酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: ブラジル

まだマラリア予防薬の副作用にやられています。
低容量ピルをやめてみたら腹痛もひどい上に胃の不快感も倍増しています。
マラリアには予防接種があるようなので、マラリアを予防したい人はどこかでこれ打った方がいいと思いました。

ソムリエ教本には載ってないけど、実は南米で3番目の生産量を誇るのがブラジルのワイン。
白は知らないけど赤ワイン用ぶどう品種はウルグアイ同様TANNATが主流です。
なので買ってみました。
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産地は色々あるみたいだけど、南部のウルグアイ近く、リオ・グランデ・ド・スルが有名だそうです。
濃厚でこっくりした色、フルーティーな香りはさすが、とても美味しく頂きました!
シュラスコと合わせたい。
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ブラジルって南米大陸の大部分を占める国で、各都市間の移動はバスもあるけど、時間がなければ飛行機が妥当な距離にあります。
飛行機はLATAMというワンワールド系列のほぼLCCみたいな会社が主なシェアを占めています。
しかし荷物預かりが別料金になっていることが多く、都度都度預けるのに3000円ほど払う必要があり、持ち運ぶのも面倒だしお金払うのも微妙でした。
なので有料だけど最初に来た都市サンパウロで荷物を3週間近く預けることにしました。

使ったサービスはBAGBNBという荷物預かりサービスです。
 
1日あたり1個だいたい500円前後で預かってくれます。
各国の主要都市にはほぼ必ずどこかしらあります。
アプリから預けたい都市と施設を探して、期間を選択してカードで払えばOKです。
だいたいホテルとかそういう施設が片手間にやってるようでした。
注意しないといけないのは、施設の営業時間によって24時間営業や毎日開いていないところがあること。
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私はサンパウロ中心部レプブリカという、後から知ったけどめちゃくちゃ治安の悪いところに預けました。
とはいえ預け先は星付きのホテルだったので、特に何か取られたり壊れたりすることもなく3週間預かってもらえました!
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ブラジルのコロッケ的なもの、コッシーニャ。
駅やら道端やらの売店でたくさん売られている円錐形の揚げ物がそれです。
じゃがいもベースのもっちもち生地の中に、鶏肉と場合によってはクリームチーズ(catupiri)が入っています。
あのもっちもちの罪深い揚げ物がまた食べたい。。
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今知人宅にいることもあり、そのレシピの再現を試みました。

コッシーニャ(Coxinha) 4-5個ぶんくらい
材料
じゃがいも 大2個(マッシュポテトの粉を代用可)
小麦粉(片栗粉か、本場はタピオカ粉)   じゃがいも1個分かちょい少なめ(片栗粉の場合はじゃがいもと1:1でも良い)
鳥ミンチ(本来はささみ) 100グラムくらい
トマト(ピューレやソース、ケチャップ可)
玉ねぎ 4分の1個
クリームチーズ お好みで
パン粉(セモリナ粉)、卵、小麦粉と揚げ油

作り方
☆生地
じゃがいもを茹でて皮をむいてマッシュする。
そこに小麦粉を入れてよく混ぜる。
まとまらない場合はお湯を少し足して混ぜ合わせる。
塩を少し入れて薄く味をつける。
★具材
じゃがいもを茹でている間に、玉ねぎをみじん切りにして炒め、そこに鳥ミンチとトマトを入れてよく炒める。
塩こしょうで味付けする。

生地に具材を入れて丸める。
お好みでクリームチーズも一緒に突っ込む。
できるなら円錐形にする。
小麦粉→卵→パン粉の順で衣をつけて揚げれば完成!
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生地のもちもち具合は小麦粉のこの分量でいい感じに再現されました!
生地がベチャベチャになったら卵とかつけずにパン粉直接つけちゃって大丈夫です。
具の部分は、現地のはパッサパサの鳥ササミが多かったです。
しかしあの口にブッ刺さりそうなパサパサ具合がなんとも許せなかったため、玉ねぎを入れたりトマトのソースを使って汁っぽくつくりました。

もうメキシコに来てるけど、まだ書き切れてないことがあるので書いておきます。
お酒のことは大事なこと!

まずはどこにでもあるブラフマー。
カーニバルの時は電車の中でもガンガン売られていました。
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こちらはマナウスで飲んだアマゾン地ビール、さっぱりめ。
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こちらもアマゾン地ビールちょっと濃い目。
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これはあまり見かけないけど、同じくアマゾンで飲んださっぱりめビール。
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こちらは空港で暇つぶしに買ったビール。
どうやらリオデジャネイロの地ビールのようです。
味濃いめ。
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こちらは味濃いめ、アサヒスーパードライなイメージ。
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これもあまり見かけない、スーパードライ系の味。
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こちらはさっぱりめ、アンタークティカルビール。
たまにレストランで見かけます。
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急ぎ気味だったブラジル旅を終え、メキシコに向かいます。
本当はこの後カリブ海を巡る予定でしたが、コロナウイルスがあるからクルーズを中止する予定なものの、その後どうするか全く決めていません。

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ブラジルは治安が悪い悪いと思いっきり脅されて来ました。
想像していたほどではないものの、実際に何度か危険な目に遭いかけ、世界有数の危険都市を体感してきました。
そういった国の人はみんな国を出て他のところに住みたいと言う人がほとんどなのですが、不思議なことにブラジルにいる人はみんな、ブラジルが好きでここにいる、と断言していました。
外から見ていると日本人は文句ばかり言っているように見えます。
日本が好きで日本にいる人は一体どれくらいいるのでしょうか。
日本の国旗や国歌が気に入らない人もいますが、国の象徴がそこまで嫌ならなぜ日本に住み続けているのか全くの謎です。
私は日本に住みたいとは思いませんが、日本には素晴らしい文化があり、安全でとても素敵な国だと思います。

今回は戦後ブラジルに移民で来られた方から直接いろんな話を聞くことができました。
今まで戦争で苦労した話を語ってくださったのは日本に残って苦労された方でした。
しかしブラジルに来た方にはまた違った苦労がたくさんありました。
2ヶ月かけてアフリカまわりで来られたこと、日系人の養蚕農家が作った絹を買ったアメリカが落下傘を作っていたこと、生活や教育事情などなどいろんな話を聞きました。
また、このコミュニティには古き良き日本のいいところがたくさん残っているように思いました。
そんな方々が頑張ってくださって今のブラジルの日系コミュニティがあり、私が安全に旅行できる環境があるんだと思います。

危険なことは確かにあったけど、ブラジルには独自の文化とおいしいご飯、それでも優しい人たちがたくさんいて、とっても魅力的な国でした。
また来ます!

Big thanks to Natori-san family, Hiru Miyamoto

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