酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

タグ:世界一周

私は海外旅行にあたり、World Nomadという保険を使っていました。

行き先もわりと行き当たりばったりのところもあり、いつからその場所に行くかハッキリ決めていなかったこともあるため、ざっくりとかけられるこの保険がとても好きです。
また、多くの日本の海外旅行保険は、日本にいる間にかけておく必要がありますが、この保険は海外にいながらにしてかけられます。
しかし既に現地にいる場合は、72時間の保険無効期間があるため、間をあけないようにかけ続けるようにする必要があります。

この保険ですが、コロナウイルスについては一切カバーしない旨書かれていました。
他の似たような保険には条件付き(アメリカ?の発表する危険度がある程度低ければ有効、など)でカバーされるものもありましたが、医療費が心配なのも帰国の一つの要因です。
国民健康保険に加入していれば、海外で受けた治療でも、日本の国民健康保険に沿った治療ならあとから申請すれば返金される、という制度もありますが、この未知の病の治療の何が保険に沿ってるのかもよくわかりません。

海外で暮らすビザと保険がある人はそこにいても問題ないと思いますが、万が一のことを考えると、この時期の海外渡航は大変危険だと思いました。

今回の長期旅行は、1年では帰ってこれるかこれないか、というのんびり日程でした。
なので、日本に住んでもいないし、住民税の免除と年金からの脱出のため、4月に国外転居の届けを出しました。
これは、1カ国目の国名のみ転出届に記載して役所に提出すればOK、転出先の国での住所登録などは必要ありません。
この海外転出の届けを出すと、年金からは自動的に脱退となります。
(住民税はその年の1月1日時点で住所がある国に、たしか12月末くらい?まで納めなきゃダメなので、制度が別。気になる人は調べましょう)

しかし今年に入ってしばらくして、なぜか5月から年金が未納扱いになっているということで、督促状が来ました。

督促状に書いてある電話番号に電話したところ、 5月から10月分が未納、そしてなぜか11月以降は年金が支払われているとのこと。
まって、誰が払ってるんや。。。
その後前に住んでいた自治体の年金事務所に連絡するよう言われましたが、案の定電話が繋がらず、どういうことなのか、また対応方法についてもわからずじまいで帰国しました。

帰国直後に区役所で聞いたところ、以下の時系列のズレによって年金の手続きに混乱が生じたとのこと。
・前職最終出社: 4月1日
・海外転出: 4月11日
・前職退職: 5月中旬
国外転居の後も前職は有給扱いになっており、厚生年金に加入していました。
その後厚生年金を抜けて、国外転居日と厚生年金を辞めた日に差があったため、海外転出が年金システムに認知されないまま自動的に国民年金に加入になってしまい、混乱が生じたそうです。

ということで、未納扱いだった年金は納めなくてよくなり、なぜか納めていた年金も返納されることになりました!
そして、一体どこの口座から年金が支払われていたのかは、未だ不明です、、
軽くホラー。

今後長期旅行や海外移住を考えている方は参考にしてください。
国外転居時に年金のところにも相談に行くなどして、早めに手を打ってご相談ください。

エアカナダに搭乗できなかったその日は、ひとまず空港近くに宿をとっていた友人の元に身を寄せました。
思った以上に動揺して、一旦落ち着いてから色々考えようと思いました。
エアカナダの言い分としては、外国人はアメリカに入国できないということなので、アメリカ経由も絶望的、直行便は片道24万と、なかなかにシビアな状況でした。
おまけに直行便をポチる直前に売り切れサインが出て買えず、何をやっても裏目に出るので、一旦寝ることにしました。
翌日アメリカ経由でイギリスに帰国する友人がうまく飛行機に乗れるところを見届けてから、アメリカ経由での帰国を考える予定でした。

翌日早朝目が覚め、どうしても落ち着かなかった私は改めてアエロメヒコのサイトでメキシコシティからの成田直行便を検索しました。
すると、なぜか翌々日の直行便が前日の半額である片道12万円で出ていました。
もちろん即刻買いましたが、なんだか狐につままれたような気分で、遽には信じられません。
日本にいる友人が神社に願掛けに行ってくれたようでした。
正直今この状況では現実よりも神頼みや占いの方がまだ信じられます。
朝イギリスに発つ友人を見送ったのち、メキシコシティに移動し、空港ホテルで待機しました。
なんだか近未来的なカプセルホテルでした。
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搭乗券をもらってセキュリティゲートを通ってもまだ信じられず、ここでもまだ欠航になるんじゃないかと半信半疑でしたが、飛行機は無事飛びました。
機内食はカレーでした。
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無事帰国し、帰国スタンプをもらいます。
これがないと保険の請求事項があったときや住民票の手続きで面倒なことになります。
そして1年かけて世界一周を果たしました。

