カテゴリ: ロシア

かつてはレーニングラードと言われたロシア第二の都市・サンクトペテルブルグ。
最初に行く人はきっとエルミタージュ宮殿・美術館やエカチェリーナ宮殿とか回るんだと思います。
私もご多分に漏れず行きました。
エルミタージュ、エカチェリーナ宮殿、ロシア美術館、ドストエフスキーゆかりの地巡り、プーシキンが決闘したとかいうマイナースポットまで回りました。

コンプリートやん、、エルミタージュもう一回行くん??この状態で2回目行ってどこ行くん?という人へのおすすめを書いていきます。

ソ連時代のアーケードゲーム博物館
Museum of Soviet Arcade Machines
すごくわかりにくい裏通りにありました。
入場料が確か1000円ぐらいで、それと引き換えにソ連時代のコペイカ硬貨を結構たくさんもらえます。
ウサギを撃つゲーム、軍艦を撃つゲーム、よくわかんない素朴なゲームの数々で、これが割と盛り上がります。
これは艦隊を倒すゲーム。横須賀にも似たやつある。
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マリオ的なものも。
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ウデルナヤの蚤の市
Udelnaya Flea Market
地下鉄ウデルナヤ駅から徒歩10分程度(しかしこの日はマイナス20度)。
情報はトリップアドバイザーしかありませんが、この場所に行ったらちゃんとありました。
写真ではがらくたがご機嫌に積みあがっていますが、この日は大寒波到来で、出店も大変少なかったです。
しかしソ連時代のピンバッチやアンティーク、ソ連軍の払い下げ品が欲しい人はぜひ立ち寄ってみてください。
マイナス15度超えるとスマホが突然死するため、写真は撮れませんでした。

ロシア美術館
ロシアの画家の傑作が集う美術館。
じっくり見たら、軽く1日使います。
私のお気に入りは、海を書き続けた画家アイバソフスキーのこちらの一枚。
壁一面の大きな絵で、多分移動できないからここでしか見れなくて見応え十分です!
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Существует мнение, что каждый девятый вал во время шторма является особенно большим, превосходящим все другие. Эта народное поверье и легло в основу самой известной картины Айвазовского. ⠀ На картине изображено утро после штормовой ночи. Группа из 5 человек в восточных одеждах пытается спастись на обломках корабля. Один из этой группы оказался в воде, и старается ухватиться за своего товарища. Вероятно, эти пятеро уже немало пережили за эту ночь, но впереди их ждут новые испытания. ⠀ ⠀ В этой картине особенно ярко видно противопоставление неистовой стихии и человеческий воли. Море предстаёт перед зрителем беспощадным и бескрайним. Люди кажутся беззащитными, а плот качает на волнах, словно щепку. И все таки, им удалось выстоять ночной шторм - их сплоченность и воля к жизни совладала со стихией, в миллионы раз превосходящей их по физической силе. ⠀ Солнце, освещающее штормовые волны, даёт нам надежду на то, что спасение возможно. ⠀ ⠀ Как же Айвазовский, который не был моряком, смог так изобразить штормовое море? Оказывается, в 1844 году он попал в шторм в Бискайском заливе. Судно, на котором плыл художник, посчитали затонувшим, а в прессе даже появились сообщения о смерти художника. ⠀ Картина была написана в 1850 году и сразу была приобретена Николаем I. Сейчас находится в Государственном Русском Музее. ⠀ Бывали когда-нибудь в море в шторм?

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イースターエッグ博物館
ここ実は行ってないけど、いろんな人に勧められます。
ここのイースターエッグアクセサリーもお土産としてすごく人気みたい。

ロシアのお菓子は甘い。
ケーキなんかはちょっと信じられないぐらい甘く、普通にスニッカーズを食べれる私でも頭痛がするレベル。
そんなロシアの比較的普通に食べれるスイーツ、カルトーシカをご紹介します。

カルトーシカとはロシア語でじゃがいもを意味します。その名の通りじゃがいもっぽく整形したお菓子のことです。
写真左下の茶色い塊がカルトーシカ。
白いポツポツは芽を再現したものと推測。
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このカルトーシカは、サンクトペテルブルクのケーキ屋さんСеберにていただきました。
ここはケーキも美味しい。

これの作り方をロシア人に教えてもらいました!

