オリビエサラダはロシア革命のちょっと前にロシアで考案されたじゃがいもとマヨネーズのサラダで、日本のポテトサラダのベースになったと言われるものです。
角切りにしたじゃがいも、にんじん、ゆで卵、ピクルスなんかをマヨネーズで和えます。
前回の旅でロシアに行かなかった私がオリビエサラダに出会ったのは、なんとイランでした。
イランの国内線(よく落ちると話題)の機内食で出てきたのは、じゃがいもがマッシュされた、日本で見慣れたポテサラでした。
どういう経路を辿ってイランで広まったのか、機内食で出るということはきっとイランでも人気なのでしょう。
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この日は友人の立花奈央子さんが調理風景の写真を撮ってくださる日、メインはボルシチなので、サラダはオリビエサラダを作ることにしました。

オリビエサラダ

材料
じゃがいも 2個
ゆで卵 1個
にんじん 3分の1くらい
きゅうりのピクルス 2本くらい
マヨネーズとか 適量

じゃがいも、ゆで卵、にんじんは茹でておきます
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皮むきが絵になってるすごい
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具材は角切りにします。
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マヨネーズで和えるのですが、マヨネーズはあまり好きでは無いので手作りのドレッシングを使いました。
イルキャンティ行ったことないけどこのレシピめっちゃ好き。



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できました!

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ついでに可愛く撮ってもらったゼノもみてほしい
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