酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:ロシア料理


オリビエサラダはロシア革命のちょっと前にロシアで考案されたじゃがいもとマヨネーズのサラダで、日本のポテトサラダのベースになったと言われるものです。
角切りにしたじゃがいも、にんじん、ゆで卵、ピクルスなんかをマヨネーズで和えます。
前回の旅でロシアに行かなかった私がオリビエサラダに出会ったのは、なんとイランでした。
イランの国内線(よく落ちると話題)の機内食で出てきたのは、じゃがいもがマッシュされた、日本で見慣れたポテサラでした。
どういう経路を辿ってイランで広まったのか、機内食で出るということはきっとイランでも人気なのでしょう。
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この日は友人の立花奈央子さんが調理風景の写真を撮ってくださる日、メインはボルシチなので、サラダはオリビエサラダを作ることにしました。

オリビエサラダ

材料
じゃがいも 2個
ゆで卵 1個
にんじん 3分の1くらい
きゅうりのピクルス 2本くらい
マヨネーズとか 適量

じゃがいも、ゆで卵、にんじんは茹でておきます
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皮むきが絵になってるすごい
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具材は角切りにします。
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マヨネーズで和えるのですが、マヨネーズはあまり好きでは無いので手作りのドレッシングを使いました。
イルキャンティ行ったことないけどこのレシピめっちゃ好き。



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できました!

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ついでに可愛く撮ってもらったゼノもみてほしい
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「酔う子とピラニアのからあげ」
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 世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」


友人の写真家、立花奈央子さんに調理風景と料理の写真を撮ってもらいました!
メニューの一つはフォトジェニックに色が出るボルシチにしました。

ボルシチ 5人分くらい
材料
牛肉シチュー用 200-300グラム
ビーツ 缶半分
キャベツ 4分の1
にんじん 半分
玉ねぎ 4分の1
ケチャップ 大さじ1くらい
ローリエ1枚

作り方
キャベツは大きめの千切り、玉ねぎはくし切り、にんじんは小さめの乱切りにします。IMG_4217

肉を炒め、表面に焼き色をつけます。
色づいたら玉ねぎなどを入れて軽く炒めます。
火が通ったら水を入れます。
煮たって灰汁が出たら適宜取ります。
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ビーツは千切りにして、鍋に入れます。
煮汁も鍋に入れてしまいます。
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ケチャップとローリエを入れ、圧力鍋で一回マックスまで圧をかけて火を止め、圧が下がるのを待ちます。

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圧が下がったら、塩で調味して完成です。

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盛り付ける時は、サワークリームの代わりにヨーグルトをのせます。
セブンイレブンのプライベートブランドのヨーグルトはマジで現地のサワークリームに近いのでオススメです。
それとディルを散らします。

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あとねこ。

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完全です!
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このスープは牛から十分に旨味が出るため、塩だけで味付けが完了します。
もし他の肉を使う場合は、チキンブイヨンや味の素など入れないと、物足りない味になると思います。

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友人に沢山蕎麦の実を頂きました。
日本の蕎麦の実ってこんなに白くてむしろ緑なんだと驚きました。
今まで食べてた蕎麦の実といえばロシア産のもので、袋に入って売ってるやつはすでに全体的に茶色だったので、かなり炒ってあったんだと思います。
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ロシアの主食と蕎麦の実についてはこちらの記事を参照。

せっかくなので、わたしが一番美味しいと思う蕎麦の実のラタトゥイユかけを作ろうと思います。


蕎麦の実のラタトゥイユかけ
2人
材料
蕎麦の実 1合
ラタトゥイユの材料
 トマト
 玉ねぎ
 にんにく
 にんじん
 ナス
 ズッキーニ など好きな野菜

作り方
ラタトゥイユを作っておく。
今回はテイクアウトしたため画像なし。
具材はざっくりと切る(にんじんは硬いのでやや小さめ)。
オリーブオイルでにんにくと玉ねぎを炒めたら、他の具材を入れ、少し煮る。
沸騰してから5分後に見て、水分が半分以下なら水を半分くらいまで足して、ほかの具材がくたっとするまで煮る。
調味は塩胡椒。

蕎麦の実を茶色くなるまで炒る。
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鍋に移し、お湯を入れて灰汁をとりながら煮る。
15分ほどで柔らかくなるので、お湯を捨てる。
ロシア人はこの熱々の蕎麦の実に塩をかけてバターを落として食べる。
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碗に盛り、ラタトゥイユをかけて完成!
仕上げに粉チーズをかけるとなお良い。
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やはり蕎麦の実は炒るととても香ばしくて美味しいです!
香ばしさとラタトゥイユが絶妙にマッチし、美味しいリゾットみたいになります。
野菜たっぷり、ベジタリアンメニューだけど満足感もあるし、ビタミンも食物繊維も沢山取れるのでとてもオススメです!


