酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: フランス・France

今回の旅の目的はこれを飲むことです!
どこで飲んだか、いくらしたかは伏せておきます。


これを開けて飲むなんて、目の前で動物を屠殺して食べるような気持ちでした。
飲みたいのと勿体無いので揺れに揺れて涙が出そうになりました。

抜栓直後の香りは控えめ、一口目は青臭さと酸味でトマトみたいな味。
40年以上経つのに果実味とタンニンが混ざってなくてポテンシャルの塊、もはや妖怪。
味わいが若すぎてロリータを抱いてるような罪深い気持ち。
ロリババアかエルフか。
もしかして先日飲んだ92年ラフィットは若すぎると感じたけど、補酒とかじゃなくてナチュラルに若かったんだろうか。
飲むにつれて青臭さがハーブっぽさに変わってだんだん気品溢れる大人の女性に変わっていくこの年齢不詳っぷりは叶姉妹なのか安達祐実か。
羽化する蝶みたいだった。
キュンキュンに研ぎ澄まされた酸味は最後まで衰えることなく、だいぶ経ってからイチゴめいたフルーツ感が出てきた。IMG_3455

マスターがそっっと抜栓する間、これでも飲んで待っといて、と出してくれたハウスワインもこれまた右岸という完璧セレクション。
華やかな香りで厚みはありつつも、大変いい感じにタンニンと果実味が混ざって円熟したいいワインでした。
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昔頂いた、フランスのヴィーガン向け雑誌のレシピが出てきました。
マッシュルームと栗のポタージュです。
ちょうど冷凍庫に拾った栗が死ぬほどあったので、処理して作ることにしました。
栗剥くのに必死すぎて色々忘れたので、まずは元のレシピの分量を書きます。

材料
マッシュルーム 100g
ゆで栗 100g
くるみ 50g
アーモンドミルク 200cc
レモン汁 大さじ1
オリーブの実 2粒
オリーブオイル少々

トッピングにお好みでパセリとくるみ

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作り方
渋皮を剥いた栗と適当に切ったマッシュルーム、玉ねぎを入れて少量の水で蒸し煮にします。
玉ねぎレシピにないけど、入れないと味決まらないと思って半玉入れました。
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火が通ったらフードプロセッサにかけ、アーモンドミルクを入れてあっため、塩胡椒で調味したら完成!
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くるみあったけど入れ忘れたの無念です。
もう栗剥くのしんどすぎて親指の先が痛いです。。

日本では馴染みのない野菜、アーティチョーク。
ホクホクした食感が大変好きです。
私は前までこうやって全部落としてガクのとこだけ食べてました。


間違いではないんですが、もったいないなーって思ってました。
そこでフランスに住んでたこともある友達に教えてもらったのが丸茹で!
豪快に放り込みます。
ひっくり返しながらとりあえず20分くらい煮てみました。
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茹で上がったもののガクを一枚一枚めくって、根本の里芋みたいなところを歯でしごいて食べます。
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うまかった。
ガクとおしべみたいなのな残りました。
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おしべのふわふわは包丁で掘り起こして捨てて、ガク部分を食べます!
ごちそーう!
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Amazonプライムで「英国王のスピーチ」からの「チャーチル」それに続く「ダンケルク」を見ました。
英国王のスピーチはエリザベス女王のお父様にあたるジョージ6世の話です。
話の最後あたりで第一次世界大戦に入っていくんですが、その流れでダンケルクまで見たら、大変complicatedな第一次世界大戦の話も大変ロマンある手に汗握るストーリーに感じられました。
Googleマップ見たらいまだにダンケルクからドーバーまでフェリーが出てるみたいで、ぜひそれに乗りたいと思い調べてみました。

まずフェリーの有無はこんな感じで見れます。
海の上の白い点線がフェリーです。
あとは"Dover ferry"なんかでググれば情報が出てきます。
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ヨーロッパこのあたりのフェリーを管轄してるのは、DFDSという会社だそうです。


ただチケット購入画面では徒歩乗船オプションがありません。
そこで調べたところ"We are very pleased to be welcoming foot passengers back on board our popular Dover to Calais route. " という文言があったため、多分ドーバーからカレー行きの部分のみ徒歩乗船が可能なようです。
トリップアドバイザーの過去のクチコミを見たところ、現地に行ってチケットカウンターに突撃するしかないようでした。
フェリー自体は日中1時間1本くらいの割合で出てるので、それほど心配することは無さそうです。
ということはイギリスからフランスに渡ることを考えなければいけないということになります。

カレーからはダンケルクに行きたいです。
調べたところ電車だと大回りになるので、多分タクシーかなんか捕まえてダンケルクに行くルートが一番良さそうです。

ダンケルクにはいまだに資料館などが多く残されており、大変興味深いので是非数日観光に当てたいです。
ダンケルクから他の都市への移動は、flixbusがあるので、困ることは無さそうです。
なんならパリの空港やブリュッセルの空港へ直接行ってくれるバスすらあります。
ブリュッセル行きは16米ドルでいけそうで、これってもしかして都心から成田に行くバスより安いんじゃないでしょうか。。

先日友達と行った渋谷のお店でお通しで出てきたリエットが美味しかったので、真似して作ってみました。
もちろんお店のが美味しいです。



鶏肉のリエット
材料

鶏胸肉 1枚
鳥もも 1枚
手羽元 3-4本
りんごジャム 大さじ5くらい
ローリエ 1枚
タイム 小さじ半分
にんにく 2かけ分
塩、砂糖 小さじ2ずつ
白ワイン 大さじ2

作り方
鶏肉たちをフードプロセッサにかけやすい大きさに切り、塩と砂糖、タイム、すりおろしたニンニク、白ワインをもみこんで10分ほど置く。
圧力鍋に肉と玉ねぎを入れ、ひたひたの水を入れ、ローリエを入れて弱火で煮込む。
沸騰したら圧をかけて、圧がかかったらそこから弱火で20分ほど煮込む。
手羽元から軟骨ごと肉が取れることを確認する。(軟骨も使う)
肉、ジャム、煮汁をフードプロセッサーに入れ、粉砕する。
容器に入れて冷やしたら完成!
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お店で食べたやつは臭みが少なくて、お肉がもっと荒めにひいてあったような印象です。
臭みを消すためにももう少し塩塗してドリップを抜かないとダメかなと思いました。
りんごジャムは、お店のはなんだか甘みがあったので足しました。
ジャムをこれだけ入れてちょうど良いということは、おそらく生のりんごを煮込む時に入れるとかだと甘さが足りない気がします。
改善点もあったのでまた作ろうと思います!

次回
・ドリップ処理
・煮る前に一度焼く
・ベーコンを足す
・胸肉は使わない

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