バンコクに、アジア1番と謳われるインド料理レストランガガンがあります。
そのレストランのシェフ・ガガンさんと、福岡のミシュラン獲得フレンチのお店Gohとコラボでレストランができました。
ガガンの存在を知ったのは世界一周中のバンコク出発数日前でした。
コロナの時一度閉店して、どうやらまた復活してるようです。いきたい。
と思ってたらこのお店ができたので、行ってきました。
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アラカルトもできるけど、コースでお願いしてお料理7000円、お酒はペアリングで少なめにしてもらって4000円でした。
種類がかなり出てくるので、お酒少なめにしてもらってちょうど良かったです。

一発目の泡はクレマン・ド・ロワール。
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からのアミューズはパニプリ。
中のソースはフレンチめいていて、一発目から大変いいパンチでした。
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スープは黒い点と白いところと中のジュレで違う味で、すくうたびに違う味わいを楽しめてとっても面白いです。

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セビーチェ!!!
水芋のアチャールと組み合わせたお魚と酸味の効いたソースはペルーのセビーチェの再構築と新しい解釈。

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合わせるのは日本のワイナリーのケルナー。
ソースについたハーブの香りとよく合います。

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次は!通りもんのフォアグラ挟んだやつ柿のソース添え!
通りもんとのコラボメニューらしいんですが、デザートに持ってこずフォアグラを挟んで前菜にしちゃうそのクリエイティビティ凄すぎです。

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ここに合わせてくるのがアルザスのゲヴェルツトラミネラル!!
フォアグラとも、通りもんの柔らかさとも合う貴腐特有の香り。

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きのこソースのお魚。
きのこクリーム好きすぎて、しかもこのソースを拭うパンが有名店パンストックのものっていうのもポイント高すぎです。

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ここに合わせるのがハイボール!
樽の木の香りとキノコの香りで合わせています。
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お肉!酸味のある付け合わせが素敵です。
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ここに合わせるピノノワールは酸味高めで梅干し感があります。
この酸っぱい付け合わせとピッタリです!
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シメはカレーです。
インドではなくタイっぽいハーブが効いたカレー。
ここにハーブ繋がりでジンを合わせてくるのはさすがです。
ワインだと思いつかないです。
このカレーはおかわりできるので、足りない人はここで調節できます。
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デザートとお茶は選べます!
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クリームブリュレには絶妙にカルダモンが効いています。
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こちらは季節のシャーベット。
ハーブティーは嬉野茶でした。
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ガガンさんはインド料理主体だと思っていたのですがその枠に囚われることなくタイのエッセンスも混ぜてくるのは知りませんでした。
フレンチ×インド料理×タイ料理×地産地消と完璧かつアーティスティックなコースは大変良い体験でした!!
コース変わったらまた行きたさある。