報告会の準備をきっかけに書き忘れを見つけたシリーズ第二弾は、絨毯商人の街カーシャーンの観光名所、ヒストリカルハウスです。
このヒストリカルハウスは1軒ではなく、何軒もあります。
ヒストリカルハウスって日本語にすると伝統家屋だけど、もっと自由なスタイルで作られていて、おそらく当時はすごく独創的だったと思われるくらい、1軒1軒のスタイルが違っています。
天井もやっぱりとても綺麗です。
こちらは伝統浴場ハマム。
現在は使われていません(イランにはハマムの習慣はほぼ残っていない。時々市民プールとかの健康ランド的なところにある)
こんな銭湯あったらいいなあ。。
ハマムの天井を外から見るとモコモコしていてとても可愛らしいです。
宮殿のようなつくりのお宅。
綺麗で可愛いけど、家はそんなにデカくなくていいとつくづく思います。
小市民すぎて掃除が大変そうに見えます。
【お知らせ】
このブログの電子書籍は12月18日の出版を予定しています(審査の都合で前後する可能性あり)。
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