カルトーシカ
材料
クッキー    100グラムぐらい(マリービスケット一箱がこのぐらい)
コンデンスミルク    缶半分ぐらい
ココアパウダー    大さじ山盛り2ぐらい

作り方
①クッキーを粉々にする。フードプロセッサーをつかうか、ジップロックに入れて踏むのが良い。
②①にコンデンスミルクを混ぜる。全体的にベタベタするようよく馴染ませる。この時混ぜるのがかなり大変なぐらい硬くなるよう、練乳の量を調整する。
③混ざったらココアパウダーをふりかけ、さらに全体的に茶色くなるようよく混ぜる。
④手やスプーンでこねてじゃがいもっぽく整形し、完成!変な形になりやすいので、くれぐれもご注意を。。。。

私は抹茶パウダーでやってみました!
正直こっちのが苦味があってうまい!
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2017年ゴールデンウィーク、当時お付き合いしていた彼のご実家、ロシアはヴィホレフカという、おそらく外国人未踏の秘境に行ってきました。
ヴィホレフカはシベリア鉄道本線から外れたバム鉄道(バイカル・アムール鉄道)沿いにあり、ハバロフスクからちんたら数日乗るか、イルクーツクから1日程度乗れば到着します。

関空から北京で乗り継ぎ、ロシア・イルクーツクへ。イルクーツク空港からイルクーツク駅へ移動し、電車に乗ります。
きっぷの買い方はこちら。

イルクーツク駅。
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寝台車の三頭車両です。こんなかんじ。
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約十数時間後、、

ヴィホレフカ駅。駅舎は意外と近代的だった。
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この日はマイナス5度、ライダースが寒い。
雪が吹き荒む中、路上では牛が草を食んでいます。こいつは脱走したんじゃなくて、放牧してるらしい。
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彼のご実家は、最近家の登録をしたらしく、それまでは掘っ建て小屋扱いだったらしい。。。
そのせいなのかどうなのか、彼の家に電気は来ていたが、ガスと水道がない。
ストーブは薪を割って火を起こし、コンロはIH、インターネット完備、しかし水道は近所の共用の井戸とかいうエクストリームな環境だった。
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風呂(というかロシア式サウナ)を沸かす
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お手洗いは屋外にあるボットンで、排泄物は肥料とするらしい。
庭ではじゃがいもをはじめとする様々な作物を育てていた。芋類はこの畑で賄い、庭に植えた暇つぶしの松の実(食用)やシーバックソーン(すっぱい果物)の成長を眺めるのが日々の楽しみ、という、私が想像すらしたことがない強烈にのどかな暮らしだった。

晩飯は、串焼きチキンのシャシリーク食わしてもらった
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各家庭には番犬?ペット?がいることが多い。
近所に刑務所があるらしく、おそらく治安もその程度。
ここには猛烈にでかい犬がいた。
今まで見た中で、ダントツ一位である。
私とコイツのサイズ比は、だいたいもののけ姫と子分のオオカミぐらいである。
多分わたし乗れる。
そして人懐っこいけど、あまりのデカさ、力強さに、一緒に遊べない。
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お母様は保育園の先生をしており、お父様は電気工事の仕事をしていた。
お母様の職場にお邪魔させていただき、ロシ
アの保育園を見学してきた。
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色使いがかわいい。
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各クラスごとに専用の園庭、お昼寝ルーム(ベッドが一人一つ完備)、教室が用意されていて、土地があまりまくってる感じがでている。

この場所、おそらくホテルは皆無だと思われる。また、空港もブラーツク空港はあるものの、イルクーツクから成田行くのと値段が変わらない。
行ってみてほしい、とは到底書けないけど、観光地でもないロシアの田舎の記録。

私の友人の日本が好きすぎて日本に住んじゃったロシア人が言ってわりとびっくりした一言
「日本は主食がほぼ米だから飽きる」

お米民族わたし「主食に飽きる?!」

というやりとりがあったので、ならロシアはどうやねんというのを書いていきます

やはりヨーロッパ、パンはよく食されています。しかし我々が知るふわふわの白いパンではなく、白いパンでももっとゴワゴワです。
また、ライ麦パンも良く食されております。パンにニンニクを擦り付けて匂いをつけ、そのライ麦パンとニンニクの匂いを嗅ぎながらウオッカを飲むのがオツらしいです。
パンだけでなく、クレープ的なもの(ブリヌイ)を作って色々巻いて食べたり、水餃子のようなもの(ペリメニ)があったりと、小麦粉はよく使われます。
写真は水餃子のペリメニ。サワークリームをつけて食べますが、醤油かけた方がうまいってロシア人も言ってた。
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変化球なのはセモリナ粉。セモリナ粉をお湯で炊いただけのお粥も食されます。これはロシアの子供が嫌いな食べ物のランキング上位に入るらしく、いつもなんか可愛らしくデコられている画像を見かけます。病気の時の食べ物の定番のようです。

