2018年新年早々、言わずと知れた世界一臭い缶詰シュールストレミングを食べる会に行ってきました。
この会の目的は、シュールストレミングのにおいをテントの中で存分に堪能すること。

開催場所は都内某所の公演、テントを張ります。
テント、というか1度しか使えないため、ブルーシートのテントを設営。
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開封する人は、あたし。
30歳の記念にシュールストレミングを開けるの巻。
装備は、ゴミ袋、養生テープ、マスク。
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いざ開封。
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そして缶を開ける時に手をきる展開。
シュール液にまみれる私の傷口。
私はどうなるんだろう(どうもなりませんでした)。
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(臭い。例えるなら公衆便所の隅っこに落ちてるトイレットペーパーを口の中でよく噛んだようなにおい。)
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エラーで写真がアップできませんでしたが、食べ方は以下3種類。
①サンドイッチ
スウェーデン本場ではサンドイッチにするそうです。
魚をウォッカやアクアビットなどの強めのお酒で洗ってから、パンにジャガイモや野菜と挟んでいただくそう。
実際パンも発酵食品なわけで、軽い発酵臭が打ち消しあって非常に食べやすかったです、噛むまでは。
味的にはサバ缶のサバみたいな味なので、においさえ克服できれば本当においしい。
私はサバ缶でいいかな。

②七草がゆ
この日は1月7日でした。
火を通したら匂いが過酷でした。
その匂いに打ち勝てばおいしい。

③ペペロンチーノ
アンチョビの代わりです。味的にはいい仕事します。
しかしやっぱり過熱はあかん。

この日は電車で開催場所まで行ったのですが、帰りの電車で座ってたら、隣に座ってきた子供が「ウエっ」とえづいて逃げていきました。
かなしい。