かつて友人がトルクメニスタンに住んでおり、一時帰国の際に持って帰ってくれたのがレイハンという紫のドリンク。
トルクメニスタンは目立ちたがりの大統領がいる独裁国家で、中央アジアの北朝鮮とも呼ばれるなかなか政治的にめんどくさい国です。
そんな国で売られているレイハン、パッケージがそれを感じさせないです。
なんというか、パリピが喜びそうというか、派手でクラブとかで売ってそうだけど、私はこのイスラムな模様もすっごい色合いも大好きです。
これなんだろうと思って調べたら、紫バジルのドリンクで、レイハンは現地の言葉でバジルの意味だそうです。
そこまでわかればググれるし、レシピも見つけました。しかし残念ながら紫バジルが見当たらないため、育てることにしました。
楽天まじなんでもある。
植物を育てるのは小学校のアサガオ以来かもしれません。
濡らしたキッチンペーパーにタネを置いて一晩置いてみることにしました。
そういえばバジルシードはカエルの卵みたいになるなと。
イランの道端で売ってるジュースはいつもこう言うプチプチが入ってたなあと思い出したりしています。
土にそっと置いて、軽く土をかけ、水をやって置いておきます。
芽が出るといいなあ。
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