酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: メキシコ・Mexico

昔からお腹が強い方ではなく(その割に酷使)、乳製品全般強い方ではありませんでした。
昨年くらいからそれが顕著になりはじめ、バターは吐いてしまうくらいに全滅、ヨーグルトもチーズも下痢してしまって大変になってしまいました。
チーズ食えるならチーズプロフェッショナルの資格取りたいです。

そこで知ったのがヴィーガンチーズというやつです。
肉は食べないと体力も思考力も落ちるというのが分かったのでヴィーガンではありませんが、乳製品つらい族としてはヴィーガンチーズは福音である可能性があります。
いくつか試してみました。

豆乳クリームチーズ
材料

豆乳 200cc
レモン汁 小さじ1.5
塩やにんにくお好みで

作り方
豆乳にレモン汁を混ぜてチンします。
それをコーヒーフィルターで水切りし、お好みで味付けして完成です。
20分くらいで水切り完了します。
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水切りの具合にもよりますが、緩めのカッテージチーズといった感じのテクスチャです。
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先日作ったタコス餃子につけて食べてみました。
ニンニクが少し多かったのか、ギリシャのジャジキソースというか、なんか水切りヨーグルトに近い感じの味がします。
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次にカシューナッツでチーズディップめいたものを作るレシピを試してみました。
さすがヴィーガンが蔓延る国アメリカ、たくさんヴィーガンレシピがあります。
動物は命を食べることでしか生きていけないんだから、それに感謝して、美味しいものはヴィーガンだろうが動物だろうが食べていきたいと思いました。
参考レシピはこちら


カシューナッツのチーズディップ
材料

カシューナッツ(生) 1カップ
お湯 3/4カップ
ニュートリショナルイースト 大さじ3
にんにく ひとかけ
塩 小さじ1

作り方
ニュートリショナルイーストって私も初めて使う食材です。
どうやら非活性化した酵母らしく、ヴィーガンチーズのレシピには欠かせない食材のようなので、Amazonでお取り寄せしました。
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ヴィーガンが取りにくいビタミンB的な栄養がたくさん入ってる!と聞きました。
菌も生きてるんやで、と言いたくなるのはグッと堪えます。
味はなんだかやはり酵母臭が抜けない感じですが、濃厚さはあります。

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カシューナッツはローストのやつはうまく粉にならないのでおススメしません。
お湯、カシューナッツ、ニュートリショナルイースト、塩とニンニクをミキサーにかけます。
オリジナルのレシピではクミンやらチリを入れて、ナチョスにつけることを想定してつくっているようだったので、スパイス類は抜きました。

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こちらもタコス餃子につけてみました。
相当うまいです。
正直ヴィーガンとかじゃなくても普通に食べたいくらいうまいです。
カシューナッツのほのかな甘みとニュートリショナルイーストの濃厚さがクセになる味で、一生吸ってたいです。
新たなフムス、といったところでしょうか。
ヴィーガンでなくとも機会があれば試してみてください!

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前にケバブ餃子を作った時本当美味しいもの全部盛りで最強の料理だと思いました。


ケバブから派生した料理として、メキシコのタコスがあります。その辺の歴史はNetflixのタコスの歴史って番組が詳しいです。
私はメキシコであれをみてタコスを注文できるようになりました。
今日はタコスミートを餃子に詰め込んでみました。
炭水化物の皮に包まれた肉って、もはやタコスは餃子かもしれません。

タコス餃子
材料
合挽き肉 250g
餃子の皮 30枚くらい
タコスの素 袋半分
【サルサソース】
トマト 1個
玉ねぎ 4分の1
パクチー ひと束
【ヴィーガンチーズ】
豆乳 200cc
ニンニクチューブ 1センチ
レモン汁 調理用小さじ1.5、調味用小さじ4分の1


作り方
タコスの素はこれです。
多分普通にスーパーとかにあると思います。
これ1袋で肉500gなので、半分を牛肉に混ぜます。
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サルサソースを作ります。
具材をみじん切りにして、塩小さじ半分と一緒に混ぜます。
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餃子を包みます。
肉とサルサソースを一緒に入れて閉じます。
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オーブンを予熱する前に豆乳にレモン汁を入れてチンします。
それをコーヒーフィルターで濾過します。
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濾過したものにニンニク、レモン汁、塩ひとつまみを入れてチーズめいた味に調味します。
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オーブンを190度に予熱し、25分焼いたら完成です!
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追いサルサソースと魔改造豆乳チーズを添えていただきます。
最高に美味しいです!
天才だと思います!
チーズは私がお腹を壊すので豆乳で作りましたが、食べれる人はピザチーズを肉に入れても美味しいと思います。
豆乳チーズも濃厚でかなり満足感があります!


