酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:シェムリアップ

世界三大仏教遺跡の一つ、アンコールワットで有名なカンボジアはシェムリアップですが、すごいゆるゆるなB級スポットがありました!
その名もカンボジア民族文化村!
ナイトスクープに投稿したい!!!
本日は2013年にいった時のレポートを書きます。

カンボジアはクメール民族のみならず、漢族やタイ族などが入り混じって構成されている国です。
またクメール民族と一言に言っても地方ごとに色々と違いが発生しています。
そういったちがう民族の文化やイベントなどを一度に体験できる!(という触れ込み)なのがこのカンボジア民族文化村!!

至る所に蝋人形があり、各民族の暮らしや文化風土が村という形で可視化されています。
蝋人形が醸し出すB級感。
それだけではなく、各民族のセレモニーや代表的なお祭りみたいなやつがショーというかゆるい劇みたいな形式で再現されています。キャストは全部同じで、一つのショーが終わったら役者と観客が一緒に次の会場に向かって走る様は大変シュールでした。

一番ゆるゆるだったのが中国村!!!
置物がいちいちやばい。

でかい
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ごきげん
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きばってる
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木にもいる
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爆笑してる
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中国村の劇は、完全になんか取り違えた中国の芸でした。
髪の毛ふざけてる。
中国人客たくさんいたけど一体どう思ったんだろう。クレーム来なかったんだろうか。
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カンボジア・シェムリアップの中心部からバイタクで約1時間ほど走ったところに陸軍演習場があります。
ここでは軍人さんたちが(多分お小遣いを稼ぐために)実弾射撃させてくれます。
わたくし当時24歳、これが人生で2回目の実弾射撃。1回目は21歳の時にオーストラリアのゴールドコーストでやりました。その時はマグナム、リボルバー式の拳銃、レーザーで狙うやつの3種類を試しました。

陸軍演習場のプレハブのような建物に入ると、場内で羽ばたく七面鳥しかおらず、どこからともなく現れるゆるいビーサン履きの軍人さんたち。メロメロにゆるいけど果たしてこれは本当に軍人さんなのか。

メニューから打ちたい銃を選びます。
銃一種類30発で大体5000円ぐらい、他国と比べて激安でした。

M-4だと思われるもの。
減装弾なのか、反動がほとんどない。
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ここの名物は、AK47という世界で一番活躍した(人をあやめた)銃を打てること。
カラシニコフです。
ワイヤーで繋がれてても反動がすごい。オートで打つと立ってられないレベルの反動。
とはいえやはり拳銃よりも銃床がある方が女には扱いやすいようです。拳銃はそもそも持ち上がらない。
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この施設、本当は金さえ出せばなんでも打たせてくれるという噂を事前にネットで見ており、500ドルひらひらさせてバズーカ撃たせてくださいって頼んだんですが、本気で弾切れだったらしく撃たせてもらえませんでした。。、。それが無念で無念で仕方がないです。
いつか絶対バズーカ撃ちたい。


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