世界旅行をする上で気をつけたいのが病気。
風邪も嫌だけど、黄熱病とか生死にかかわるものは出来るだけ避けたい気持ちです。
また、一部の国では予防接種が義務付けられているものもあります。
代表的なのは黄熱病。日本で予防接種をすると、だいたい1種類1万とかかかるんですが、タイだとそのお値段もかなりリーズナブル。
下手したら三分の一程度の値段で接種できます。
予防接種できるのは、バンコク、MRTはシーロム、BTSはサラデーン駅近くのスネークファームの中にある赤十字病院です。
行き方など詳しいことはこちらのリンクが良いです。
シーロムからスネークファームに行くまでに、別で赤十字の病院があります。
これに惑わされることなく、ちゃんと道渡ってスネークファームまで行くこと!
上記の記事にある通り、入り口あたりに噴水のある池があり、そのすぐ奥にある建物が病院です。
入り口を入るとインフォメーションがあるので、注射的なジェスチャーをすると、行くべきところを教えてくれます。
そこからは問診票を書いて、行くべき窓口をつたえられるので、どんどん行きます。
問診票は、初心の場合はこんなのを書きます。
受けたことある予防接種など。
事前にまずは病気の名前を調べましょう。
初診料20バーツを支払い、紙をもらってつぎの窓口へ。
血圧や体温をはかります。
英語が通じる先生に説明してもらいながら、訪問予定国に合わせてワクチンを選びます。
打ちたいものがあれば主張しましょう。
これがその処方箋です。
もらった処方箋をもって薬局窓口に行き、ワクチンを購入します。
注射嫌いすぎてドキドキしてきた。
こちらがレシート。
黄熱病1200バーツ、日本脳炎460バーツ、破傷風、百日咳、ポリオなどの混合ワクチン700バーツ、腸チフス400バーツ、そこに治療費50バーツが乗った2810バーツ、初診料込みでも2830バーツ(約9887円)と、破格です。
注射タイムは、優しい看護婦さんがすごく上手に注射してくれます。
4本も注射打つの怖くてプルプルしてたら、優しくしてくれました。
看護婦さん好き。
ワクチン接種自体のダメージはそんなにありませんでした。
あと怖いのは翌日の腫れとか筋肉痛。。
ここで接種は終了です。
平日の午前中に、かなり早めの時間に行って、待たされることはほぼなく、到着から完了まで、約1時間で済みました。
ワクチン接種後は、注意事項の紙をもらえます。