酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:イタリア


イタリアはトスカーナのワイン 蔵巡りの中で頂いたのが、なんだか美味しいサラダ、パンツァネッラ。硬くなったパンを食べやすくして消費するための料理だそうです。
その昔トスカーナの海側は別の人が支配する領土だったため、関税が高すぎて塩が手に入らなかったそうです。
なのでトスカーナでは塩をなるべく使わないよう料理が発展し、パンも塩をいれずに作られるようになりました。

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パンツァネッラ
材料

余ったパンやパン粉
野菜類(基本は玉ねぎ、トマト、きゅうり、バジル)
マスタード


作り方
パンは小さくちぎる。
パンやパン粉をフライパンで軽く色づくくらいまで空炒りする。
野菜類は荒みじんに切っておく。
全てを混ぜて完成!

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今回は玉ねぎ、きゅうり、枝豆、残ったトマトソースを入れました。
揚げ物をしたら余りがちなパン粉、こうやって有効活用してはどうでしょう?

おちおち買い物にも行けない昨今、さらには在宅勤務で自炊の機会は増える一方、洗い物も自炊も飽きてしまった、という書き込みをSNSなどで散見します。
そんな状況の助けになればと、料理研究家の脇雅世先生が発起人となり、料理リレーという運動が起こっています。
旅するパクチーの牛田うっしいさんよりバトンを受け取りました。

以下脇雅世先生からメッセージです。
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世界中が危機感であふれている毎日です。今週末は外出自粛ということでおうちで過ごす時間が長くなりました。こんな時に皆さんと料理で繋がることができたらと思い「料理リレー」を試みたいと思います。いつもお家にある材料で簡単に作れる一品を紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む、料理作りのヒントになれば幸いです。次の料理家の友人2人に思いを込めてバトンをつなぎます。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになる事を願って。
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この元々の趣旨もあまり理解されていないのか、なんだか小難しい料理を作る人が増えている気がします。
私の番でそれを解消し、少なくて普通にある材料で手早くできる料理をちゃんと紹介しようと思います!
しかもオシャレな名前がついている!
酒飲みは日本酒か白ワイン片手にスタンバイしてください!

鮭のアクアパッツア風
2人分
材料
塩鮭 2きれ
玉ねぎ 半分
ミニトマト 4つ
わけぎ 1本
オリーブオイル 大さじ1
日本酒か白ワイン(料理酒可)   大さじ1.5

作り方
玉ねぎを1センチくらいの厚さに切り、アルミホイルに広げる。
上からオリーブオイルを少し垂らす。
塩鮭ではない場合はここで塩をひとつまみ振っておく。
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鮭と、半分に切ったトマトを置き、魚の上から酒をかける。
アルミホイルを閉じる。
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フライパンで弱火で10分ほど焼いたら完成!
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開けたあと仕上げにネギを散らすときれいです。
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この料理のいいところは、
  • 材料の種類が少ないこと
  • 早く出来ること
  • 洗い物が少ないこと
です。
美味しいと思ったら、ホイルの下にじゃがいもを敷いてチーズを載せて鮭を焼いてみるとか、鮭ではなく豚バラにするとか、このレシピににんにくを足してみるとか、色々工夫してみてください。
これで少しでも今みんなに溜まってるストレスを軽減できればいいなあと思います。

次は、フランスはシャモニーでお会いしたお二人、料理研究家の吉田桂子さんと、大阪平野の洋食店オ・ガッサーラのオーナーシェフ三木慎也さんにバトンを渡します!



#うちで過ごそう
#stayhome
#料理リレー
#cookingrelay
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#料理リレー2020

