酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: 日本のレストラン

納豆を克服すると同時に鬼ハマりして1ヶ月、納豆の可能性について色々ググっていたところ見つけたのが納豆スイーツのお店でした。
ソイフィーというので飲み物かと思ったら、スイーツ納豆でした。


実店舗が湘南にあって、スイーツも出してるので行ってきました。
大磯駅から徒歩15分くらいのところにありました。

ホームページの納豆プリンのビジュアルが衝撃的でそれを食べたかったのですが、スイーツは週替わりだそうでこの日は黒胡麻納豆シフォンケーキでした。
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パッケージを開けるときにやっぱり納豆なのでネバネバします。
糸を引く様がちょっと面白いです。
お味は、アミノ酸のほろ苦さとコーヒーの香りがお世辞なくマッチしており、このほろ苦さをコーヒーと合わせるっていう発想が素晴らしいです。
シフォンケーキもふわふわだし、クリームも胡麻の香りが香ばしくて大変美味しいです。
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こちらは縁側でのんびりイートインすることができます。
飲み物の普通のコーヒーは、募金箱にお金を入れると飲ませてもらえるシステムになってます。
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他にも納豆調味料とか色々あってとても面白そうなので、いくつか購入してみました。
さらに、茅ヶ崎のあたりでも納豆ブリトーのお店が4月29日オープンとのことでした。
またプリン食いに行こうと思います!

旅から帰ってもうすぐ2年、しかし未だにアルゼンチンビーフの味は忘れられません。
アルゼンチンは私が言った中でもメシがうまい国トップの一つです。
世界三大料理とか言うけど、私はアルゼンチンビーフはその一つに入ってもいいと思っています。
牛肉はそれほど好きではありませんが、アルゼンチンビーフだけは例外で、脂身までガシガシ食えます。
そんなアルゼンチンビーフをいち早くお店で出し始めたのが渋谷は神泉にあるコスタラティーナなんじゃないかと思います。



アラカルトメニューもうまそうだなあと思いつついつもアサード(アルゼンチン式バーベキュー)のコースを予約してしまいます。
もう抗えません。
サラダやポテトもついてるのですが、アルゼンチンらしいものといえば、アルゼンチン式エンパナーダ(他の南米の国のものより小さく、たいてい前菜の扱いで出てくる)というお肉を生地で包んだ揚げパイ、
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チョリソーが出てきます。
アルゼンチンはでっかいチョリソーを挟んだチョリパンというのも有名で、それは都内どこかに専門店があったはずです。

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そしてメインのアサードは肉肉しい大変よろしいプレートです。
肉は胃にドスンと重いので避けていましたが、肉を食べると明らかに立ちくらみをしなくなり、体調が良くなります。
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最近はコロナの影響もあるのか、アルゼンチンビーフが入荷しにくいようで、さっさと解消されてほしいもんだと思います。
アルゼンチンビーフの入荷に制限がかかるなら、私は国の水際対策に反対してしまうかもしれないくらいアルゼンチンビーフが好きです。
早くまた現地に行きたいです。

台湾って実は行ったことありません。
近いし日本人多そうだし今じゃなくてもいいかーとか思ってたらこうやって胃腸をやられてしまい、食いたいものは早めに食ってしまわねばなと思っているところです。
台湾に行くとして主な目的は食うことになると思います。
いけるようになったら、早よ行こ、と思ってるところです。

そんな昨今電車で行ける台湾が、新宿歌舞伎町の奥まったところにある、叙楽園。
ここの料理もどれもこれも美味しいです。
どのお料理も大当たりばかりでやばいです。
いつも大人数で行ってたくさん頼んで種類食べるのですが、おそらくそれが正解です。

ピータンってどこで食べても同じだと思っていたんですが、なぜかここのやつはすごく美味しいです。
白身というか黒いところに雪の結晶のような模様があるものが美味しいということですが、この店のピータンにはなぜかたくさんあります。


銀絲巻というパンがあります。
肉まんの外側みたいな生地を揚げた、外カリ中ふわの薄甘い味わい深いパンです。
これをいろんなお料理の残り汁につけて食べるのがとても美味しいです。
どうやら練乳で食うっていう罪深い方法もあるらしく、いつかやろうと思いながらいつも残り汁を吸い込んでしまいます。

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祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」
ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」

 世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」
他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」





English translation of my book



大学時代はロシア語を専攻し、ロシア料理屋さんでバイトしてました。
もちろんロシアにも一度行ったことがあったりと、かなりロシアどっぷりな4年間を過ごしてから東京に出てきました。
このロシアどっぷり生活が恋しくて、当時住んでいた明大前付近から探した行きやすいロシア料理屋さんがここでした。

こちらのお料理はバイトしていたお店よりもロシアの味に近く、ランチはお値段もお手頃ですごくたっぷり食べられました。
アラカルトで頼んでもなんでも美味しくて、ハズレがありません。

もう一つポイントが高いのは、ジョージア料理を扱っているところです。
ものによっては平日のみだったり予約必要だったりしますが、食べる価値大ありです。

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代々木の奥まったところにあるカンボジア料理のアンコールワットは、何十年前くらいからあるお店だそうで、個人的にコストとパフォーマンスを考えると東京で一番美味しいと思ってるお店です。
お店の看板は飲み屋によくあるアサヒビールのロゴの入ったもので、縦書きでアンコールワット、と書かれているのが大変味わい深いです。

ここのお店の料理はどれを食べてもめちゃくちゃ美味しくてハズレがありません。
特に好きなのはカニの春雨で、カニの出汁がシミシミに効いていて最高に好きです。
一人で土鍋抱え込んで食べたいです。
チャークィティオは、マレーシアのものもはまた違っていて、カンボジアのホテルで朝ごはんに毎日食べていた味で、とても好きです。

他にも大根餅とか、ココナッツミルクの蒸し物アモックとか、焼き鳥のサテとか、好きなものはたくさんあります。


アジアのビールはタイのビールが主流ですが、こちらのお店はカンボジアのビールとか、私が世界で一番好きなピルスナー、ビアラオ(ラオスのビール)も置いていたりと、好きなものが全部載せでとても忙しいです。
お腹が治ったらまたフードファイトしに行きたいお店の一つです!





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