ローマを歩いていると、歩けども歩けども遺跡が続いて街全部が見どころで、全く休憩のタイミングがわかりません。
そんな時は歩きながら食べられるメシがとてもありがたいのですが、さらにお腹にも溜まったのがこのライスコロッケでした。
これの名前すら知らなくて、創作料理かと思ってたら、シチリアのアランチーニという料理なんですね。
しかし昨今加齢により、揚げ物が辛くなっている私は、揚げない方法を考えました。
アランチーニ
材料
炊いた米 1.5合くらい
ベーコンとかハム おそらく30グラムくらい
玉ねぎとか野菜 4分の1
バジルなど 適量
トマト缶 3分の1
とろけるチーズ 好きなだけ
パン粉 適量
作り方
ハムと玉ねぎをみじん切りにして、炒める。
ある程度火が通ったらトマト缶を入れる。
米を入れて炒める。
トマトソースがなじんだら、塩で味付けし、バジルを混ぜる。
米にチーズを入れて丸める。
だいたいご飯1膳分くらいのでかいおにぎりだった記憶。
私はめんどくさがりなので、ラップを使用する。
パン粉はあらかじめ炒めてきつね色にしておく。
そのパン粉を丸くした米にまぶす。
完成です!
中のチーズがとろっとしたか不安な方は、チンするか、予熱したオーブンでちょっと焼いてください。
アツアツコロッケからにょーんと伸びます!
【お知らせ】
世界一周中に書き続けていたこのブログを書籍化しました!
Kindle Unlimitedでもご覧いただけます。
英語版の翻訳が完了し、編集作業に取り掛かっています。
祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」
ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」
世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」
他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」
「酔う子とひつじさんの酒だる」
世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」
他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」