カテゴリ: 料理

ネパールの餃子、モモ。
お隣のインドでもこの料理は大人気です。

まずはこちら、ストリートで食べれるモモ。
蒸し器が重なってるお店は、だいたいこれのようです。
包み方はネパールのモモのような丸型ではありません。
ヨーグルトとチリのソースをかけてくれます。
こちらパニールモモ、12個50ルピー。
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こちらはフードコートのモモ屋さん。
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メニューは蒸しも揚げも充実しております 。
おまけにチョコ味のデザートモモまで。
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チーズコーンモモ、165ルピー。
まろやかで美味しい!
こちらのソースはほうれん草?とチリです。
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マレーシアからの出国が近づいております。
マレーシアに初めて行ったのは約5年前、友人がマレーシアに住んで仕事を始め、一時帰国した際に持ち帰ってきた料理の数々があまりにも美味しかったため、行ったのが始まりでした。
そこから芋づる式にいろんなお友達が増え、毎度行きたい店もどんどん増えていき、遂に今回の3週間に及ぶ滞在でもちょっと食べきれない、会いきれないレベルに達し始めました。
今回でマレーシア3回目、すっかり愛着が湧いています。
今更ですが、マレーシアの民族と料理について言及しようと思います。

マレーシアという国には、大きく分けて3つの民族が住んでいる。
中華系、インド系、そして先住民のマレー系である。
戦前に中華系は錫を掘るため、インド系はゴムの生産のため、それぞれイギリスによって連れてこられたとのこと。
マレーシア独立時には色々と対立や紛争があってたいへんだったようだが、現在ではそれぞれの民族はそのルーツとなる文化や宗教を色濃く守りながら、共存している。
いろんなところにチャイナタウンやインド人街、イスラム系の街などがあるが、各民族の対立が起こっているところは特に見たことがない。
中華系やマレー系のマレーシア人がインド系の料理を食べていたりするところを日常的に見かける。
お互いの民族が上手に距離を取りつつ、友好的に生活している様子である。
世界中で起こっている民族対立を解消するヒントは、この国にあるのではないかとすら思ってしまう。

こんな状況なので、マレーシア料理、と一言で言ってもこれら3つの民族どこかのカテゴリにハマることになる。

肉骨茶(バクテー)
マレーシアの有名な豚の角煮スープである。
これは名前が 漢字で書かれていることからも推測できるように、中華系マレーシア料理である。
そもそもマレー系民族は基本的にイスラム教徒であるため、豚肉料理が発展することはない。

こちらが肉骨茶。
スープにはニンニクと漢方的な材料が大量に溶け込んでいる。
クアラルンプールの南に位置するKlangという港町で、漁師さんのスタミナ朝ごはんとして大人気。
元々は錫の炭鉱で働く中国人坑夫達のスタミナ大人気大鍋料理だった。 
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これはドライバクテー。
いわゆる豚の角煮。
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ナシレマ

マレーシアを代表するピリ辛ご飯料理である。
これは先住民のマレー系民族の料理。
この料理の味の決め手となるサンバルという甘辛ペーストは、エビをベースに唐辛子などを入れ、各お店や家庭でこだわりの味があるようである。
バナナの葉っぱに三角形に包まれて、朝に道端やコンビニなんかでよく売られている。 
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こんな感じでバナナの葉っぱに包まれて売られており、1RM前後で売られている。
ひどい時は500mlのペットボトルの水より安い。


ロティチャナイ
マレーシアの大人気朝ごはんであるこの料理。
これはロティ、というところからも推測できる通り、インド系の料理である。
油を多く含むロティというパン的なものと、カレーを一緒に食べる。
このロティに、マレー系のココナッツジャム(カヤジャム)を混ぜて焼くこともあり、マレーシアにおいて民族が仲良く料理を発展させたよい例ではないかと思っている。 
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what: roti canai with mutton kari | £7.95 where: @gopalscorner, @markethallvictoria review: 7/10 this is hands down our favourite roti - super flaky, buttery and soft. so happy we can get it here now instead of queueing at roti king!! however, we felt the curry wasn’t as good quality as what we’ve had previously at roti king. we didn’t get very much lamb and what was there, was quite tough. we still loved the flavour though and it’s worth it for that roti!! #londonfoodie #londoneats #londonfood #londonfoodguide #londonfoodblogger #tastelondon #eatlondon #eaterlondon #londonrestaurants #toplondonrestaurants #roticanai #instafoodie #instafood #lambcurry #londoncheapeats

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次の国はインド。
マレーシア人にも、日本人にも「気をつけてね、危ないからね」と言われるにも関わらず、インド在住者は「別に普通だよー 」という温度差がなんとも面白い。
気をつけるところはしっかり気をつけて、みて来ようと思う。 

