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トルコワイン、白ワイン編です。
やっぱりここにいるなら希少品種とか、ヨーロッパや日本にはないやつを出来るだけ飲みたい。

2015年、ぶどうはナーリンジェ。
昨年ナーリンジェの2017年、一年くらいしか経ってないやつを飲んだところ、味も香りもほとんどないまるで水のようなワインだったので、しっかり品種の味が出てるやつがいいと思い、今回は2015年をチョイスしました。
色は確かに黄色味が増していましたが、味は特に個性がなく、むしろ水みたいなやつの方が個性が出ているのかもしれない、と思いました。
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生産地域はアナトリア地方、カッパドキアの方です。
アプリコットのニュアンス、と書かれており、こっちのアプリコットはかなりみずみずしいので、味がないくらいでちょうどいいのかもしれません。
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こちらもカッパドキア、アナトリア地方のワインです。
ぶどう品種はエミール。
昨年飲んだのはブレンドだったので、敢えて単一品種、且つ年代上めを選びました。
カッパドキアは見ての通り剥き出しの石灰土壌で、例に漏れずこのエミールもかなりミネラリー、柑橘の香りが鼻に刺さってくるような感じでした。
お味もなかなかフルーティーで飲みやすく、ムール貝のピラフ詰めが大変に捗り、40個を一人で消費してしまいました。
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裏にはミネラリーだとか、魚料理に合うよ、と言ったことが書かれています。
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私的にいつまでも飲んでいたい傑作ワインがこちら!
セミスイートというか甘くてジュースみたいな美味しいワインです。
お値段底値は40リラ!本日のレートで1000円切ってます!
品種はミスケット、生産年は2018年でしょうか。
土壌がミネラリーなのがよくわかるくらい、注いだ瞬間からぶどうの香りが漂います。
柑橘ではなくぶどうそのもの、なんかトロンテスっぽい、と言った感じで、ミスケットとはマスカット オブ アレクサンドリアのことなのかな?と思いました。
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生産地域はデニズリ、エーゲ海から内陸に3時間ほど行った、パムッカレなどが有名な地域です。
ミネラリーなのも納得。
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トルコもワインで有名で、土着のぶどうが各地に存在し、だいたいカラッとしたミネラリーな土壌でぐいぐい育った香り高いものが多く、とっても美味しいです。
以下呑んだものログ

チェリーワイン
フルーツワインで有名なシリンジェ村のチェリーワインです。
トルコ語能力がなさすぎるため、チェリーのみを発酵させたのか、チェリージュースまたはリキュールを足しているのかまでは判別できませんでした。
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とても甘く、チェリーの酸味や甘みも聞いており、炭酸水で割ると大変美味しく頂けます。
書いてある通り、デザートワインやカクテルベースにぴったりです。
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こちらはアンタルヤ地方の歴史あるワイナリーによる、希少品種Acikara100パーセントのワイン。
お値段も100リラを超えており、なかなかでした。
味としては、カベルネ・メルローに近い重め、タンニン多めの味で、ステーキなんかと食べたい感じでした。
味に個性があるかと言われれば微妙で、2016年なので、もう少し寝かせればもっと香りと酸味が立っていい感じになったのではないかなとおもいました。
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裏面にはワイナリーの歴史が4000年あるとかそういう感じのことが書かれています。
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そして最後、一番美味しかったのはこれです。
噂ではイケてるレストランなんかによく置いてあるらしい、KAYRAというアンタルヤ地方のブランドのもの。
ぶどうはボアズケレ、オキョズキョズというトルコの赤ワインの定番ブレンド、いわばカベルネメルローみたいな組み合わせです。
昨年ボアズケレとオキョズキョズの2017年というのを現地で飲んだところ、バローロ以上の渋さで飲めたものではありませんでした。
なので今回は2015年をチョイス。
これがまた大当たりで、開けた瞬間から漂う香水のようなお花の香り!
味もフルーティーでタンニンもそこまで強くなく、とっても飲みやすい逸品でした!
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裏にも色々書いてあるけど美味しいからなんでもいいです。
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Sercuk駅バス乗り場からバスで20分程度のところにある小さな村、シリンジェ。
この村はワイン生産で有名で、とくに栃の実やベリーなどのフルーツワインが有名です。

