酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: アルゼンチン・Argentine

アルゼンチンはスペインが植民地化し始めた土地ですが、大航海時代の終わりかけ当時貧しかった南イタリアの人々は仕事にありつくため、アルゼンチンに移住しました。
そのことからアルゼンチン全土はイタリアンな料理が多くありますが、一部よくわからない進化を遂げているものもあります。

こちらはカネロニ。
カネロニって普通大きな筒状のパスタのはずですが、アルゼンチンではクレープみたいなものに置き換わっています。
中にはチーズとか肉とか、基本は上にかかってるものと似たものが入っていることが多いようです。
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こちらはミラネーザ、という食べ物。
通常南米でミラネーザというとチキンカツのことを指します。
ここで食べたミラネーザは、ステーキの上にチーズとハム、卵が乗り、私が知る限りこれはコトレッタ・アラ・ボロネーゼに近い気がします。
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面白かったのは、ミラネーザナポリターナというもの。
ミラノなのかナポリなのかどっちやねん、と思っていましたが、どうやらチキンカツの上にトマトソースをかけたやつをこう呼ぶようです。
つまりはトマトソースがナポリ的な要素だそうです。
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おそらく他にもなんちゃってイタリアンが生成されており、ブエノスアイレスにはピザを紹介しまくるフリーウォーキングツアーなんかがあったはずです。

イグアス国立公園、ボートで滝行ツアーが終わったら、園内列車の2つ目の駅で下されます。
案内板が少なくて、どこに向かえばいいのか結構不親切な公園です。
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そこから電車で一駅、イグアスの滝は遂に本番、悪魔の喉笛と呼ばれる場所に向かいます。
こういう道をわりと歩きます。
迷うことはないけど、わりと長いです。
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途中見える景色も大変素晴らしく、ポッカリ浮いた雲が美しいです。
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途中はこのハナグマとかいう可愛い動物が頻出します。
なでても嫌な感じにしなければ怒られません。
でも引っ掻かれたりすると、変な病気とかあるみたいなので、注意が必要です。
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悪魔の喉笛の始点が見えてきました。
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これだけ離れてるのに水しぶきが雨のようにかかります。
こういう写真はよく見るけど、しぶきを浴びながら、爆音を聞きながら実際この場所で見なければこの凄さは伝わらないと思いました。
が、一応写真は載せておきます。
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そこから見えるブラジル側の景色もとても素晴らしいです。
滝の近くに生える植物がとても印象的でした。
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ブラジル側にもブラジルのイグアス国立公園があります。
こちらは悪魔の喉笛を下から鑑賞できるようです。
それもそれで大変素敵だなと思いました。
体力があれば、是非アッパートレイルもやりたいと思いました。

イグアス国立公園に来ました。
アルゼンチン側のプエルトイグアスの街のバスターミナルからバスで30分以上くらいで国立公園に着きます。
バスは往復400ペソ、800円しないくらいです。
公園の入場料は800ペソ、1500円くらいですが、2日目は半額になるそうです。

園内はとても広く、歩く以外は駅が2つある電車で移動します。
そしてもう一つのオプションが、ジャングルツアーと船で滝に近づくツアー、3000ペソ、約6000円しないくらい!
高いと思って迷ったけど、昨日ホステルの子に、迷うならやっちゃいなよ、と言われたのでやることにしました。
結果お値段以上に素敵でした!
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ジャングルツアーと言ってもボートに至るまでの森の中を車で進むだけで、特に動物がいたりとか珍しい草が生えてたりする感じではありませんでした。
後から見たら写真すら撮ってませんでした。