外国料理のさしすせそシリーズ!
ロシア料理における「料理のさしすせそ」は
塩、こしょう、マヨネーズ、ディルなど。

とにかくマヨネーズです。驚くほどマヨネーズです。
日本のマヨラーなんて比較対象になりません。
推測ですが、もともといろいろな料理にサワークリームを使っていたものと思われますが、そこにマヨネーズが登場してからマヨに狂い始めたようです。
聞いた話では、ボルシチにのっけるサワークリームの代わりに、マヨネーズを絞り倒す人もいるようです。
シベリア鉄道の中では、乗車直後に新品500mmのマヨネーズを開封し、オープンサンドにマヨ、インスタントヌードルにマヨを猛烈にINしてスープを飲み干す、とやってて5時間後にはそいつ一人でマヨチューブを食いつくしている光景に出会ったことがあります。
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一般のご家庭に行くと、マヨが1リットルとか2リットルとかのバケツで登場します。
実際味は日本のものと比べると僅かにあっさりしており、我々が想像するほどのこってり感はありません。
そして味もいろいろあって、こってりめ、サワークリーム風味、、、とかなんかあります。
まあ、どうしたってマヨネーズであることには変わりないし、カロリーはお高めだと思います。

マヨネーズは、ロシアにおける「サラダ」と名の付く料理には欠かせないものです。
もはや調味料ではなく具材かもしれないというぐらい入っています。
私が考えるロシアにおける「サラダ」とは、我々が想像するシャキシャキな野菜の集合体ではなく、マヨネーズによって一体となった炭水化物多めの酒のつまみです。
ロシアにいた日本人の友人は「サブウェイに行くのはシャキシャキ野菜を食べたい時」と言っていたのが、ロシアのマヨネーズ事情をよく表しており、大変印象深いです。

ディルをはじめとする緑のハーブ類はロシアでも多用されております。
大体ディルやイタリアンパセリなどをひっくるめて「Зерень(緑」といわれております。
スープや煮物にはだいたい刻んで入ってきます。
特にディルがいい仕事して、大変ロシア料理らしい香りになります。

ではここでレシピを。

毛皮のコートを着たニシン(Селедка под шубой)
材料
生ニシン(もしくは油につけたもの) 5~6枚(アジなどで代用可能)
ビーツ缶              缶半分
じゃがいも             1個
茹で卵               1個
ニンジン              半分ぐらい
たまねぎ              半分ぐらい
塩                 適量
コショウ              適量
マヨネーズ             大量
ディル               適量

作り方
①下ごしらえ。ビーツはせん切りにします。ニンジンとジャガイモと卵は茹でます。玉ねぎは薄切りにして水にさらしておきます。
②サーブする入れ物に、皮をむいたジャガイモを千切りマシーンで削ります。マッシュポテトでもいいです。かるく塩コショウをします。
③その上にマヨネーズを塗ります。
④その上にニシンを重ねます。
⑤玉ねぎの薄切りを重ねます。
⑥またさらに薄くマヨネーズを塗ります
⑦その上にニンジンとゆで卵を千切りマシーンで削ります。
⑧軽く塩コショウをして、マヨネーズを塗ります。
⑧ビーツのせん切りを乗せ、ディルを散らして完成!

これがレストランとかで出てくるイケてるやつ。型でぬいてきれいにつくります。
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Привет друзья мои 🌹 Все уже составили меню на новогодний стол?🤔 Я сегодня приготовила самый любимый салат моего мужа) Ну и конечно за одно сняла для вас видеорецепт♥️ получилось безумно вкусно, сохраняйте 👍 Знаете всю жизнь я его гоготала так: селедку клала в самый низ. И тут я вычитала в одной статье, что почти все шеф - повара пришли к такому мнению, что в самый низ нужно класть картофель а уже потом селедку. Почему? Да потому что когда доставать из блюда намного удобнее 😂👏🏻 и селедка не остаётся в блюде И готовлю я с яйцом. Так намного нежнее и вкуснее 😋согласны? А как готовите вы? Поделитесь в комментариях?👇🏻 ______________________ Знаю что некоторых это бесит 🌚 но все же пожалуйста поставьте ♥️ чтоб как может больше людей смогли увидеть 🤗 «Селёдка под шубой» Ингредиенты: 🐟 Селёдка-1 шт 🐟 Картофель-3 шт 🐟 Морковь-2 шт 🐟 Свекла большая-1 шт 🐟 Лук-1 шт 🐟 Майонез-200 гр 🐟 Яйцо-3 шт Приготовление: Свёклу сварить(2часа) Картофель и морковь так же сварить(все овощи в мундирах) Лук мелко нарезать. Селёдку нарезать кубиком. Яйца сварить. Все натереть на терке. Желательно непосредственно на блюдо. В прожектах немного солим и делаем сетку из майонеза. Последовательно: Картофель Селёдка Лук Яйца Морковь Картофель Свекла Я украсила немного желтком и укропом. Дать пропитаться в холодильнике 2-3 часа. Приятного аппетита 🌹🌹🌹 #салат #салатик #нг #новогоднийстол #селедкаподшубой #легкиерецепты #bеаutifulwоrld #bеаutifulмind #рецепты#видеорецепты#быстрыерецепты#вкусныерецепты#завтрак#обед#ужин#нямням#десерт#выпечка#кулинариядома#быстро#сытно#рецептытортов#вкусно#кулинарныеконкурсы#вкуснаяеда#фарш#фудфото#новогоднийстол#нг2019#новогодниирецепты#едимдома