小さい家が山肌に並んでいます。
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村にはいくつものワインバーやワイン屋さんがあり、試飲もさせてくれます。
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私が買ったのはこちらの3本。
ミスケット種のセミスイート(これは本気でうまい)、チェリーのリキュール、カラジックカラス種のロゼです。
詳細なレビューは別記事で。
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この村は飲み食いのみならず、キリスト教の教会もあります。
かつては細かい細工が施されていたと思われる内部を垣間見ることができます。
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インドには国民的ビール、キングフィッシャーとか、SURAという国産ワインもあるようなお国。
しかし、州によりますが、私が訪問したデリーやケララでは政府指定のお店でないと買えません。
レストランでもお酒を置いてるところはごくわずかです。
また、デリーの地下鉄はお酒の持ち込みが禁止されているため、そもそも買って帰るのが割と大変です。

ケララのスーパーでワインコーナーを見つけて見てみたら、これ全部ノンアルコールワインでした。
ドイツやオーストラリア、スペインなどから輸入されているようです。
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スパークリングもあります。
りんごとか、赤のスパークリングとかもあります。
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というわけでこちらを購入。
南オーストラリア州のぶどうを使ったもの。
シラーズかな?と思ったけど、ぶどう品種は記載されていませんでした。
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裏にはちゃんとベジタリアンマークも。
見た感じぶどうしか入ってません。
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栓を開けると、ふわっとワインそのものの香りが漂います。
見た目も香りもフルボディのワインそのもの。
お味は、タンニンもなく、香りもすぐ消えてしまいますが、ワインらしい酸味はしっかり感じられました。
意外にもワイン欲がかなり満たされるものでした!
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できればグラスに注いでみたかった!

余談ですが、ここケララには、伝統的なヤシ酒、トゥディというものがあります。
このお酒、作ってからどんどん発酵が進むそうで、新鮮なうち、つまり朝飲むのが美味しいそうです。
これが夕方とかになると、発酵が進んでしまって雑巾みたいなにおいを発しはじめるそうです。
この発酵しきったやつは、パン生地の発酵のタネにするそうです。
画像左側の白い丸いパンがそれだそう。
甘くて、このパン自体も2日程度しか持たないそうです。
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ワインといえばフランスではありますが、今や世界中で生産されており、タイも例外ではありません。
ワイン用ぶどうは北緯・南緯共に30度から50度の間で栽培されるのがつねであるということですが、こちらのワイナリーでも栽培されているワイン用ぶどう自体、ヨーロッパ原産で、ヨーロッパの乾燥した寒冷な気候に適したものであるはずなので、灼熱のタイ、しかもその中でもとりわけ暑くなる内陸から北部にかけてに位置するこのワイナリーには大変興味があります。

バンコクから車で約3時間、ナコンラチャシマ県Khao YaiにPBワイナリーはあります。
ワイナリー見学ツアーは、大人350バーツ、子供300バーツです。
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栽培されているぶどうは赤ワインはシラーズ、スペインでよく栽培されているテンプラリーニョ、カベルネソービニヨン、白ワイン品種はシュナンブランなど、合計6種類だそうです。
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こんな感じでちゃんとぶどうがなっている様を見せてくれます。
土壌は赤土でした。
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工場見学。
ステンレスタンクや、木樽で発酵させます。
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熟成の工程。
木樽はアメリカンオークを使用しているそうです。
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試飲タイム。
シュナンブラン、シラーズのロゼ、シラーズのビンテージ違いが楽しめます。
特に、白のシュナンブランと、赤のシラーズ2012年は大変素晴らしかったです。
ただ、モノによっては味が安定していないように感じました。
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レストランは大変高価で、一皿が大体250バーツ(750円)スタートでした。
一食をローカルと一緒に50バーツ(150円)前後で済ませるわたしにはなかなかびっくりなお値段。
それもあってか、お客さんにタイ人はおらず、基本外国人でしま。

こちらのワイナリー、サイクリングなどいろんなアクティビティもあり、特に家族での休日に大変オススメです。



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