世界中を回ってみて、私は「我々日本人こそが世界で1番魚を食う民族である」って自負がありました。
今回イギリス人を案内してみて、彼らがタラとシャケ以外の魚にも詳しいことに驚きました。

イギリスで魚といえばフィッシュ&チップスなわけで、衣まぶして揚げるとこしか旅行者は見れません。
しかし今回遊んだケビンさんはかつて漁港で魚の仕分けとかしてたりして、大変詳しかったです。
磯丸水産でホッケの塩焼きが出てきたのをみて「あっこれホッケだね!」と当てました。
つぶ貝のガーリックバター焼きも「これつぶ貝的なやつだ」とピンポイントで当ててきました。
しらすを見たのは初めてなようでしたが、茹でたやつも生のやつも普通に食べてました。

世界的に見るとやっぱり肉を好んで食べる人の方が多い印象です。
魚は生臭い、小魚とか頭がついてるのはキモい、生は勘弁とか言う人も多い中で、好き嫌いせず普通に食べるヨーロッパ人というのは見ていてなかなかびっくりでした。