酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:イタリアン

メキシコはグアダラハラでは、現地の日本食屋さんで働くシェフの方ところにお世話になっておりました。
その方のお友達のイタリアンレストランで頂いたししとうのプルスケッタ(メニューにShishitoと書いてあった)が、ししとうの辛さとモッツアレラのマッチングがそれはそれは美味しくて印象的でした。
ちょっとピリ辛(だった気がする)トマトソースを使うのは、メキシコならではだと感じ、メキシコらしさも取り入れつつ、でもしっかりイタリアンの、とっても面白い料理です。 

 

ししとうとモッツァレラのプルスケッタ
2人分
材料
トマトソース
 トマト(ピューレ、トマト本体など) 100ccぶん
 にんにくチューブ 3センチ
 一味唐辛子 5ふりくらい
ししとう 4つ
モッツァレラチーズ 1個
バゲット 4切れ

作り方
トマトソースを作る。
今日は残ってたトマトピューレ100ccくらいに、ミニトマト6個ほどを半分に切って投入。
現地で食べたやつは、ゴロゴロ果肉感の食べ応えのあるトマトソースだったので、本来はトマトを丸々1個すり下ろすのが良いんだと思う。 
にんにくチューブも入れ、中火でミニトマトをヘラで潰しながら混ぜる。
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ししとうは、食べやすさ重視の人は、ヘタを落とす。
ヘタがあった方がちょっと可愛い。 
辛いのが嫌いな人は種を取れば良いが、今日は辛い方が美味しい。
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ししとうを油を引かないフライパンで焼く。
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ここでトマトソースが煮たってくる。
まず一味唐辛子を入れてから塩を入れて調味する。
(多分メキシコ人は、唐辛子の辛味と塩味を若干混同している。) 
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モッツァレラは大胆に1センチくらいの輪切りにする。

バゲットにトマトソースをたっぷり載せ、モッツァレラ、ししとうの順に乗せて完成!
現地で食べたやつは、美味しくてお腹空いていて写真を撮るのも忘れて食べていました。
ししとうは日本のものよりアタリが多い印象だったけど、メキシコの本気出した唐辛子よりも優しい味だし、なによりモッツァレラがすごいいい感じにししとうの刺々しさを中和していて、絶妙です。
こちらのレストランでは、何かお料理にあうワインを、と頼んだところ、スペインのすごく美味しいヴェルデホ(だったかしら)を持ってきてくれて、それがまたぴったりマッチングするので、ここのシェフはなんて素敵なんだと感動しました。

今日のレシピも久々に日本のスーパーで普通に手に入る材料で作れるものたち!!
しかも今回の調理時間はトータル15分もかかっていません。
ぜひ挑戦してみてください!
 

アルゼンチンはスペインが植民地化し始めた土地ですが、大航海時代の終わりかけ当時貧しかった南イタリアの人々は仕事にありつくため、アルゼンチンに移住しました。
そのことからアルゼンチン全土はイタリアンな料理が多くありますが、一部よくわからない進化を遂げているものもあります。

こちらはカネロニ。
カネロニって普通大きな筒状のパスタのはずですが、アルゼンチンではクレープみたいなものに置き換わっています。
中にはチーズとか肉とか、基本は上にかかってるものと似たものが入っていることが多いようです。
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こちらはミラネーザ、という食べ物。
通常南米でミラネーザというとチキンカツのことを指します。
ここで食べたミラネーザは、ステーキの上にチーズとハム、卵が乗り、私が知る限りこれはコトレッタ・アラ・ボロネーゼに近い気がします。
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面白かったのは、ミラネーザナポリターナというもの。
ミラノなのかナポリなのかどっちやねん、と思っていましたが、どうやらチキンカツの上にトマトソースをかけたやつをこう呼ぶようです。
つまりはトマトソースがナポリ的な要素だそうです。
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おそらく他にもなんちゃってイタリアンが生成されており、ブエノスアイレスにはピザを紹介しまくるフリーウォーキングツアーなんかがあったはずです。

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