ボート乗り場に着きました。ライフジャケットと防水バッグを渡され、船に乗り込みます。
ネットの情報によると左側がよく濡れるというので、迷わず左側に座りました。
このボートがまた下手なラフティングより楽しいです。
ガンガン飛ばすし、蛇行してくれるし、とてもよろしいです。
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まず始めは、滝の近くで写真タイムです。
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奥に悪魔の喉笛と言われるメインの滝が見えます。
しかしこの滝行ツアーでは悪魔の喉笛には打たれに行きません。
あとで手前の滝に打たれに行きます。
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この辺りの滝は、悪魔の喉笛からは見えないところなので、こうやって眺められるのは貴重です。
もしくはアッパートレイルという全長2キロ弱のハイキングコースを行くと、上から見ることができます。
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このミニ滝ですらこの瀑布っぷり、この下に打たれに行くなんてちょっと怖く見えるくらい。
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打たれる直前の写真はこんな感じです。
この後水の中に入ったら全部真っ白になります。
痛くはなくて、なんか調子の悪いシャワーというか、勢いのいい水道の下に直接立ってるような感じでした。
売店ではポンチョとか売ってるけど、多分意味ないだろうなってくらいに当たります。
私はポンチョなしでただ濡れて、この後公園を歩き回って自然乾燥させました。
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メンドーサからブエノスアイレスに来る時も軽くトラブって、アルゼンチンのバスには若干トラウマがあります。
ちょっとバス乗るくらいでブログに書くなよって思うかもしれませんが、なかなか今回もひどかったので記しておきます。

ブエノスアイレスのバスターミナル、Retiroからのバスをネットで予約しました。
4040ペソ、ペソが値下がりしており、7000円くらいでした。
レティーロにもバスチケット屋はたくさんあるので直接買うこともできますが、チケット屋がありすぎて意味がわからなかったので、ネットで買いました。
昼15時にブエノスアイレスを出て、翌朝9時半にイグアスに着きます。

レティーロのバスターミナルは、田舎と違い、発車プラットフォーム番号を知らせてくれる電光掲示板があります。
バスが来たらそこに表示されるんですが、私のは15時を過ぎても表示されず、また置いていかれたのかとヤキモキしていました。
15時10分くらいにさすがにインフォメーション行くか、と歩いていたらバス到着の表示が出てきました。

バスに乗ってすぐの機内食のおやつ。
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クリームサンドのクッキーとクラッカー、マテ茶です。
マテ茶飲みたいけどこのバスお湯がないです。
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そしてお夕飯。
写真ぶれてるけど、ビニールの蓋の中にめっちゃマヨネーズが飛び散っています。
しかも持ってくるとき縦にされていました。
ひどい。
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飛び散っていたのは、ハムの下にあるライスサラダのマヨネーズでした。
ひどい。
味は悪くないけど、車内の冷房だけで冷えていたっぽいこの弁当、食品添加物が若干気になる。
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この後、誰かがトイレで何かをやらかして、物凄い濃縮されたマリファナのような臭いが車内に充満、それをなんとかしようとくっさい香水を撒き散らす客がいたりと、なかなかでした。

到着時間は朝10時30分ごろ、おそらくチケットに書いてある時間より1時間ほど遅れるのがデフォルトなようです。

アルゼンチンのバスは、飛行機よりちょっとだけお安いです。
市街地と近いのでタクシー乗らなくていいのもポイント高いです。
私は1000円あったらホステルとメシで一日生きられると思ってるので少しでも節約したいし、そんな急ぐ旅もしてないのでバスでいいです。
ただこのクオリティやらを考えると、短期間のバックパッカーや個人旅行なら、飛行機の方をお勧めします!

ブエノスアイレスはカサ・ロサーダの目の前、こんなところに大聖堂があったなんて気がつきませんでした。
見た目がこんな感じなので、てっきり政治の施設か図書館だと思ってました。
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中はとても綺麗なヨーロピアンな造り。
祭壇付近は少しコロニアル建築風というか、バロック風になっています。
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また、ここにはホセ・デ・サンマルティンのお墓があります。
この天井はローマのパンテオンを彷彿とさせる素敵なバロック建築です。
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彼は南米各国、とりわけチリとペルーのスペイン独立に貢献し、シモン・ボリバルと並ぶ功労者として讃えられています。
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