酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

タグ:イスタンブール

イスタンブールは猫の街として知られております。
観光目的もあり、イスタンブール政府が野良猫の保護もしているようです。
人々もみんな猫が大好きで、みんなで可愛がっているみたいで、猫がものすごくフレンドリーです(もしかすると餌が欲しいだけ)。
どこに行っても猫がいるため、猫カフェに行く必要もないし、むしろカフェが猫カフェ状態になっています。

ある時オープンカフェで朝ごはんを食べていると膝に乗ってきた猫。
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雨宿りしているときに呼んでみたら寄ってきた猫たち
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なぜか懐いて私のそばを離れようとしない猫さん。
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私のなでなでを気に入ってとおせんぼしてくる猫さん
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ホテルで常に朝飯を狙ってくる猫さん
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レコード屋でくつろぐ猫さん
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すごくなでなでを要求してくる猫さん
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トプカプ宮殿やアヤソフィアの近くにある、イスタンブール考古学博物館。
入場料は36リラ、10リラ代のところが多い中30リラ以上はなかなかお高い。
しかしこれで3つくらいの建物に分かれて展示されており、3時間以上楽しめるので、良いのではないかと思います。

入ってすぐ、カフェの横にある素晴らしい古代ギリシャ時代の遺跡。
これをみながらお茶を飲むのも大変オツです。
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その隣には陶器のみが置かれた建物があります。
見事なトルコ模様のタイルが飾られていました。
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こちらはトルコ近隣の国のものを展示する建物。
イエメンで発見された紀元後直後くらいの石板には象形文字がびっしりでワクワクします。
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こちらは古代の定規。
旧約聖書の理解に役立ちそうです。
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古代スラブ語!
解読してみたい!
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敷地を出て別館に向かいます。
ここではローマからオスマン時代にかけての遺物が展示されています。
まず目につくのが、金角湾を繋ぎとめた鎖!
この鎖はいろんなところに展示されており、軍事博物館だけではないようです。
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オーディオガイドやさんが閉まっていたためオーディオガイドが借りれなかったのが心残りですが、トルコ近隣諸国まで巻き込んだ厚みのある歴史を堪能できる素敵な博物館でした。

オスマン帝国スルタンの娘に、ミフリマーという人がおりました。
ミフリマーとは太陽と月を意味するそうです。

彼女が17歳になったとき、例によってお婿さん選びが行われました。
立候補したのはどこかの偉い政治家と、若い建築家、ミマール・スィナンでした。
この建築家は若くして天才と謳われ、イスタンブールにかかる橋を三日三晩でこしらえるなどの数々の偉業を成しておりました。
それも全て大好きなミフリマーを驚かせるためでした。
(彼は後にスレイマニエモスクなど、イスタンブールを代表する建築物をいくつも遺しています。)
お婿さんには、政治的なことやミフリマーの将来など諸々考慮し、政治家さんの方が選ばれました。

月日が経ち、ミフリマーは当時一番お金と教養のある女性となりました。
彼女は一般市民を教育するため、モスクを作ろうと思い立ち、依頼したのがこのミマールでした。
彼はまだミフリマーを諦めきれず、その恋心がたっぷりこもった1対のモスクをつくりました。
1対、ということで、このモスクはイスタンブールのアジア側・ウスキュダルに1つと、ヨーロッパ側・エルディネカプに1つ作りました。
素敵なのはデザインではなくコンセプト。
ミフリマーの名前、太陽と月、にちなんで、彼女の誕生日3月21日にはエルディネカプのモスクに日が沈み、ウスキュダルのモスクから月が昇る仕組みになっています!

というわけで見てきました。
まずはウスキュダル。
外観は特になんの変哲も無い、トルコのモスクのよくある感じです。
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内装は、赤や青を基調とし、なによりステンドグラスがとても綺麗です!
月明かりが素敵に差し込むことと思われます。
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こちらはエルディネカプのモスク。
外観はまさにスレイマニエモスクといった感じ。
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こちらもステンドグラスが印象的で、夕日なんかが入るととても綺麗だろうなあと思われます!
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モスクは祈りの場であるだけでなく、教育、集会などの中心地となる場所です。
教養あるミフリマーの名を冠するこれらのモスクには、今も機能する教育機関などが併設されております。

この2人が生きている間に結ばれることはなかったようですが、これ千夜一夜よりも素敵な話なので、ぜひいろんな人に知ってほしい気持ちです!

トルコのボスポラス海峡を渡る橋のうちの一つがあるヨーロッパ側の街、オルタキョイに来ました。
お目当はこのモスクです。
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中は薄ピンクでとてもかわいい。
イランとは打って変わって装飾が一気にローマ風になるのがとても面白いです。
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また、イランにはなかったシャンデリアがあるのも印象的です。
イランは灯りをとる機器へのこだわりがあまりなかったように感じました。
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モスクの裏にはトルコ版じゃがバター、クンピルの屋台が並びます。
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ベイクしたじゃがいもにバターとチーズを混ぜ、トッピングを選びます。
オリーブ、ピクルス、トマト入のブルグルや、紫キャベツ、ソースはヨーグルトベースなものが多く、そこにお好みでケチャップやスパイシーソースをかけます。
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完成、25リラでした。
むっちゃお腹膨れる。
もはやじゃがバターと形容していいのかは謎。
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