これまで見てきたいろんな建築物がすごすぎて、正直グエル公園はかすんでいます。
なんか朝方は市民に解放されてランニングしてる人とかいて、私もそれがいいなと思いました。
ここから一望できるバルセロナの街は素敵でした。
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有名な波波モザイクベンチは公園の上の方ではなく入り口付近にあります。
これ、遠くから見たらそんなすごく見えないけど近くで見たら大層可愛いです。

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有名なトカゲ。
なんかもっとたくさんいるんだと思ってたらここだけなんですね。

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満を辞してラスボスサグラダファミリア!
これは本当にすごかったです。
入場料20ユーロにプラスしてガイドツアーと塔の入場で合計40ユーロ払いました。
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入り口は現在生誕のファサードにあります(今後違うところになります)。
生誕のファサードの人の彫刻はまるで生きてるようです。
ガウディは近所の人とかをモデルにしたそうで、洗礼者ヨハネのモデルは実際にジョアンという近所のおっさんに頼んだそうです。
ロバのモデルの名前までわかっているレベルだそうです。
右側の天使2人を掘ったのは外尾悦郎さん、家族をモデルにしてるからちょっと顔が平たいそうです。

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中のステンドグラスもそれはそれは美しかったです。
このステンドグラスのお花の下の丸には世界中の主要な教会の名前が書かれています。
もちろんサンティアゴとか、Caminoという文字まで書かれていて個人的にとても嬉しくなりました。
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中の柱は木を模して作られています。
私にはナウシカの腐海の底の様子に見えます。
砂がサーって落ちてきそうです。
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中央の4本の柱はマタイ、ルカ、ヨハネ、マルコを意味し、この上にはそれぞれの柱があります。
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受難のファサード。
こちらはちょっと抽象的なデザインになってます。
中央の兵士がスターウォーズめいてるのは、ジョージルーカスの方が真似したとかしないとか。
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そのあと塔に登ります。高いところに登りたいかとかいうのではなく、建設現場を間近で見れるのがすごいです。
しかししっかり見れるのはほんの一瞬しかも金網越し!!
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そのあとも時々現れる窓越しに良き景色を願うのみです。
私はここまできたからには景色が気になるから登ったけど、登ってみた結果、なくてもまあ、、という気持ちです。
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下りは徒歩です。
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サグラダファミリアの地下は博物館になってます。
また実際の作業場を垣間見ることもできます。
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展示の最後、彫刻家の名前の中に外尾悦郎の名前があるのが誇らしいです。
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これは今後正式な入り口になる予定のところ。
ここの完成が2026年だとか。
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