マレーシアには中国からの移民がたくさん住んでおります。
グルメで有名な街ペナンにも、中華系民族が多く暮らしています。
ペナンで有名なご飯の多くは中華系です。
その中の一つ、Prawn Mee。海老の麺料理。
これはペナンに来ると福建麺(ホッケンミー)と呼ばれます。
卵系縮れ麺とビーフンの混ざった麺に、ココナッツミルクベースのスパイシーなスープが絡みます。
その名の通り具はだいたい海老。
レンゲに入ってるソースは海老ベースのサンバルです。
1番驚きなのは、これが朝ごはんだということ。。重い。
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こちらはクアラルンプールの福建麺。
クアラルンプールの繁華街、Bukit Bintangにある伊勢丹も入ったショッピングモール、Lot10の地下のフードコートは、中華系マレー料理を食べられます。
ここのKim Lian Kee(金蓮記)というお店がうまいといつも友達に連れて行ってもらいます。
この福建麺の具は豚肉です。豚バラだけでなく、豚肉の脂身をカリッとフライした罪深いものも混じっています。
これがうますぎて来る度にリピートしてしまう。
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クアラルンプール在住のGacktがオススメし、駐在さんたちがこぞって接待に利用するらしいレストラン、Tamaind Springsに行って参りました。
割とバックパッカーな私は1ヶ月ぶりに化粧してスカートを履きました。
このレストランはクアラルンプール中心部から車で約30分ほどのところにあります。

駐車場から門をくぐり、ジャングルを通り抜ける細い道を通ってレストランに向かいます。
サルがいるらしい。
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レストラン。
伝統建築が美しい。
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ステキなテーブルセッティング。
ジャングルが見えます。
この前日にはこのテーブルにまさにGacktが座っていたとのこと。
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プラスRM65出せばこんな感じのスペシャルセッティングもあります。
ここのテーブルではプロポーズが行われていました。
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今回頼んだメニュー。
アラカルトもありますが、メニュー数が多すぎて選べず、コースにしました。
こちらのお店、1階はタイ料理、2階はタイ、カンボジア、ラオスなどアジア圏の料理のフュージョンだそうです。
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やってきました。
大きなお皿にもりもりとお料理が盛られ、噂通りかなり量が多いです。
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お料理はどれもクセが少なく上品で、大変おいしいです。
例えばソムタムがあったのですが、辛いけど全然大丈夫な辛さで、タイで食べるようなアホみたいな辛さはありません。
また、魚の臭みの強いような癖のある調味料もほとんど使われていません。
だから確かに外国人を接待するにしても使えるし、雰囲気もアジアンだし、満足できるものになっていると思います。

日曜のお昼なんかは、ブランチセットもあり、お酒の飲み放題つきでRM180などもあるそうです。

マレーシアには中国各地の民族が暮らしており、客家もその一つです。
客家は元々台湾の民族のようです。
マレーシアで食べる客家料理は大変美味しく、脂っこくにんにくがガンガン容赦なく効いており、大変味わい深いです。
豚の角煮だとか、芋団子を甘辛醤油系のタレに絡めたものだとか、いちいち食欲を刺激してきます。
そんな基本こってりイメージの客家料理の中で異色なのが、このレイチャ。

レイチャは基本的にはお茶漬けです。
台湾本場かどこかでデザートにしているというのも聞いたことがあります。
このブログではただのお茶漬けですが、お好みでネギとか色々トッピングすることも可能です。

このレイチャの汁の部分は、ハーブペーストです。
お茶っ葉、ピーナッツ、その他ハーブ類10種類以上をすりばちに入れてガンガンペースト状にします。
このすり鉢の棒に、グアバの木を使うのが味的にも棒の耐久性的にもミソなよう。
そのペーストをお湯に溶いて汁にします。
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汁をご飯にぶっかけて完成。
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こちら大変あっさりしており、まるで日本のお茶漬けです。
しかし、ピーナッツの香ばしさや、色々なハーブ類の香りが複雑に絡みあい、大変香り高く美味しいスープになっています。
もう、知らない材料が多すぎて、香りから材料を当てることは私にはほぼ不可能です。

このレイチャ、20世紀に入ってからの戦争中に生まれた料理のようです。
ある時疲れた兵士達が村にやってきましたが、その村にも兵士達を労うことができる栄養のある食事を提供することができる状況ではありませんでした。
そんな時にハーブや薬草、薬効に詳しい老人が、このお茶漬けを作ることを提案したのが始まりだそうです。
健康に良いメニューなので、このレイチャを頂いた友人のお父様は、レイチャを食べ続けることで、体の不調がかなり良くなったとのこと。

こちらのお店はもうすぐ閉めてしまうようで大変残念ですが、クアラルンプールにはまだいくつかレイチャやさんがあるそうです。
マレーシア旅は食い倒れなので、是非これで胃袋を休めてください。

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