旅の間、何度かチョコレートを頂く機会がありました。
というのも普通のそこらへんで売ってるチョコではなく、カカオから作ったチョコ製品です。

メキシコのオアハカはチョコ発祥の地と言われており、かつて先住民が神聖な飲み物としてチョコ飲料を飲んでいました。
現在でも市場とかで売られているのを買うことができます。

有名なチョコソースのお肉、モーレも同じくオアハカ発祥です。




ペルーの首都リマのミラフローレス地区にはカカオ豆から作るチョコ工場があり、未発酵のカカオ豆を触らせてもらったり、発酵させたカカオ豆を試食させてもらったり、色々な体験をしました。

そして最近友人からチョコレートをカカオ豆から作るキットをもらったのでやってみました!
キットには発酵済みカカオ豆、チョコの型、作り方の説明のブックレットが入っています。
ちなみにカカオ豆はインドネシア産だそうです。
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これがカカオ豆。
袋を開けると僅かな発酵臭というか、すっぱみのある匂いがします。IMG_5263

水で洗います。
ぬめりがあるのでガシガシ擦りました。
ずっと汚れが出続けて、一体いつまでやればいいのかよくわかりません。
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なんとなく汚れが取れたっぽいところで水からあげ、水分を拭き取ります。
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そしてカラカラになるまで焙煎します。
20分ちょいやったと思います。
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お皿にとって冷まします。
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皮を剥きます。
結構簡単につるつる剥けます。

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剥いた実はフードプロセッサに入れます。

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ちなみにここで剥いた皮もお茶になるのでとっておきます。
なんか美容効果とか色々あるらしいです。
ペルーで試飲しましたが、チョコの香りの大変香ばしいお茶でした。
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フードプロセッサに入れた豆を粉々にします。
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さらに湯煎しながら回します。
本来はすり鉢で湯煎でやるらしいですが、そんなことしたらきっと挫折すると思います。
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砂糖を入れ、さらに湯煎しながら回します。
とりあえず手元にあったきび砂糖を使ったのですが、粉砂糖にしないと出来上がりの食感がジャリジャリするかもしれません。
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フードプロセッサの側面にへばりついた粉を落としながらさらに練ります。
なんか1時間くらいこの作業してた気がします。。
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滑らかになりました!
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付属の型に入れて冷蔵庫で寝かせたものがこれ
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取り出すと、つるんときれいなチョコになりました!
市販のチョコより溶けやすく、常温でなんとなく溶けます。
市販のものにはない、ペルーとかで食べたものにあったような発酵の酸味が残っており、これを味わえたのは大変貴重な体験でした。
しかし大変すぎるので多分もうやらないし、ありがたく市販のチョコを買います!
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他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」





English translation of my book

2020年3月に帰国する際、本当はカナダ乗り継ぎで帰ってくるはずでしたが、コロナが日々激化し、その中で国が色々と新しいルールを繰り出すせいでその飛行機には乗れませんでした。
詳細はこちら

で、その使えなかったチケットは1度のみ日時変更が可能と言われてずっと放置していたのですが、先日エアカナダの返金ルールが追加されて、やっと返金が認められました。

長かった。。

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テキーラの原料となるアガベの蜜を使って作られる醸造酒が、プルケと呼ばれるお酒です。
すごく発酵が進みやすくて輸出出来なかったものが、今回輸出に耐えうるようになったようで、日本に入ってきました。
ここで買えます!速攻買いました。
テキーラはアガベの草の根本部分をローストすることで甘みを出し、発酵させます。

ローストしないと甘くなくて、ローストしてやっと甘くなります。味はさつまいもそっくりです。
しかしプルケは、根本を掘って、根っこのほうにある蜜を発酵させたものです。
糖尿病のお食事で話題のアガベシロップの原料になるやつのはずです。
プルケが日本で買えなければ、アガベシロップを発酵させようと思ってました。

メキシコシティではプルケ博物館があり、そこで飲ませてもらうことができます。
味はかなりどぶろくめいており、苦手な人はフルーツミックスがオススメです。
ちょっとしゅわしゅわしてるのも大変よきです。
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今回発売されたプルケは、なんと缶に入ってます。

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最初グラスに入れると、透明だなーと驚いたのですが
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最後の方は濁ってプルケらしくなったので、よく振って飲みましょう。
メキシコのやつみたいにしゅわしゅわしないので、振っても多分大丈夫なんじゃないかと思います。
メキシコで飲んだやつみたいに、どぶろくの嫌味みたいな味も少なく、スッキリしていて飲みやすいものでした。

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これはメキシコはグアダラハラにある美味しいプルケ屋で飲んだパイナップルプルケ。
微発泡で、かつパイナップルが爽やかにどぶろくっぽい嫌味を消してくれて、最高でした!
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お店についてはこちら

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