酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:ブラジル

ブラジルで食べたキャッサバのケーキ、Bolo de mandioca。
キャッサバのモッチモチな感じのケーキで、それはそれは美味しいものでした。
レシピによると、生のキャッサバをすりおろしてケーキにするというものでした。
しかし日本ではキャッサバは手に入らず、買えたとしてもタピオカ粉です。
また、キャッサバはちょっと火を通しただけだと毒素が抜けず、食うと腹水が溜まって死ぬということで、キャッサバでやるのが怖かったです。
タピオカ粉を使って2度再現を試みましたが、最初は爆発し、2度目は石を生成したので、自信をなくしてトライを諦めていました。
お菓子を作るときはちゃんと計量しましょう。

最近秋めいてきてスーパーでサツマイモをみつけたので、閃いてすりおろして試してみたらドンピシャでした!
何度も言うけど、お菓子を作るときはちゃんと計量しましょう。

サツマイモのケーキ
パウンド型1個ぶん
材料
サツマイモ 1個約300グラム
ココナッツの削ったやつ 30グラム
卵 1個
砂糖 100グラム
ココナッツミルク 100cc

作り方
オーブンを180度に余熱します。
サツマイモはすり下ろすかフードプロセッサーにかけます。
そして全て混ぜ合わせます。
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パウンド型に詰めて下段か中段で45分焼きます。
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完成!
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キャッサバのようなモチモチ感はすくないものの、大変美味しく大満足です!
秋の味覚を最大限に楽しむこのケーキ、ぜひお試しを!
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3月末に帰国してから、いつ開催しようかと考えていた報告会、ついにブラジル編を開催決定です!
2019年4月より、世界食べ歩き飲み歩きの旅に出た酔う子が帰国、満を持しての報告会を開催いたします!

アマゾン川のジャングルでワニを捕まえてみたり食べてみたり、
ブラジル各地のカーニバルを回ったり、
サンパウロの日系人コミュニティでお世話になったり、、、
約3週間のブラジル滞在のよもやま話をお伝えします。

普通のブラジル料理店ではあまり食べられない、美味しいブラジル料理料理とドリンクを味わいながら、ちょっとした海外旅行気分を味わってみませんか?

メニュー
カスキーニャ・ド・シリ(バイーア風カニのココナッツクリームグラタン)
ペルニュー(豚肉)のパプリカ煮込み
コッシーニャ(鶏肉入りモチモチコロッケ)

ドリンク
カシャッサ(ラム酒)
カイピリーニャ(ミント入りラムカクテル)
(別料金でお店にあるスパイスワインや各種ビールなど)

※ご来場時はマスクの着用をお願いいたします。
※勧誘目的でのご来場はご遠慮願います。

場所:Cafe des Soleils
東京都世田谷区大原1-9-13

料金:4000円(フード+ワンドリンク)

日時:10月17日 12:30〜14:30(12:15入場開始) 定員8名
   10月18日 12:30〜14:30(12:15入場開始) 定員8名

≪ご予約はこちら≫
17日開催分 


18日開催分

五反田の南米食材店で、ブラジルの塩ダラを買ってきました。
これで大体10cm×20cmくらいの大きさで、4枚タラが入って1600円くらいでした。 
ブラジルの、というか元々はポルトガルの食べ物です。
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このパッケージの中にタラが4切れ入っていました。
厳重に包まれたラップを開けると、途端に魚屋さんというよりもはや漁港みたいなすごい匂いがします。
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まずは2切れ戻してみます。
これの周りについた塩を流水で洗い流した後、水につけ、冷蔵庫にいれておきます。
この水を1日4-5回交換するという作業を3日ほど続けます。
さらに、この水も冷蔵庫同じ温度ではないといけないそうで、ペットボトルに入れて一緒に保存します。
もしかして動物飼うよりめんどくさいのでは。
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3日後の塩たらがこちら。
ふっくらプルプルになっています!
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先日練習したサンパウロ市営市場で食べた豚バラ(Pernil)煮込みのサンドイッチ、今回はちゃんと赤いパプリカで調味料から作ってリベンジしました。
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練習の様子はこちら


