タグ:イラン
イラン カーシャーンの伝統家屋
報告会の準備をきっかけに書き忘れを見つけたシリーズ第二弾は、絨毯商人の街カーシャーンの観光名所、ヒストリカルハウスです。
このヒストリカルハウスは1軒ではなく、何軒もあります。
ヒストリカルハウスって日本語にすると伝統家屋だけど、もっと自由なスタイルで作られていて、おそらく当時はすごく独創的だったと思われるくらい、1軒1軒のスタイルが違っています。

天井もやっぱりとても綺麗です。

こちらは伝統浴場ハマム。
現在は使われていません(イランにはハマムの習慣はほぼ残っていない。時々市民プールとかの健康ランド的なところにある)
こんな銭湯あったらいいなあ。。

ハマムの天井を外から見るとモコモコしていてとても可愛らしいです。

宮殿のようなつくりのお宅。
綺麗で可愛いけど、家はそんなにデカくなくていいとつくづく思います。
小市民すぎて掃除が大変そうに見えます。
【お知らせ】
このブログの電子書籍は12月18日の出版を予定しています(審査の都合で前後する可能性あり)。
各国のマイナーな観光地やら珍しいお祭りの様子をまとめた
「酔う子とピラニアのからあげ」
世界各国で掘り出してきたうまいもんとそのレシピ
「酔う子とドリアンのまるやき」
密造酒からボルドー一級まで飲んだ世界の酒蔵放浪記
「酔う子とひつじさんの酒だる」
ハードなゲテ食や政治宗教エロまで語る
「酔う子とペンギンのゆでたまご」
イラン 爽やかジュース、セキャンジャビン
イランに行くにあたり、経験者から是非飲むよう言われたのが彼女曰く「きゅうりのジュース」というものでした。
半信半疑で行ってみたら本当にありました。
きゅうりはイランではフルーツの扱いです。
イランは果実のジュースというよりもシロップを水でとかしてチアシードやらなんやら入れたドリンクが人気なのですが、中でも夏に国民が手放せないのが、セキャンジャビンと言われるさわやかドリンクです。
セキャンジャビンというシロップを水で溶いてきゅうりを飾ったものだそうです。

セキャンジャビン
材料
白砂糖 2カップ
水 2カップ
ワインビネガー 半カップ
ミント ハッカ油を1プッシュ
作り方
砂糖と水を火にかけ、砂糖が完全に溶けたらワインビネガーを入れて水が3分の2くらいになるまで30分ほど煮詰めます。

本来はまだ熱いうちにミントの葉っぱを一束漬けて粗熱が取れたら引き上げますが、そんなに贅沢にミント使えない小市民なので、ハッカ油を1プッシュしてシロップは完成です。
飲む時はコップ1杯に対して大きいスプーンで3杯くらいのシロップを入れます。
ウオッカなどでカクテルを作っても美味しいです。

このシロップ、飲む以外にもレタスにつけて食べたりもする、とレシピサイトに書いてありました。
古代ペルシャから存在するらしい歴史的な甘味、是非お試しを!
【お知らせ】
ブログの書籍化について、文章部分は完成し、現在入稿作業に入りました!
予定通り12月には出版します!
皆様の旅欲をハードに満たしていただける本になったと思います。
メインの観光やらお祭りのことを書き綴った
「酔う子とピラニアのからあげ」
レシピや食のコラム
「酔う子とドリアンのまるやき」
愛するお酒を現地で作って飲んできた渾身のレポ
「酔う子とひつじさんの酒だる」
実は一番面白いかもしれない、読む人を選ぶネタをかき集めた
「酔う子とペンギンのゆでたまご」
イラン カーシャーンの世界遺産フィン庭園
報告会のために写真やブログ記事を見直していたら、カーシャーンの記事をほとんど何も書いてないことに気づいたので、今更ながら上げていきます。
カーシャーンは絨毯商人ひしめく豪商の町、歴史的建造物も大金持ちの趣向を凝らした邸宅がたくさんあり、観光地になっています。
そんなカーシャーンにあるフィン庭園はカージャール朝時代にスルタンによって作られた美しい庭園で、現在は世界遺産に登録されています。
イスラム庭園といっても、タージマハルやイスファハーンのイマーム広場のように、刈り込まれた芝生の広く見渡せる庭園ではなく、木々が生い茂る緑豊かな場所です。

