酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:カクテル

ブラジルやカリブ海周辺で作られる酒といえばラムやカシャッサ、原料はさとうきびの言わば黒糖焼酎です。
ブラジルにおける黒糖焼酎はカシャッサと呼ばれ、ストレートよりも多分カクテルのカイピリーニャとして飲むのが人気の一品です。

カイピリーニャ 1杯分
材料
レモンかライム 半分くらい
きび砂糖 大さじ半分くらい
カシャッサ なみなみ

作り方
グラスに刻んだレモンときび砂糖を入れ、ちょっと潰します。
氷を入れてから、カシャッサをグラス一杯なみなみ注いだら完成!
報告会はお昼なので炭酸水で薄めてお出ししました。
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大抵の店にはカイピリーニャの隣にはカイピロスカというのもあります。
これはカシャッサの代わりにウオッカを使ったものだそうです。
なんかもう、カシャッサじゃなくて酒飲みたいだけなんかな、って気がせんでもないです。

メキシコに来て、多分普通のビールよりもよく見かけるのが、このミチェラーダというもの。
ビアグラスの口に塩をつけ、レモンジュースとビールを混ぜる、ビールで作るソルティドッグみたいなのがミチェラーダです。
唇の皮が剥けていたりすると、なかなか悲劇的にしみます。
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プロレス会場で見るミチェラーダはこちら。
この赤いのがドロッとついてます。
おそらくトウガラシのこなと少量の砂糖を混ぜたドロドロをつけて、ゴマをかけています。
このドロドロ部分はちょうど梅干しのような味です。
ビールの中には上記同様レモンジュースを入れます。
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そしてこのプロレスミチェラーダ、悲劇的なのが早く周りを舐めないとめちゃくちゃ垂れてくること。
まだ飲み慣れておらず、普通のビールがいいなあと感じるところです。
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