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家庭ではそんなことするのは面倒なので、大体透明な器に入れて層を見せています。
一番右のがそうです(左はヴィネグレットサラダ)

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日本のマヨネーズをこのレベルで使ってしまうとちょっと厳しいかもしれないので、ヨーグルトに塩を混ぜて軽く水切りしたものを使うと、ヘルシーかつクリーミーになると思います!

これでみんなビーツ使えるようになったと思うので、8缶入りのリンク貼る

スープは味噌汁のように、お手軽に作って普段から飲みたい。
普段から飲みたいからお得な材料でお手軽に作りたい!そして洗い物もできるだけ減らしたい!という人のために私がいつもお鍋1つで作っているボルシチのレシピを紹介します!
味は、シベリア鉄道の食堂で食べたものとそっくりです!

材料のビーツ缶は成城石井とかKALDIとかで1つ250円ぐらいで売ってます。これで2回(もしくはビーツ料理2種類ぐらい)できるんだから超絶お得だと思います。
ディルはスーパーのハーブコーナーにあるときもあるし、乾燥ハーブとして少しお高めのスーパーにあったりします。あったらグッと味のロシアっぽさが増すのでお勧めです。

ボルシチ(Ворщ, Borsh)
材料
牛肉      カレー用を150~200グラム程度
ビーツの水煮缶 缶詰半分
キャベツ    4分の1個(ザワークラフトでもよい。)
玉ねぎ     4分の1個
ニンジン    4分の1個
ローリエ    お好みで1枚ぐらい(なくてもいい)
ケチャップ   大さじ2(トマト缶のあまりとか、トマトピューレとかでもいい)
酢       大さじ1.5(ビーツの色止め。米酢とかレモン汁でもいいし、ザワークラフトの汁でも代用可)
サワークリーム   サワークリームがなければ(できればセブンイレブンのプレミアムブランドの)プレーンヨーグルトで代用する。
ディル     最後に散らす用。適量。

作り方
①材料はすべて千切りにする。ビーツ缶の汁はあとで使えるので取っておく
②鍋に油を敷き、牛肉を炒める
③牛肉の表面に火が通ったら、その鍋に玉ねぎとニンジンを投入する。
④玉ねぎとニンジンがしんなりしてきたら、キャベツとビーツ、ビーツ缶の汁、ケチャップ、酢、その上から具材がひたひたになるぐらいの水とローリエを入れる。
⑤その後中火で煮込み、沸騰し始めたら弱火に変え、そこから30分ほど煮込む。弱火がポイント!
⑥塩と胡椒で味を調える。
⑦スープ皿に盛り付けたらお好みでディルを散らし、真ん中にサワークリームを盛り付けて完成!

写真ないので素敵なインスタをリンクしておきます

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Все готовятся к новому году, а я жду самолета домой и хочу борща. Ароматного... со сметанкой... ржаным хлебушком... Вот такие у меня странные желания😍😍😍 нет смысла даже на другие языки переводить😆 все равно не поймут 🤣 #foodart #artfood #foodphotographer #foodphoto #foodphotos #foodstagram #foodlovers #advertising #ankaraphotographer #istanbulphotographer #нашиванкаре #фотографстамбул #фотоеды #красиваяеда #культеды #foodmenu #menudesign #istanbulmenü #meat #tastymeat #ilovemywork #борщ #борщец #вкусноиполезно #борщик #борщец #борщик😋 #borsch #borsh

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ポイント
①肉を煮込む前に焼いた方が柔らかくなります。
②沸騰直前ぐらいに弱火にするのが良いです。弱火にするだけで味がかなり変わります。
③圧力鍋を使うとなぜかビーツの色が抜けて色が悪くなります。ただやはり調理は早い。この場合でも圧がかかり始めたら弱火にしましょう。
④うま味調味料は一切いりません。牛肉のうまみだけで塩を足せば十分おいしいです。

多くの人が買うと高いと思ってるビーツ、だいたいこんなもんで買えます


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