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私は今回の旅で、正直ヨーロッパにはあまり期待はしていませんでした。
メディアに溢れるヨーロッパの大都市を見て、昔ちょっとパリとかロンドンとか行って、ヨーロッパのことを全部知った気になって、これ以上訪ねる気にはなりませんでした。
しかし実際来て田舎まで来てみると、木から直接もいで食べるフルーツや野菜、芝生に座って木陰で食べる美味しいご飯、丘の向こうにも続く葡萄畑に、素敵な人々との交流があり、想像よりはるかに良いところなのを実感しています。
溢れるヨーロッパの情報に嫌気がさしたバックパッカーたちが中東アジアなどのニッチな国を目指す中、この良さをうまく伝えられたら、と思い、この記事を書きます。

日本人は基本パリとか南仏とか行きたがるけど、フランス南西地方の田舎にはフランスで最も美しいと言われている村がたくさんあり、またフランス料理の代名詞フォアグラの産地でもあり、なかなか知られていないいいところです。
サクラゲストハウスはボルドーから電車で約一時間の、南西地方ガルドンヌ駅徒歩5分のところにあります。

おうちはおとぎ話に出てくるような可愛らしい建物にテンションが上がります。
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入り口を抜けると広がるお庭では、マルシェ(別記事)で買ったご飯をひろげて食べることもできます。
な、生牡蠣とか、フォアグラとか、、 
お腹いっぱいになったら、木陰のハンモックでお昼寝もできます。
限られた短い休みを使って旅をしている中で「休む」という発想は日本人にはあまり無いと思います。
しかしこうやって現地の人が休日にやるのと同じことをするっていうのが一番いい思い出になることが多いです。
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私的に一番刺激的なポイントはお庭の端のハリネズミさんのお家!
このめっちゃ広い庭では見つけられなかったけど住んでいるそうです。
フランスの田舎には結構野生の可愛い動物がいて、見つけるとめちゃくちゃテンション上がります。
長期滞在してハリネズミさんに出会うまで待ちたい、、、 
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広いお庭はパターゴルフでもできそうな大きさ。
奥の階段を降りるとドルドーニュ川の河畔に降りることができます。
ちょうど秋なので、白鳥が飛来していました!
夕方には向こうに見える教会の鐘の音が聞こえます。
写真には写ってないけど、ラベンダーが生えていたり、クルミがなっていたり、ズッキーニ、ナスなどの夏野菜も鈴なりです。
この野菜がこれまた美味しい、、、
しかも無農薬です!
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お部屋は2つ、
ダブルルーム
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ツインルーム。
室内もおとぎ話な上に、窓から見えるのもおとぎ話。
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こちらのゲストハウスではそんな南西地方の観光地である美しい村々や、フランスで1番人気のマルシェに選ばれたローカル朝市、蚤の市、近隣のワイナリーなどへのツアーも行なっています。
Youtube動画も必見!
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[Belvès: the most beautiful villages of france] Please watch the video on YouTube. . https://youtu.be/IbAmByjkJrc Or Search for me on YouTube with 'Sakura in Dordogne' . . [フランスの最も美しい村: Belvès] 動画を更新しました! 見てください♪ . この村へは今回初めて行きましたが、本当に素敵な村でした。 約800年前に作られた穴居住施設の見学ツアーに行きたいので、観光シーズンが終わってからまた行く予定です🤗 . チャンネル名"Sakura in Dordogne"でYouTube上で検索してください🎥✨ . または . 動画リンク https://youtu.be/IbAmByjkJrc . . 💮ご希望の方はこちらの村へご案内する事が可能です♪ 我が家のツアーは宿泊と同様に、フランスで正規に商業登録をしております。どうぞご安心してお問い合わせ下さいませ。💮 . #sakuraguesthousefrance #bedandbreakfast #chambredhotes #Dordogne #NouvelleAquitaine #frenchcountryside #dordogneperigordtourisme #Perigord #belves #lesplusbeauxvillagesdefrance #YouTube #フランスの田舎 #シャンブルドット #民宿 #ドルドーニュ #ボルドー から電車で1時間10分 #パリから電車 で来れます #フランス旅行 #ヨーロッパ #フランス旅行 #フランス観光 #フランスの最も美しい村 #ベルベス #ペリゴール

