昨年飲んだペトリュスにインスパイアされて、花展に出す作品を作りました。
グラスには花留めにねっこねっとを使い、熟成感の腐葉土のイメージを出すために枯れ葉をグラス表面に入れました。
グラスを斜めにするため日本酒グラスを使っています。
中にもお花を入れるのは先生のご指導です。
雲龍柳の枝を使用することで樽感を、ユーカリで青臭さを、ヒペリカムで果実感を、真ん中のラナンキュラスでエレガントさを表現しました。
紫のドラセナは単純に赤ワインの色みです。
ユーカリ2本あるのは花や作品としてバランスはいいのですが、ワインとしては青臭さが前面に出てしまい、熟成感が薄れて若いワインになってしまった感じがします。
1979年ペトリュスというよりも、2000年くらいのボルドー5級くらい、良くて13000円くらいではないかという気がします。
ワインの一つ一つの要素は盛り込んだけど、ペトリュスのように飲んだら景色が脳裏に映るような、広がりや景色まで表現しきれてないのは私の未熟さです。
ペトリュスというテーマでやるなら自由花ではなく立花くらいの規模感とルールの大きさの中でやりたいと思いました。
お花はいつも先生に与えられる花材で練習するばかりで、今回のように花材から花器から全て自分で揃えるのは大変良い勉強になりました。
正直植物って美味しいかどうかしか興味がなく、花材は絵の具というかツール程度にしか思っていません。
なのであえて食べられないもので食べ物飲み物を表現するのは興味深く、お花綺麗♡みたいな感情に惑わされることなく花材を選べたと思います。
もう少し研鑽を積んだらまた挑戦してみたいです。
グラスには花留めにねっこねっとを使い、熟成感の腐葉土のイメージを出すために枯れ葉をグラス表面に入れました。
グラスを斜めにするため日本酒グラスを使っています。
中にもお花を入れるのは先生のご指導です。
雲龍柳の枝を使用することで樽感を、ユーカリで青臭さを、ヒペリカムで果実感を、真ん中のラナンキュラスでエレガントさを表現しました。
紫のドラセナは単純に赤ワインの色みです。
ユーカリ2本あるのは花や作品としてバランスはいいのですが、ワインとしては青臭さが前面に出てしまい、熟成感が薄れて若いワインになってしまった感じがします。
1979年ペトリュスというよりも、2000年くらいのボルドー5級くらい、良くて13000円くらいではないかという気がします。
ワインの一つ一つの要素は盛り込んだけど、ペトリュスのように飲んだら景色が脳裏に映るような、広がりや景色まで表現しきれてないのは私の未熟さです。
ペトリュスというテーマでやるなら自由花ではなく立花くらいの規模感とルールの大きさの中でやりたいと思いました。
お花はいつも先生に与えられる花材で練習するばかりで、今回のように花材から花器から全て自分で揃えるのは大変良い勉強になりました。
正直植物って美味しいかどうかしか興味がなく、花材は絵の具というかツール程度にしか思っていません。
なのであえて食べられないもので食べ物飲み物を表現するのは興味深く、お花綺麗♡みたいな感情に惑わされることなく花材を選べたと思います。
もう少し研鑽を積んだらまた挑戦してみたいです。