷きます。
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その上に先ほどの米を入れ、軽く穴を開けます。
火にかける前に、水と少量の油を上からかけます。
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そして、弱火で炊飯します。
約1時間半ほど火にかけてました。
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おこげを作るためにパンを敷いてましたが、他にもじゃがいもを敷く方法もあります。
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パンを敷いたおこげはこんな感じに仕上がりました。
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じゃがいもはこんな感じ。
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イラン料理全般を見ていると、油を惜しまないことと、弱火でじっくり、というのがコツのやうです。

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