ブラジルはタピオカが主食の一つであり、色々な食べ方をされています。
よく見かけるのは、ご飯と一緒におかずにかける、粉状のもの。
特にとろみもなく、本当にただの粉です。
また、タピオカの粉をもちもちパンケーキ状にして、ハムやらチーズやらを巻いた軽食もあります。(別記事参照)
その他に美味しいモチモチ美味しいタピオカを書き記します。
写真が悪いけどこれはタピオカケーキ。
Bolo de Mandiocaとよばれます。
見た目は完全にパウンドケーキですが、持ってみるとモッチモチで、ずしっとしていて食べ応えがあります。
すりおろしたキャッサバが入っているようですが、キャッサバは何かしらしないと毒があるとか聞いており、扱いがわからないので、日本人はタピオカ粉を使うのが無難かなと思います。
ココナッツも入っており、香りがめっちゃいいし、何よりモッチモチですごく美味しいです!
これは日本に帰ってからもしばらく食べたいもの。
山芋で代用できるものなのか、タピオカ粉をどのくらいで再現できるか、帰国してから研究しようと思います。
もう一つはブラジルの代表料理の一つ、ポンジケージョ。
昔ノンフライヤーを買った時についてたレシピ本にレシピが載っており、作ってみたらとても美味しかった思い出があります。
ポルトガル語でPao de Queijoと書き、スペイン語をある程度わかるようになった今になって、これがチーズパン、という意味なんだとわかりました。
外はカリカリ中はモッチモチです。
タピオカは丸いつぶつぶの飲み物に入ってるやつだけではありません。
利用法は結構無限大で、もちもち食感がなかなかクセになります。
中華街なんかでタピオカ粉も買えるので、ホットケーキっぽくしてみたり、ぜひ色々アレンジしてみて欲しいと思います。