お世話になってたキャロリンさんに、ローストビーフを作ってもらいました!!!
スーパーでヨークシャープティングをみつけて、食べてみたい、と言ったのが発端です。
イギリス飯はまずいとかいうけど、これは世界的に有名だし、むしろ何ならフィッシュ&チップスなんかよりも地域性が出ていて推したいと思う逸品です。

ローストビーフ
材料
牛肉のエアーズロックみたいなやつ
じゃがいも、カリフラワー、ブロッコリー、にんじんなどの付け合わせ野菜
ヨークシャープティング

作り方
お肉は軽く塩コショウしておきます。
フライパンで牛肉の表面を軽く焼き、焦げ目をつけます。
その後油ごとスロークッカーに投入して6時間くらい放置します。
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野菜は茹でておきます。
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ヨークシャープティングは今回冷凍のやつを買いました。
プティングと言ってもこれはパイ生地みたいなやつで、我々が知ってるプリンではありません。
また、これはローストビーフとともに食べるのが定石だそうです。
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きゃーって言いたくなるくらい熱々で柔らかいラブリーなお肉。
本場ローストビーフは、中は赤身ではありません。
実はあの日本人が知ってるアレはローストビーフという名前ではないらしいです。
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完成です!
グレービーソースが全てにマッチしており、お肉もホロッホロで最高でした!!!
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元々は暖炉文化のあるイギリスにおいて、暖炉でじっくり調理することから産まれた料理であると知り、大変納得しました。
料理は住環境や気候を大いに反映するなと実感した逸品でした。