酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

カテゴリ: マレーシア・Malaysia

前回作ったカリーパフは、カッチコチで噛むのも大変だったので、生地のレシピを改良しました。
フィリングは前回のものをそのまま使いました。
前回の記事はこちら


生地の材料
小麦粉 150g
片栗粉 30g
塩 小さじ半分
砂糖 小さじ1
イースト 3g
ぬるま湯 80ccくらい

作り方
生地の材料をまぜ、ひとまとめにする。
ラップをかけて温かいところで30分ほど発酵させる。
少し膨らんだら生地を8等分くらいにして、具を包む。
(この辺りでオーブンを170度に予熱する)
生地はまず綺麗に丸めてからのばすと綺麗な丸になる。

オーブンは170度で35分焼く。
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できた!
かなり綺麗な色になりました!

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実食。
皮も前回のようなカチコチではなく、カリッとしつつもちゃんと噛めます!
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マレーシア在住のお友達と、日本の冬さみーわ、早くマレーシア国境開けてくれ、マレーシア飯が食いてえ、大手町にできた新しいナシカンダールに行きたいなんて、マレーシア欲を炸裂させていたら、カリーパフの話になりました。
カリーパフはマレーシアのストリートフード、カレー味のじゃがいもを詰め込んだ揚げ餃子です。
私の繊細な胃腸は油を受け付けないため、いかにして油を使わずカリッとしたあの食感を作るか、現在も目下研究中です。

カリーパフ
材料

薄力粉 100g
片栗粉 20g
塩 小さじ半分
ぬるま湯 100ccくらい


じゃがいも 1個
ひよこ豆(ドライ) 4分の1カップ
にんじん 3センチ
ケチャップ 小さじ1.5
チキンブイヨン 半分
カレー粉 大さじ半分
塩 適量

作り方
ひよこ豆は5-6時間水につけてふやかしておく。

にんじん、じゃがいもと浸水したひよこ豆を茹でる。

茹でている間に生地をこね、まとまったらラップをかけて置いておく。
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茹でたじゃがいもは皮を剥く。
水を切り、具材をフードプロセッサにかける。
粉砕されたらスパイスと調味料を合わせる。
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皮は直径10センチほどにして、具を詰める。
オーブンを200度にして25分ほど焼く。

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できたけどなんか焼き目がつかないなあ。。
焼くと生地が縮んで破れているので、具をパンパンに詰めるのはNGかもしれません。
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美味しいけどクッソ硬いです。
噛めるけど、なんか歯が滑るというか。
しかしオーブンで焼いただけでこのサクサク感は大変満足です!
煎餅とかにして食べたさあります。
味はとても美味しいです。
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参考にしたのは、ノンオイルで作るタルト生地のレシピです。
バターを使った市販のクッキー一枚でお腹を壊す私には、このレシピは救いです。
やっぱ水ではなく卵でやらないとちょっと厳しいかも。
引き続き生地を研究します。



依然胃腸は油物を受け付けず、ノンオイルお粥生活はそろそろ3ヶ月になります。
戸棚には肉を食う前提で買っておいたスパイス類もあって、これもそのひとつ。
カルディで買ったシンガポールバクテーの素です。FullSizeRender

裏書きを見るとなんと日本で作られてるんですね。
水800ccでこれ一袋とあるので、それで野菜スープを作ってみます。
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酔う子式野菜バクテー
材料
大根 4分の1
にんじん 半分
ごぼう 半分
長ネギ 1本
干し椎茸 4個
にんにく 6かけ
木綿豆腐 一丁

作り方
具材を火の通りやすい大きさに刻む。
ニンニクは皮を剥くだけでok。
水1リットルと具材、これ一袋入れて30分煮込めば完成!

通常マレーシアで売られているバクテーの素は出汁パックみたいなやつの中にスパイス類がたくさん入ってるのですが、これは粉状で全部混ざってます。
とりあえず説明に書いてる通り全部ぶっ込んでみました。
途中味見したら味が既についてるのはいいんですが、めちゃくちゃコショウがキツかったです。
正直袋半分と中華スープの素かなんか入れた方がいいと思います。
とはいえお手軽に本格中華な香味が出せるので、緊急事態宣言が明けたとは言え外出を控えている人には、いつもと違う味を楽しめるのでとてもよいと思います。

完全に見た目は味噌汁。
あとすっごい胡椒の味です。
辛い、やばいです。
むせました。
うどんでも茹でて水増ししたこれに入れて食べるか、木綿豆腐にかけて食べるかがいいかな、と思ってます。
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祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」
ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」