ミラノからフランスはモンブランの麓の町、シャモニーまではバスが出ています。
約3時間ほどで着きます。
ミラノはランプニャーノバスターミナルです。
こちらは地下鉄の駅と直結で大変便利です。
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バスはイタリアで何度か使いましたが、今回は景色が段違いに綺麗!!
流石アルプスの景色、月並みだけどハイジいそう。
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こちらはモンブランのイタリア側の町、クールマイヨール。
町の作りが伝統的で、とても可愛らしく見えます。
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これがフランスとの国境。
EUなのでパスポートはいりません。
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到着!
シャモニーのバス停からもモンブランの頂きが見えます。
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私が泊まるシャレーはこちら!
キッチンからモンブランビューで、超絶楽しく毎日料理してます!
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イタリアに来て2週間以上経つのですが、実はまだピザを食べていません!
ピザがあるレストランに行っても、パスタ美味しそうだなあとか、リゾットにしようとか、アンティパストとワインで満腹とか、そういう感じであまりピザ欲が湧きませんでした。
そこからの体調不良、スーパーのヨーグルトと、はちみつと、中華料理屋のお粥で生き延びていました。

流石に今日はイタリア最終日だし、以前ミラノに住んでいた友人に教えてもらったピザ屋さんに来ました。
メニューは7時以降のピザが充実してる。
とりあえずMassimo Botturaという黄色いトマトのマルゲリータを頼みました。
マルゲリータはピザだけど、マルガリータはカクテルなんですね。
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きました!
遅めの吉野家のような速さ、ピザってこんな早く焼けるんだ。
右上の330ccボトルのコカコーラと比較すればわかる通り、なかなかのサイズ。
しかし生地はとっても薄く、具材の方が分厚いくらいです。
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DOPチーズもたっぷり惜しげなく使われており、しかもそれが一種類ではないのがすごいです。
トマトは酸味よりも甘みもかなりあり、切ったらジュワッと果汁が溢れる瑞々しさ。
バジルは日本のバジルと違い、乾燥した土地で取れるからか、鼻に抜けるさわやかな香り高さが格段に違います。

ピザはジャンク系ピザとオシャレピザがあると思っているのですが、これはオシャレというよりもコース料理の一部分じゃないかというような繊細な印象を受けました。

夜7時以降のメニューできになるのがバービーピザ。
トマト入りの赤い(Rosaってピンク?)リコッタチーズが使われているようです。
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参考までに、これはイランで食べたピザ。
ジャンク系ピザはイランに勝るものはないと思われます。
このピザをヘルシーと言ったイラン人がいたのを、私は忘れない。
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イタリア人は薬をあまり使わないようで、しっかり、多少大げさに症状を伝えなければ欲しい薬が買えません。
風邪をひいて喉が痛いです、だけだったらピンポイントで喉用スプレーだけ売ってくれます。
総合風邪薬が欲しければ、症状はなくても鼻が詰まってるとか咳が出始めたとか言うのが良いのかもしれません。
私が行った薬局は大体英語が通じますが、念のためGoogle翻訳や指差し会話帳も忘れずに連れて行きましょう。
 
・喉用スプレー
扁桃腺というか喉の奥あたりがイガイガするときに噴射すると、患部がジリジリして2日くらいで痛みが治ります。

・熱冷まし、痛み止め
風邪のひきはじめだったからか、ほとんど効きませんでした。
痛みには2錠、熱には1錠とのことなので、本当は2つ飲んだ方が良かったのかもしれない。
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・総合風邪薬
お湯に溶かしてマグカップで飲むやつです。
ただのジュースと侮ってはいけない、この形態の薬は世界中にありますが、どこの国のも本当に効きます。
熱冷まし成分もいくらか入ってるようです。
これははちみつレモン味だけど、ほかにオレンジ味とかミント味もあって、酒飲みにはミント味がオススメです。
あったかいジントニックを飲んでいるようで、心が満たされます。
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咳止めなんかは、咳が出てマジで寝られない、と辛い以上の弊害をしっかり伝えなければ出してもらえませんでした。
日本の薬局みたいに、こんなのがあるけどどれにする?と選択肢を提示されることはありません。
しっかりどういう形態の薬が欲しいかも伝えてみることが大切でした。

・咳止め
飲む錠剤ではなく舐めるタイプです。
口の中が麻酔のようにしびれます。
私は気管支拡張剤が入ってると身体がふるえるのですが、これには入ってないようで震えませんでした。
しかも効く、咳が出て寝れなかったのが、これ食べながら寝たら朝までぐっすりでした!

・塗るやつ
日本でもお馴染みヴェポラップです。
本当はユーカリのエッセンシャルオイルが欲しかったけど、これしかないからこれで我慢。
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