パプリカの調味料については、こちらの本を参考にしてください。
またはカルディで買えるようです。
つくるのに数日かかるので、面倒な人は買いましょう。

サンパウロ市営市場風豚バラ煮込み
材料
豚バラ 150グラムくらい
玉ねぎ 半分
トマト 小1個
にんにく 1かけ
唐辛子 1本
マッサ 大さじ2くらい
白ワインビネガー 大さじ2くらい
砂糖 大さじ半分

作り方
肉をジップロックなどに入れ、マッサ、ワインビネガー、砂糖を入れて揉んでおく。
玉ねぎを粗みじんに切る。
トマトもミニトマトくらいのサイズに切る。
フライパンに油をしき、にんにくを炒める。
香りが出たら玉ねぎと唐辛子をいれ、火が通って透明になったらトマトを入れ、炒める。
トマトの皮が縮れてきたら、肉を調味料ごと投入する。
肉に火が通ったら味見して必要に応じて調味する。
基本この時点で味は決まってるはず。
味が決まったら完成!
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前回よりも米よりパンに合う感が増した感じがあります。
子供から大人まで超万人受けする味にできました!
とはいえ大人にはピノとかの軽めの赤ワインがいるとおもいました。
ちゃんとしたマッサのおかげで、旨味のみならず塩味からほのかな甘味までバッチリ決まったのは快感でした。
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サンパウロ市営市場で食べたどでかいサンドイッチ。
具は豚バラを美味しく煮込んだやつが入っていました。
汁だくで、豚バラにはなんとも言えない絶妙なお味が染み込んでおり、それはそれは絶品でした。
料理名はイマイチわからず、Pernil(ハムのこと?豚肉のこと?)というように現地の方は言っていました。
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これをFacebookに載せたところ、ポルトガルのビファーナという豚バラサンドイッチによく似ているということでした。
薄ら感じた甘味については、マッサ・デ・ピメンタォンというポルトガルの調味料ではないかとその方は推測されていました。

ある日帰国後友人のカフェからテイクアウトしたチキンライスが大変美味しく、色々聞いたところ、鳥を白ワインと砂糖で揉んで柔らかくしているとのことでした。

その2つが合わさり、味のイメージがついたため、この豚バラ煮込みを練習兼ねて作ってみました。
マッサのレシピは以下の栗山先生の甘マッサというやつを参考にしました。


サンパウロ市営市場風豚バラ煮込み(練習)
材料
豚バラ 150グラム
玉ねぎ 半分
にんにく 1かけ
トマト 半分くらい
一味唐辛子 小さじ1
白ワインか料理酒 大さじ2
マッサの材料
 パプリカ 1個
 ワインビネガー 大さじ1
 砂糖 大さじ1

作り方
マッサ・デ・ピメンタォンを仕込む。
家にあったのが黄色いパプリカだったので、これをすり下ろし、ワインビネガーと砂糖を混ぜて炒め、2日ほど置いておく。
(作り方は上記リンク参照、調味料にするにはあまりに甘そうなので砂糖は控えました)
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調理の一番最初に、豚肉にマッサを揉み込んでおく。
パプリカ1つ分使ったが、150グラムに対して半分で良かったかなという感じ。
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玉ねぎとにんにくをみじん切りにし、炒める。
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トマトを投入。
冷蔵庫で余っていたミニトマトを消費する。
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トマトと玉ねぎから出た汁でくたっとしてきた様子。
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ここに肉をマッサごと、白ワインも入れ、炒める。
唐辛子と、塩をふたつまみほど入れる。
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肉全体に火が通ってから、約10分ほど煮詰める。
味見し、塩胡椒で調味する。
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完成形の写真を撮ることすら忘れましたが、これが大変美味しいです!
絶妙な甘辛さは、とても日本人好みです。
現地ではパンに挟んでたけど、白ごはんもめちゃくちゃすすむおかずになります。


今度はちゃんと赤いパプリカで作ろうと、ちゃんとしたマッサ・テ・ピメンタォンを仕込み始めました。
こちらは栗山先生の本に載っていたレシピなので載せません。
どうやらカルディでもマッサ・デ・ピメンタォンは買えるようです。
作るのがめんどくさい人は、ぜひ購入したらいいと思います。
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