WSETのテストが終わりました。
選択問題の50問は単に書いてあること覚えればできますが、論述は終わってからテキスト確認しても出典や出題意図すらわからない問題もいくつかありました。
受かってもギリギリだと思います。
もしPass with merit とかdistinctionを万が一にも取れたら、喜びの飲み会のワイン代を1万円上乗せします。
エキスパート取れてても、舐めずに勉強しないとやばいです。
特にテキスト最初の醸造の箇所の読み込みは必須です。
テキストにはっきり書いてなくても、なぜこのぶどうはこの地域で栽培されるのか、植密度は、降雨は、、、などなど考える癖をつけていくことが必要です。
どれだけ調べ切ってもおそらく当日考えてやらないとわからないことが多いと思うので、ググって調べ切ることより、疑問をもったことをテキストに書いてあることだけで解決する力が重要だと思いました。

私がテキスト以外で役に立てたのはこちら

用語の解説フラッシュカード英語版

2019年の過去問が書いてあるサイト。

例となる問題はテキストについていますが、それに加えてこれを見ると出題の細かさがわかるはず。

テイスティングは良さげなシャルドネだと思うやつと、安そうなピノっぽいのが出てました。

これまでテイスティングの練習でお世話になったのはこちら

まともなワインがグラスで飲めるお店は本当に貴重です。

ちなみにJSAエキスパートの時はこちらに通い詰めました。

どちらのお店もソムリエさんがちゃんといらっしゃって、グラスでリーズナブルに飲ませていただいて、とてもよきです。