中の建物の装飾はやはり一級、青い装飾のモスクに対し、こう言った落ち着いた色の装飾もまた一興です。

【お知らせ】
ブログの書籍化について、文章部分は完成し、現在入稿作業に入りました!
予定通り12月には出版します!
皆様の旅欲をハードに満たしていただける本になったと思います。
メインの観光やらお祭りのことを書き綴った
「酔う子とピラニアのからあげ」
レシピや食のコラム
「酔う子とドリアンのまるやき」
愛するお酒を現地で作って飲んできた渾身のレポ
「酔う子とひつじさんの酒だる」
実は一番面白いかもしれない、読む人を選ぶネタをかき集めた
「酔う子とペンギンのゆでたまご」
カーシャーンは絨毯商人ひしめく豪商の町、歴史的建造物も大金持ちの趣向を凝らした邸宅がたくさんあり、観光地になっています。
そんなカーシャーンにあるフィン庭園はカージャール朝時代にスルタンによって作られた美しい庭園で、現在は世界遺産に登録されています。

イスラム庭園といっても、タージマハルやイスファハーンのイマーム広場のように、刈り込まれた芝生の広く見渡せる庭園ではなく、木々が生い茂る緑豊かな場所です。

中の建物の装飾はやはり一級、青い装飾のモスクに対し、こう言った落ち着いた色の装飾もまた一興です。

【お知らせ】
ブログの書籍化について、文章部分は完成し、現在入稿作業に入りました!
予定通り12月には出版します!
皆様の旅欲をハードに満たしていただける本になったと思います。
メインの観光やらお祭りのことを書き綴った
「酔う子とピラニアのからあげ」
レシピや食のコラム
「酔う子とドリアンのまるやき」
愛するお酒を現地で作って飲んできた渾身のレポ
「酔う子とひつじさんの酒だる」
実は一番面白いかもしれない、読む人を選ぶネタをかき集めた
「酔う子とペンギンのゆでたまご」
イラン 空豆ごはん、バガリポロ
先日コロナ支援で、鹿児島のさつま揚げを大量に購入したのがまだまだあって、再現料理がすすみません!
代わりに日本酒がもりもりと進みます。
今日は昨日紹介したお魚のハーブソースの料理、ガリエマヒの横に添えてた空豆ご飯について書きます。
空豆はちょうど季節だし、是非作ってみてください!
バガリポロ
二人分くらい
材料
米 1.5合位
空豆 10個くらい
ディル 大さじ2くらい
作り方
空豆の薄皮?みたいなやつを剥きます。

米を研ぎ、分量の水を入れてから空豆と塩を2つまみほど入れ、炊飯します。


代わりに日本酒がもりもりと進みます。
今日は昨日紹介したお魚のハーブソースの料理、ガリエマヒの横に添えてた空豆ご飯について書きます。
空豆はちょうど季節だし、是非作ってみてください!
バガリポロ
二人分くらい
材料
米 1.5合位
空豆 10個くらい
ディル 大さじ2くらい
作り方
空豆の薄皮?みたいなやつを剥きます。

米を研ぎ、分量の水を入れてから空豆と塩を2つまみほど入れ、炊飯します。

お皿に盛り付けて完成です!
ディルの香りがたまらなく美味しいし、空豆が手伝ってかなり酒が進む感じになってます。
香ばしくてめちゃくちゃいい。。
私が作ったやつはディル大さじ1くらいなので、かなり入れてもいいということでレシピの量は倍にしました。
