酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: トルクメニスタン

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何故か紫ではなく日々青青とバジルが大きくなっています。

その隣に置いているのは苗を頂いたレモンバームなんですが、なんか葉っぱが真っ白になっており、うどんこ病かな?と思ってお薬をスプレーしていましたがよくならず。
小さいバッタみたいな虫がたくさんいたので、害虫ではないか?と友人に聞いてみたところ、アザミウマという虫の可能性が出てきました。
花を傷つけてみつを吸うかなんかで、そこから病気を媒介し、奇形になったりするそうです。
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ものはためしと買ってきたアザミウマにも効く強めの殺虫剤をスプレーしたところ、レモンバームからはわっとなんか小さい虫が飛び立ち、隣のバジルの鉢の中でも虫がゾゾゾと走っていました。
バジルと植えたマリーゴールドが枯れ始めたのも、バジルの葉っぱの一部が奇形なのももしやこの虫のせいでは、と思ってガッツリ殺虫剤を撒きました。

無農薬農業とかは大変なのは知っていたけど、植木鉢レベルでこのザマだとマジで無理だと思いました。

レモンバームの白くなった葉っぱを取ろうと思ったら、かなり小さい新芽まで白くなっていたので、白くなっている芽は思い切って切り、ましで無事そうなところだけ数本残しました。

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他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」
English translation of my book






バジルはなかなか大きくなってきました。
虫がいたりしたので、これを買ってまいてます。


あと育ちが悪い気がしたので、苦土石灰とかいうやつを土に混ぜてみたら、急に元気になり、翌日には葉っぱが増えるほど元気になっていました。

そんな赤バジルですが、なんか緑っぽいなと思っていたら、本当に緑になることがあるようです。。
バジルのみならず紫蘇にも見られる現象だそうで、水の量やらなんやら微妙なところでそうなるそうです。
紫蘇に関しては絞り汁はちゃんと赤くなるそうで、引き続き育てていこうと思います。IMG_5087


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赤バジルを育て始めてから植物にハマってしまい、いろんな種を買ったりし始めました。

赤バジルは成長が遅くなったので大きなところに植え替えました。
本当は1株1株離さないといけないんだろうけど、何せ初めてのことで知識も何もなく、マゴマゴしながらスプーンで掘り出して、あまり長く土の外に置かないよう手早く移植しました。

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バジルたちは双葉を卒業し、バジルらしい葉っぱが出てきました。
植え替えて3日後で、バジルたちはぐっと成長し始めました。
真ん中の緑は虫除けに植えたマリーゴールドです。
マリーゴールドは乾燥させるとサフランの代用スパイスとして使用できます(食べられるもの以外育てません)。
これがないと味が決まらないものもあったりして、なかなか使いやすいです。


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トルクメニスタンで飲まれる赤バジルのジュースを作るために赤バジルを植えるところからやってますの話、第二弾です。

最初のはこちら




植えてから約1週間で発芽するはずのバジル、丸1週間と3日ほど経ってやっとこさ発芽しました!
紫が土に同化してて気づきにくい!IMG_4631


しかし発芽するとは嬉しいものですね。
小学生のころは大して興味もない花を、芽が出るのを分かりきったような感じで育てていたので、芽が出て嬉しいと思った記憶がありません。
未だに花がきれいとはそこまで思わず、これって食えるかな、を原動力に植物を見ているのはあまりいい癖ではないと思ってます。

3週間くらい経って本葉が出たものがあるので、植木鉢に植え替えました。
これも小学生以来のことなのでやり方を思い出せず、友人に聞き回りながらやりました。
植木鉢の底の穴にはネットを敷き、大きめの石を置いて水捌けをよくします。
ネットは玉ねぎネットで、その中に石を詰めたものを置きました。
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ここからは出来るだけ放置して、水もあまりやらないように育てようと思います。
ぶどうと同じでハーブも厳しく育てると香り良いハーブになるそうです。

すごい余談なんですが、最近育てるだけでなく、そこら辺の草花をとってきて料理に使ったりしています。
先日はジャスミンやバラを水につけて酵母にしました(友人宅で許可をもらって採集)。
そこらへんに生えてるハルジオンは葉っぱを味噌汁にしてみたら、気の利いた苦味があり、春菊っぽくてなかなかよきでした。
(植物は念のため一度水にさらして万が一毒があった場合は抜けるよう、汚れがしっかり落ちるよう頑張っています。)

もうもう、旅に出たすぎてこうでもしないと気が紛れません。

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かつて友人がトルクメニスタンに住んでおり、一時帰国の際に持って帰ってくれたのがレイハンという紫のドリンク。
トルクメニスタンは目立ちたがりの大統領がいる独裁国家で、中央アジアの北朝鮮とも呼ばれるなかなか政治的にめんどくさい国です。
そんな国で売られているレイハン、パッケージがそれを感じさせないです。
なんというか、パリピが喜びそうというか、派手でクラブとかで売ってそうだけど、私はこのイスラムな模様もすっごい色合いも大好きです。IMG_4557

これなんだろうと思って調べたら、紫バジルのドリンクで、レイハンは現地の言葉でバジルの意味だそうです。
そこまでわかればググれるし、レシピも見つけました。しかし残念ながら紫バジルが見当たらないため、育てることにしました。
楽天まじなんでもある。 
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植物を育てるのは小学校のアサガオ以来かもしれません。
濡らしたキッチンペーパーにタネを置いて一晩置いてみることにしました。
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そういえばバジルシードはカエルの卵みたいになるなと。
イランの道端で売ってるジュースはいつもこう言うプチプチが入ってたなあと思い出したりしています。
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土にそっと置いて、軽く土をかけ、水をやって置いておきます。
芽が出るといいなあ。

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