酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: 日本

日本に行くにあたって鈴鹿にF1を見に行く、という外国人を案内しました。
車が好きすぎる父と息子で父はメカニック、息子はF1で働いてたこともあるほどでした。
考えてみれば日本は車かなり人気だし、他にもみたい人がいるかもしれないので、今回行った場所や気になる場所を書き残しておきます。
誰かの参考になれば。

青山・Hondaウェルカムプラザ
予約不要、1階のみの展示。
二酸化炭素排出量の少ない車とかが展示されてたりする。
青山通りをそのまま渋谷方面に歩くと、アシュトンマーティンのショールームやBMWのショールームなんかもある。
また、青山通りそのものがまあまあハイソなので、そこを走る車を眺めるだけでも楽しいらしい。




横浜・Nissanグローバル本社ギャラリー
みなとみらいの赤レンガ横からシーバスに乗り、横浜駅東口で降りると割とすぐのところにあるので、中華街からのコースで訪問。
1階のみだがかなり広く、展示数も多い。
車の中の仕組みを模型化したものを展示しているのは珍しいらしい。




横浜・Nissanエンジンミュージアム
今回は行けなかったところ。
エンジンの工場見学のようで、2ヶ月前から予約可能。
予約は速攻埋まるようで、平日もびっしり予約が入っていた。




浜松・ヤマハコミュニケーションプラザ
関東から鈴鹿方面に行くのにも数日時間があったので、ここをおすすめ。
浜松で新幹線降りてからまだ数駅あるし、最寄駅からは多分タクシー距離ですが、2階まで車やバイクが詰まった博物館は大層楽しかったようです。


浜松・スズキ歴史館今回は時間がなかったようですが、こことヤマハ二本立ても可能。



世界中を回ってみて、私は「我々日本人こそが世界で1番魚を食う民族である」って自負がありました。
今回イギリス人を案内してみて、彼らがタラとシャケ以外の魚にも詳しいことに驚きました。

イギリスで魚といえばフィッシュ&チップスなわけで、衣まぶして揚げるとこしか旅行者は見れません。
しかし今回遊んだケビンさんはかつて漁港で魚の仕分けとかしてたりして、大変詳しかったです。
磯丸水産でホッケの塩焼きが出てきたのをみて「あっこれホッケだね!」と当てました。
つぶ貝のガーリックバター焼きも「これつぶ貝的なやつだ」とピンポイントで当ててきました。
しらすを見たのは初めてなようでしたが、茹でたやつも生のやつも普通に食べてました。

世界的に見るとやっぱり肉を好んで食べる人の方が多い印象です。
魚は生臭い、小魚とか頭がついてるのはキモい、生は勘弁とか言う人も多い中で、好き嫌いせず普通に食べるヨーロッパ人というのは見ていてなかなかびっくりでした。

こないだまでうちにいたキャロリンの友達のケビンとその息子さんのスティーブンが日本にやってきました。
また例によって観光案内をしていて、車好きの彼らはあのよく走ってる公道マリカーをやるとのことでついてきました。

このカートというやつ、エンジンかけたら原付の音がしていました。
ナンバーは水色のやつで、ミニカーという種類になるそうです。

マリカーやりたかった息子さんは一人乗りのカート、私はケビンパパ運転のトライクの後ろに乗っけてもらいました。
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ケビンとスティーブンはピカチュウとかリザードンを着てたけど、私はフリースはクソ暑いのでこの特攻服みたいなやつにしました。
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日本橋のあたり。
車に乗れない民なのでこんな景色をノーヘルで風を感じながら見れるのはとても新鮮でした!
私はトライク後部座席なのでスマホいじっても怒られません。
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秋葉原あたり!
ガイドさんが前を走って先導してくれます。
車体がトラブってもすぐ代わりの車持ってきてくれました。

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赤信号のタイミングとかでガイドさんが丁寧に全員分写真を撮って、最後サイケな感じに加工して焼いて渡してくれるまでありました。
これは旅行の思い出としてすっごいいいと思いました!
こんなん私が外国人なら絶対やりたい。
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この公道マリカーのお店はどうやら浅草と渋谷にあって、それぞれ大体1時間半のコースです。
スクランブル交差点渡るやつは渋谷で予約しないとダメみたいです。
浅草の方はスカイツリーを見ながら日本橋、秋葉原、上野、浅草寺の前を回って帰ってくる感じです。
多分夜の方が外国人が好きそうなブレードランナー感が出るんじゃないかな?と思います。

数年前、日本で1番やばいかもしれない岐阜県郡上の盆踊りにいきました。
お盆の数日間は文字通り夜通し踊ります。
踊り会場はよくある公園などではなく、街全体をぐるっと廻ります。
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着いたら下駄屋さんで踊り下駄を買います。
好きな柄の鼻緒をすげてもらいます。
鼻緒をすげるなんて体験は初めてで、たけくらべだ!ってアガりました。
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夜通しなのに大変盛り上がってました。
踊りは同じ動きの繰り返しなのでそれほど難しくありません。
うまい人はお免状をもらえるそうです。

もう一晩起きとくなんてできそうにないので、大変良き体験でした!
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ストイックなノンオイル生活も丸2年になりました。
だんだんノンオイルで工夫するのが楽しくなってきたのと、山登りとかハードに動くと多少脂っこいものも食べれるとわかったのでストレスはほとんどなくなったと思います。
痩せたのもあって夏バテが酷く、昔は夏バテなんて都市伝説だと思ってたのにまさか自分がここまで食べれなくなるなんて思ってもいませんでした。
色々調べてたどり着いたのが漢方の補中益気湯、1週間ほど飲んだらだんだんご飯が食べれるようになってきました。

数年前の今頃は愛媛に旅行していたようです。
その時知ったのが焼き豚卵飯というもの、チャーシューと目玉焼きを白米にかけた男子めいたご飯です。
無性に食べたくなったので意地でもノンオイルで作りました。

焼き豚卵飯
チャーシューの材料
豚ヒレかもも 500g
酒 大さじ4
しょうゆ 大さじ4
砂糖 大さじ1
にんにくチューブ 小さじ半分
しょうがチューブ 小さじ半分

作り方
豚肉は魚焼きグリルかオーブンで焼き色がつくまで焼く。
鍋に煮汁の材料を入れひたひたになるまで水を入れ、汁が少なくなるまで煮る。
卵は沸騰させたお湯から入れ、7分茹で、水にさらす。
チャーシューを小さく切って卵と一緒にご飯に乗せたら完成!
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