この日、成田にはコロナの検査場があると思っていました。
メキシコからの帰国者は検査対象外なこともあるのか、検疫には設備もなにもなく、普通に通過しました。
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公共交通機関を使わないようにするという呼びかけにも当てはまらないため、普通にリムジンバスで東京に向かいます。
成田から新宿へ向かうリムジンバスの乗客は私だけでした。
だれにも要請されませんでしたが、空港という危ない場所にいたこと、また飛行機という密室にいたこともあり、今後14日間はしっかり自己隔離を予定しています。
その後会いたい友人たちに会う会などできればいいなと思ってます。
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エアカナダ職員が「アメリカにはアメリカ市民権を持っている人しか入国できない」と言った件について追記です。
現在どこの国でも、航空会社職員からパスポートコントロールの人に至るまで、昨今情報が錯綜して大混乱しているそうです。
職員が正しい情報を把握していない可能性も大いにあります。
アメリカ在住インド人の友人によると、アメリカには過去14日間でヨーロッパやら中国やらに行ってない人が入国できるはずなのに、アメリカ人しか入国できないと勘違いしていた国境職員がおり、彼は入国するのに一苦労したということです。
同じことがアメリカのみならず世界中で起きているようです。

多分、帰国して友達に「どうだった?」と聞かれても、とても一言で表せる1年ではありません。
いい時もあったし、悪い時もあったけど、それは全部学びだったし経験になったし、、

何度も行ったタイで初めて過ごすソンクラン

マレーシアの友人たちとわちゃわちゃボルネオ島に行ったり、イモムシを踊り食いしようとしてみたり

インドで心身共に作り替えられたようになってみたり

イランの美しさに心底感動して

トルコではずっと好きだったバンドのライブを見て

ギリシャではずっとやりたかったバンジージャンプをして

イタリアではワインをたらふく飲んで

フランスではご飯を作ったりワインを作ったり

イギリスではいろんな友達に再会して

メキシコで初めて生で見る死者の日

ペルーはずっと昔から見たかった遺跡をいくつも見れて

イースター島でモアイさんたちに囲まれた過ごす日々はもう感無量

アルゼンチンでは感動的なうまさの牛肉をたらふく頂いて

南極までクルーズしたら、またいろんな人と仲良くなって

ブラジルではアマゾンからカーニバルまでハイライトを堪能

そして戻ったメキシコでは世界のコロナ悪化によりいろんなことが中止になりつつも友人に再会

そしてどの場面にも仲良くなった人たちの顔が浮かびます。
みんなコロナを生き延びてまた会うんだから、その時までにたくさん話のネタを作りたい。

帰国後は就活と並行して、いろんな国で質問された日本のことをもっと勉強しなおします。
あといろんなイベントやります。
状況的にいつになるかわかんないけど。
報告会とかポケモン交換会とか!

この適当ブログを愛読してくださった皆様、どうもありがとうございました!
今後いろんな異国メシのレシピとか、イベント案内をこのページに載せていきます。

これまでたくさん飛行機に乗ってきました。
そのまとめを書きます。

ラウンジの話
ワンワールドアライアンスの上級会員なことと、プライオリティパスもあることで、世界中でたくさんラウンジにも入ってきました。
乗り継ぎの時は、乗り継ぎとはいえ出来る限りその国らしさを楽しみたいと思っています。
なので、ラウンジのご飯コーナーにその国のご飯があるところが大好きです。
私が一番好きなのは、成田空港のJALサクララウンジ。
日式カレー、手毬寿司、味噌汁をはじめとするもはや何も軽くない軽食の充実っぷりは見事だと思います。
しかも全部美味しい。
2番目に良かったのは、インドはケララ州のコーチン国際空港。
カレー好きなんで、南インドカレーをもりもりもりもり食べられるのは大変なご褒美でした。
朝だからか、アルコールコーナーには人がおらず残念。
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3番目に良かったのは、カタールはドーハ国際空港。
カタール航空のラウンジは、朝イチになると全てコンチネンタルな朝食に変わってしまうのですが、それまではタッブーレやらフムスを始めとする中東のイケてるメゼ(前菜)がずらっと並んでいます。
残念なのはビジネスクラスの機内食でも同じメニューが出ること!!!
もうラウンジでたらふく食ったよ、、ってなります。
しかし反対に考えれば、ビジネスクラスレベルの食べ物が食べれるということです。
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ここまで旅するなら、楽天プレミアムカードの年会費1万円は安いと思いました。
ラウンジのいいところは酒と飯だけではなく、そこそこお金持ってる人が多いから荷物を放置してトイレに行ったりできること。
一人旅だと特に嬉しいポイントです。
長期で旅する人、よく旅する人は是非プライオリティカードを作りましょう。

航空会社の話
色々乗りましたが最高に良かったのは、インドからイランのテヘラン に飛んだときのカタール航空。
ビジネスクラスにアップグレードしてもらいました!
2番目に良かったのは、イギリスのTUIというやつ。
ロンドンからメキシコのカンクンまでの直行便でした。
機内食のスコーンと紅茶が高ポイントでした。
3番目はメキシコInterjet。LCCながらドリンクついてるし、安いし、機内に一つ荷物持ち込めるし、とてもリーズナブルでした。

逆にできればもう乗りたくないのは、南米のLATAMです。
残念なことにイースター島へはこれしか飛んでません。
また、ブラジル国内線も基本これです。
私はワンワールドの上級会員だから、LATAMはワンワールド系列なので優先レーンに並ぼうとしたら、入り口にいる人はワンワールドがなんなのか知りませんでした。
アライアンスとは何かも知りませんでした。
これは1箇所や2箇所の話ではなく、チリやブラジルどこでもそうでした。
アジア人全員にニーハオと挨拶する乗務員もおりました。
本当に教育が行き届いてないです。
LATAMはワンワールドから外れるみたいだけど、本当にそれで正解だと思いました。

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