酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

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以前は、よく見かけるようなモコモコの、爪研ぎとかもついたキャットタワーを使っていました。
しかしモコモコ部分にはおもいっきり猫の抜け毛がこびりついて、フェルト状になっていました。
爪研ぎのところは1年経ったぐらいのころから麻縄が取れ始めて、モコモコも剥がれていました。
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このキャットタワーの使用感はこんなかんじです
  • 楽天で4000円くらい(メーカーは無名のもの)
  • 1年でボロボロ
  • 爪研ぎ部分の交換部品とかが売ってない
  • モコモコに毛がつくのでこまめな掃除が必要
  • 麻縄もほぐれたり、モコモコが猫の爪に引っかかって部屋に散らかる
  • 分解が簡単で、粗大ゴミではなく燃えるゴミに出せる


新しいキャットタワーはこれ、カインズのキャットシェルフにしました。
重くて組み立ても大変で、多分分解も容易ではないと思うけど、掃除は簡単で、重い分しっかりしていて1年以上使えそうです。IMG_6371

ちょうど去年の今日、猫がうちにやってきました。
相変わらず2匹ともやらかしてばかりで、私は毎日大変です。

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寝る時は、夜中に猫が走り回らないよう折り畳み式のソフトケージに入れています。
走り回って顔を蹴られたり、カーテンレールからお腹の上に落下したり、布団におしっこしたりして寝不足で限界だったので、このケージを導入しました。
しかし最近なぜかオスのルイくんがチャックを破壊して脱走するようになりました。
最初は自力でチャックを開けてたので、ハリガネで開かないよう固定しました。
しかし次はちゃのレールのところを齧ってこじ開けて出るようになりました。
なので安全ピンで止めたのですが、どうやるのか器用に外したのがこの写真。
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寝不足で困ったので、オーラソーマの除霊用?浄化用?の液を部屋を囲むように垂らして、ケージにも垂らすと脱走しなくなりました。
ゼノが脱走することはなかったので、こいつにだけ何か見えていたんでしょうか。
しかしこうやって脱走するなら、もしかして海外に連れていくのは無理があるかもしれません。
飛行機の中やら空港やらで脱走しそうです。

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祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」
ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」

 世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」
他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」
English translation of my book


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猫が推定1歳になりました。
推定っていうのは、生まれてから発見されたので誕生日がはっきりしないからです。
マイクロチップを入れるときに誕生日を書く必要があり、とりあえず5月1日としました。

おやつをちょっと多めにあげて、彼らのために猫草を育て始めました。

小さい頃はちゅーる食ったらすぐ下痢してたのに、大丈夫になってました。
フードもお腹が敏感な猫用ではなく成猫用のものを食べられるようになりました。
ルイくんはカリカリが嫌いみたいで、食べてはいるけど、チキン味もマグロ味でも、シャカシャカと砂をかける動作をして意思表示しています。

ゼノちゃんは相変わらず来客が苦手で、扉の外や窓を開けてるときに聞こえてくる外の音諸々にも敏感で、うるさいときはずっとウーウー唸ってます。

これからも元気で、、というかもう少し落ち着いてくれないかなと思ってます。

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猫がうちに来て8ヶ月になりました。
2匹とも体重は4キロを超え、当初懸念してた下痢ももうありません。
先週猫の血清を狂犬病の抗体検査してくれる研究所に送り、金曜日には抗体価の証明書が発行されました。
あと半年ほど経てば海外渡航が可能になります。
私の会社は入社1年後には他部署への移籍が可能になるので、ちょうど良いかもしれません。

また海外にいくまでに、日本で終わらせておきたい勉強を終わらせるべく、3月1日にはSAKE DIPLOMAを申し込みます!

別に移住先も全然決まってないんですが、もともと日本で今後暮らすつもりもいまいちなく。
コロナの切羽詰まった状況だったから労働基準法もちゃんと知ってて手軽に就職できそうな日本で職を見つけたけど、正直どこか海外で働きたいです。
その時はいつでもすぐに猫たちと移動できるよう、今から準備を整えます。
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猫の海外渡航の条件はもちろん国によって違いますが、基本的に共通しているのはマイクロチップの装着と、基本的な予防接種に加え、狂犬病の注射をしていることです。
マイクロチップは去勢避妊の時につけてもらいました。
結構ぶっとい機械で挿入するので、割と痛そうなので、麻酔をかけるタイミングが良さそうです。
狂犬病の注射は、マイクロチップ挿入後、間を1ヶ月開けて2回接種が必要です。
さらに国によっては狂犬病の抗体価検査というのが必要で、2回目の摂取から抗体価検査をして、180日間待機したのち、入国が可能になるという国もあります。
ちなみに日本がそうです。

狂犬病の予防接種は10月と12月に1回ずつ接種し、最後の接種から1ヶ月開けて抗体価検査を実施しました。
日本で抗体価検査をするときは一般財団法人生物化学安全研究所というところに依頼するそうです。
獣医さんの話では、日本ではここしかないらしいです。
まず飼い主がこの研究所に検査料金1頭あたり13000円を銀行振り込みします。
その後獣医さんところで血清をとってもらいます(採血後になんか処理をして透明な状態でもらう)。
この採血料が1頭あたり4500円かかりました。
その後研究所のリンク先にある申込書、振り込みの証明、血清を箱に詰めてクール便で送って完了です。 

今クロネコヤマトに血清を渡しました。
書類に不備なければいいなあ。

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