 世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」
他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」





English translation of my book



マレーシアにあるマレー系の食堂はママックと呼ばれます。
お皿に好きなものを好きなだけとって、取ったぶんだけお金を払うシステムのところが多いです。
だいたい揚げ物とか炒め物メインで、あまり野菜がないカロリー高めなことが多いです。
そこにあるチャークィティオ、クィティオゴレン、それのビーフンバージョンのシミシミヘロヘロの麺料理がどうしようも無く懐かしい味がして、とても好きです。
クィティオはフォーとかパッタイとかで使われる幅広めの米の麺です。チャーはチャーハンのチャーで炭火?とか炒めるの意味、ゴレンは揚げるとか炒めるとかの意味で言葉は似ているのですが、クィティオゴレンの方が具が少ないイメージだと現地在住の友人は言っていました。
私はとにかくあのシミシミヘロヘロの麺を作ります。

チャークィティオ
材料
クィティオ 100グラムくらい
たまご 1個
豚ひき肉 100グラムくらい
冷凍ミックスシーフード 100グラムくらい
もやし ひとつかみ
青ネギ 適量
混ぜる調味料
 ケチャップマニス 大さじ1
 ナンプラー 大さじ1
 めんつゆ 大さじ1
 粉唐辛子 小さじ半分
仕上げ用ケチャップマニス 大さじ半分

作り方
クィティオは1時間水に浸すと書いてあります。IMG_5145

1時間経ったらなんかアルデンテな感じになってました。
もうお腹すいて待つのは嫌だったので、サッと熱湯にくぐらせ、ザルにあげておきます。
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材料に書いてある調味料をあらかじめ混ぜておきます。

フライパンに油を敷き、ミックスシーフードとひき肉を炒めます。

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そういえばたまご最初に炒めとくの忘れてたので、溶いて入れます。

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もやしを入れ、ひとまぜします。
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そしたらすぐクィティオと
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混ぜておいた調味料をぶっこみ、よく混ぜます。
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青ネギを入れ、味見して味が足りなければ仕上げ用に取っておいたケチャップマニスをサッとかけます。
水分が飛んだら完成です。
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完成!!!
日本でやるとなんだかエレガントです。
そしてなんかすごく懐かしいような味がします。
この量でだいたい2人前できました。
シミシミヘロヘロにすべく、残りは明日いただきます!
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マレーシアには大きくマレー系、インド系、中華系の3つの民族が住んでいます。
それぞれメシウマな人々なので、切磋琢磨の結果めちゃくちゃ美味しいものがたくさん生まれています。
そのうち中華系のごはんが点心です。
ディムサムと発音します。
我々が考える点心とほぼ同じですが、ちょっとずつ知らないものがあったりします。
その中の一つがこのロウマイガイです。
写真の奥、お皿に茶色い半球のものがそれ、チキン入りの餅米の炊き込みご飯です。
現地のレシピを見ると、米は一度蒸し、鳥は別々に調理して、最後にもう一度この銀の器に盛り合わせて蒸しなおして完成です。
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ロウマイガイ
材料
餅米 2号
鶏モモ 150グラム
しいたけ 5枚くらい
ニンニク 3かけ
玉ねぎ 8分の1個
調味料類すべて大さじ2
紹興酒 
ケチャップマニス
ナンプラー
めんつゆ

ケチャップマニスはこれです。
どろっとした、味は麺つゆの甘めのやつみたいな感じです。
エスニックなお店でも売ってると思うんですが、ない場合はヨシダソースとか、麺つゆに砂糖少し足して煮詰めても代用できるかもしれません。
子供が好き系の味で、普通に肉じゃがとかに使える感じがするので、どうしよもなくなる調味料ではないと思います。
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作り方
餅米は一晩水につけ、調理開始前に水を切ります。
鶏モモを1-2センチ角くらいに細かく切り、玉ねぎとニンニクをかぶせて10分ほどおきます。

玉ねぎとニンニクだけ先にごま油で炒めます。
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そして肉投入します。
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餅米としいたけ(干し椎茸をぶち込みました。本当は水につけてふやかしておいてください)をいれて、水分がなくなるまでさらに炒めます。
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2号分の水を入れて普通に炊きます。
炊飯器でもよきです。
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仕事中に仕込んだので30分くらい蒸らすことになりました。
多分15分くらいでいいです。

完成です!
味がシミシミで大変美味しいです!
酒が飲める味だけど、若くないと胃もたれしそうです!
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