じゃがいも
寒い国で取れるのはほぼじゃがいもです。
しかし我々の知ってるじゃがいもよりも舌触りが遥かに滑らかです。北海道のじゃがいもですら比べ物になりません。スーパーだと1キロ100円以下で売ってるんですが、それでも美味しすぎていつまでもたべれます。
スーパーで売ってるマッシュポテトのインスタントとかめっちゃ美味しいし、じゃがバターの屋台とか本当感動します。
写真はロシア国内に展開するじゃがバターチェーンのкрошка картошкаのもの。じゃがいもを購入し、トッピングを選ぶ形式です。チーズとハムみたいなよくあるトッピングならジャガイモ込みで500円ぐらいですみます。
画像のやつはその時の限定メニュー、しいたけを乗せてしまったばっかりに1000円超えたじゃがいもの図。しかもこのしいたけ、なんか酢豚みたいな味付けで全くじゃがいもに合わない。ほんとチーズにしとけば良かったと心の底から思った。
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じゃがいも中でも皮がちょっと赤っぽくなってる品種があり、それが高級らしいです。

米もあります。種類は日本より豊富で、もっとパサパサしていて味が薄い感じがします。
メインディッシュの付け合わせや、米とマヨネーズとカニカマなんかを和えてサラダと呼ばれたりと、若干野菜寄りの扱いをされています。
写真は、シベリア鉄道の食堂車で、メインの肉の付け合わせとして扱われている米。特に味の印象はないので、不味くはなかったはず。
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そばの実
そばの実を茹でたものです。ロシア人的には、そこにバターを落として塩をひとふりして食べるのが一番懐かしい気分になるらしいです。香ばしくて美味しいです。
私はかつお節とめんつゆかけるか、ラタトゥイユをかけるのが一番うまいと思ってます。
食べてませんが、ロシアのデリバリー寿司屋でそばの実寿司を見かけました。あのパラパラをどうやって固めたのかは謎。
そばの実はそのまま食べる以外の調理法はないようで、シベリア鉄道にいたおっさんに「日本では粉にして麺にするんだよ」と言ったら、変なの。という反応が返ってきました。
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ロシアには主食や付け合わせといってもここまでの種類があるため、日本のとりあえず米、というのだと選べなくて飽きちゃうそうです。
ドイツ人の同僚が、日本は料理の種類が多すぎて選ぶのに疲れる、と言っていたのも思い出しました。

ロシアの首都モスクワ。
赤の広場のイメージがすごすぎて、そもそも日本人にそんなに知られていないそのほかの観光名所がかすみまくってます。
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いろんな人に話して一番ウケがよかったソ連時代の核シェルター、冷戦博物館を紹介します。
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この施設は予約必須です。
ホームページからコースを選んで予約できます。ホームページには書いていないことが特にロシアでは多々起きますが、英語(というか外国人)対応のコースは決まっているようですので、メールでやりとりしてみてください。
本当はロシア語がもっとわかれば、10歳以上からAK47の組み立てと実弾射撃ができるコースに行きたかった気持ちです。

地下鉄環状線のタガンスカヤ駅から徒歩10分程度のところにあります。
その昔はこのタガンスカヤ駅の構内にこのシェルターへの秘密の入り口があったらしいです。

これが博物館。
着いたら横にあるインターホンをならして、名前を言えばたぶん入れてくれます。
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入ったらこのソ連感満載の待合室で待って、一人ずつ奥に通され、お金を払います。
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時間になったら英語が話せるガイドさんに案内されて、ものすごい階段を下ります。
確かエレベータはなかったはず。帰りも階段です。足が悪い人は本気でやめた方がいいです。

下に降りてからは、金属で囲まれた通路を歩きながら、いろんなお部屋を見学します。
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スターリンの人形がいる部屋。
この部屋はスターリンが使う予定でしたが、それまでにスターリンが死んでしまい、結局一度も使うことはなかったとか。
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会議室。
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この部屋では広島や長崎の原爆の映像を見学します。
スターリンがいかに原爆を恐れていたのかが良く説明されており、大変興味深い。
私たちがいつもテレビで見るのとは違う角度からの映像で、大変新鮮に見れました。
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いろいろと面白い演出(これは行ってのお楽しみ)もあって、なかなか興味深い博物館でした!

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