酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:エンパナーダ

南米全土くらいの勢いで広がる南米ピロシキ、エンパナーダ。
今日はアルゼンチンのエンパナーダについて書きます。

チリで食べたエンパナーダは、1個でめっちゃお腹にたまるサイズの揚げパンでした。
そんなエンパナーダがアルゼンチンのレストランでは前菜の枠でメニューに載ってました。
そんなの前菜で食べたら絶対メイン入らんやろ、、と思ってましたが。

大きさの比較対象はビール。
アルゼンチンのエンパナーダはとても小さいです。
そして揚げではなく焼きです。
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チリで売ったてやつは具を色々選べましたが、アルゼンチンのやつは前菜枠だからか、特に選択肢もなく、問答無用で肉入りがきました。
そしてさすがステーキ大国、ペルーよりもチリよりも、遥かにお肉が美味しいです!
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サンティアゴに来ています。
一泊やすいホステルに泊まって、これからアルゼンチンに向かいます。
とりあえず南米全土に広がるエンパナーダのチリ版を食べてきました。
オーブン焼きだったペルーのエンパナーダとは違い、揚げてあります。

なんと1500ペソ、お値段はイースター島の3分の1です!
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お腹ペコペコだし、今日のフライトはLCCで機内食もないので、2個買って食いだめします。

まずはナポリタン。
トマトソースではなく、たっぷりのハムとオリーブに、角切りトマトが入ってます。
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次はPinoというやつ。
豚ミンチと卵、オリーブになんかとろみのついた汁が入っててすごく美味しいです。
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イースター島のエンパナーダは写真撮ってませんが、マグロのエンパナーダでした。
ツナ缶を使えば再現できそうです。
ペルーのエンパナーダの具は、基本肉かじゃがいもで、トウガラシの旨味たっぷりソースが美味しく絡まっており、しかも安くて、総合するとペルーのエンパナーダのが好きです。

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