まずは世界最大の隕石から。
パラシオ・デ・ミネリア、つまり鉱物の宮殿という名前の建物の入り口に飾られている隕石たち。
なんだか大きな隕石が4つくらいあります。
こちらは入場料などとられることなく見ることができます。
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その隣の隣くらいにあるのが、拷問博物館。
ここは写真禁止だった為写真はありません。
東京の御茶ノ水の明治大学の地下にも拷問博物館がありますが、それとは比べ物にならないくらい、グロテスクでした。
まず展示物が多いです。
展示されているものに血がついたりとかそういうことはないのですが、その用途説明が絵付きで具体的で、なかなか想像するのが辛いものがあります。
鋼鉄の処女はもちろんのこと、貞操帯、苦悩の梨などの小物から、股を切り裂くノコギリや、八つ裂き用の車輪などなど、古今東西各種取り揃えられており、大変興味深いところでした。
拷問博物館はいじめ撲滅運動を掲げており、最後の部屋はいじめについての展示になっています。
なんだか矛盾するような気がしますが、大変面白い博物館でした。
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