フランスの田舎ドルドーニュの暮らし(B&B)さん(@sakuraguesthousefrance)がシェアした投稿 -

フランスは南西地方ドルドーニュ。
その古い町並みの中で毎週土曜日の朝開かれるマルシェがあります。
基本は食料品を売ってますが、調理器具やらお洋服、雑貨もちょっとあります。
ガルドンヌ駅近くのゲストハウス、Sakura Guesthouseのアキさんが案内してくださいました。
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まずは名物、カキ!
フランス人も生牡蠣が大好きで、蚤の市ではカキ専用皿なんかも見かけました。
スーパーで買った海産物だと当たることがあるらしく、地元の人はこういうマルシェで買うそうです。
そして日本人にとってはここはパラダイス、市場とはいえこの安さはありえない、、ボルドーの朝市の安さを下回った、、こんなんほぼ食べ放題やんか、、
しかもフランスのカキでお腹壊したって話はほぼ聞かないらしい。
日本人大歓喜です。
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ムール貝もお安い、調理済みのものも売られています。
これまた絶品、匂いで既に飲める。
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新鮮でカラフルな野菜やフルーツもたっぷりあります。
お値段はキロ単位、多分そうなると日本より安いです。
新鮮で美味しく、何より農薬の使用も少ないため、地元の人はこちらで野菜をたくさん買うそうです。
日本では見たことのないサボテンの実やミラベルなんかも売られていました。
アキさんに教えてもらわないと、ぱっと見何かわからなかった、、
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こちらは名物フォアグラやさん!
ソーセージにフォアグラを詰めたり、ドライいちじくにフォアグラを詰めたものが売られています。
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チーズ屋さん。
ドルドーニュの名産の一つにくるみがあり、くるみを漬け込んだリキュールで洗ったチーズ、というのもあります。
このチーズはパリだと高級レストランでしか見かけないとのこと、一般庶民はドルドーニュでしか食べられない逸品です。
くるみ製品だと、サラミの中にくるみが入ってるやつや、お菓子なんかもあります。
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自分だけで見て回る朝市も大変素敵ですが、アキさんに色々教えていただき、見たことのない食べ物もたくさんあって、大変理解が深まりました!
自分だけでは何も知らず素通りしていたことも多々あると思います。

ここのマルシェにはイートインスペースが無いので、買って帰ったものをゲストハウスのお庭で食べるのもまた一興。
普通にレストラン行くより何倍も楽しいし美味しい時間が過ごせました!
ゲストハウスのURLはこちら
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今日はロゼワイン用ぶどうの収穫をしました。
酒飲みの私にとっては大好きなお酒の生産を手伝えるなんて夢のようなことです!

朝は6時半にはもう収穫機がやってきます。
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これが収穫機。
ぶどう棚ごと挟んでゆさゆさ揺らすと、実だけ落としてくれるマシーン。
こんなのよく考えたな、とつくづく。
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収穫後のぶどうは茎だけきれいに残っています。
マシーンすごい。
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収穫したぶどうは圧搾機に入れて果汁を絞ります。
この丸いやつの中で両サイドからぎゅーっと板を当てて絞ります。
シャンパーニュの作り方の記述で上から抑えるってのがあったけど、確かにいろんな方法があるけど今はこれが主流らしいです。
この後絞りかすをスコップで移動させるのがめちゃくちゃ大変。
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絞った果汁はタンクに移動します。
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こちらは絞った果汁たち!
しぼりたての、しかもワインにするために糖度もしっかりあるぶどうなので、めっちゃくちゃ美味しいです!
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この時期になるとセラーを洗う人、ぶどう関連機器の修理や部品、ぶどう収穫機の運転、ぶどうの手摘みなど、いろんなお仕事が発生するそうです。
AIで仕事が消える、と言いますが、国が変わるだけでこれだけ仕事が変わるので、消える仕事は消えて、仕事は作ればきっと無限大なんだとつくづく思いました。

フランスは南西地方、ベルジュラックにあるワイナリー、Chateau Pre Vertに来ています。
エリアとしてはAOCソシニャック、作るワインはAOCベルジュラックでしたが、今年からビオの色々な面白いワインを作っていらっしゃいます。

フランスで約1週間を過ごし、ワインもたくさん飲んでみて思うのが、AOCで選んでそこそこ美味しいのは当たり前だけど、味が分かっているためあまり面白くないということ。
私はグラスに注ぐたびに色、香り、味のどれかに驚きが欲しいし、特に高いワイン、有名なシャトーにはそれを求めたいと思っていました。
しかし有名なシャトーになると教科書のような味になり、驚きも少ないということ、いいワインがそこそこ美味しいのは当たり前だけど、驚きはないということに気づきました。
こちらのワイナリーで頂くワインは、ボトルを開けるたびに驚きがあり、色々考えて、すごく楽しく美味しく頂くことができます。(後日詳細記載)
また、ワインの酸化を防止する亜硫酸を添加していないため、翌日頭が痛くなることはありません。
フランスのワインは安くて美味しいものが揃ってるけど、誰も頭痛くならないとは言ってないです笑

こちらのワイナリーでは、今は白ワイン品種の収穫が終わり、ロゼ、赤の収穫を待っています。
余裕のあるうちに絶景を紹介。

ぶどう畑のてっぺんから望む
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メルローさんたち。
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たわわに実って収穫待ち。
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沢山いるひつじさんたちは除草要員です。
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酵母も天然。
こちらで沢山育っており、醸造を待っています。
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フランス料理っていうとソース作ってなんやらかんやら手間がかかってそうなイメージがありますが、どうやら一般人が毎日ジワジワソース作ってる訳ではないようです。
そんな今日のデザートはいちじくのタルトです。

いちじくのタルト
材料
パイクラフト
いちじく
アーモンドプードル
砂糖

作り方
ここが一番ハードル高いところ、庭のいちじくのまあまあ熟れてるやつをもいで洗っておきます。

型にパイクラフトを敷き詰めます。
日本の冷凍パイクラフトはあらかじめ解凍し、綿棒で3ミリくらいに伸ばしましょう。
その上からアーモンドプードルをかけます。
アーモンドプードルがいちじくの水分を吸ってくれます。
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いちじくを輪切りにし、並べます。
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並べたら上から砂糖をかけます。
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200度くらいのオーブンで50分ほど焼いたのがこちらです。
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いちじくトロットロになっててめちゃくちゃ美味しいです!

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