タグ:インカ帝国

昔読んだ本でとっても憧れていたのが、インカ帝国の首都クスコ。
マチュピチュもさることながら、インカの人々が作り上げたピューマの街とはどれほどのものなのか、大変楽しみにしてきました。

飛行機がクスコの空港に着く前、アンデスの山々がそれは美しく見えました。
山あいを走る一本道や段々畑は、インカの名残かしらと考えていました。

なかなかに治安の悪かったリマは、昼間ですら歩くのを躊躇する場面が多々ありました。
夜のリマなんかは立ちんぼの売春婦がバーの窓に向かって胸を魅せつけたりしていて、なかなかにカオス、まさに喧騒でした。
対してクスコの私のホテルの周りは、夜でも道に人が溢れ、買い物したり楽しんだり、活気がありました。

クスコの街はほぼ近代化されていますが、一部インカの石組みが残っています。
比べるもんじゃないけど、大阪城よりすごいやん、と思いました。
IMG_9114

街の中心にあるのは、やはり教会でした。
IMG_9110

高台から見える景色はまさにヨーロッパ、アンデスみはありません。
IMG_9112

私はもっと、道端で山高帽被ったお姉さんがトウモロコシのヒゲとったりしてる光景を想像してたんですが、なんだかまるで神戸の高校の校庭を見てるようだなと思いました。
トウモロコシお姉さんは別の場所に期待!
IMG_9137

インカ博物館、マチュピチュ博物館、太陽の神殿の3つに行ってきました。
リマのラルゴ博物館の展示がとても充実していたため、すでに知っている知識も増え、どれも割とさらっと見終わりました。
そしてほぼ全て写真禁止でした。
どの建物もヨーロッパ調の美しい建造物なのですが、それが如何にインカの人々を虐げたか物語るようで、とても悲しい思いで見学しました。

まずはインカ博物館、入場料は10ソル。
インカ以前の石器時代の遺物や、ツボなどが見れます。
トウモロコシから作ったチチャ酒は口噛み酒だと知りました。
どこか飲めるところないのかな。
IMG_9111

続いてマチュピチュ博物館、入場料20ソル。
イェール大学の探検家がマチュピチュを発見した時の様子や、発見当時の事柄が主に綴られています。
彼はインカ帝国最後の都ビルカバンバを探していて、マチュピチュを見つけたそうです。
ジャングルを掻き分けてこれを見つけた彼の気持ちは想像に難くないです。
話違うけどビルカバンバ行きのツアーは団体のみしかも5日間のトレッキングと聞いて、今回は無理そうです。
また、この博物館は超リアルな人形が暗闇に佇んでおり、なかなか驚きます。

こちらは太陽の神殿、現地語ではクリカンチャ、というようです。
IMG_9132

太陽の神殿というからインカの石組みを探していたら、目の前にある教会がそれでした。
一部石垣は残るものの、すっかりカトリックの教会に作り替えられており、コンキスタドーレスの酷さが身にしみます。
IMG_9133

ここから見える風景はまるでヨーロッパ、残念極まりないです。
IMG_9136

建物の中には一部インカの石組みが残っています。
この石垣も黄金で覆われていましたが、スペインがすっかり剥がして持って行ってしまったそうです。
IMG_9134

上から見ると、石組みの上のところに何かはまってた跡が見えます。
再現でいいから、模型でもいいから私は太陽の神殿の在りし日の姿を見たいと思います。
IMG_9135

↑このページのトップヘ