クロテッドクリームがとっても好きです。
トルコや中央アジア周辺では、Kaymakと呼ばれ、パンに塗ってジャムとかと食べます。
一回コストを気にせずたくさんすくって食べたい、、!とか思ってて、そうなるとやっぱり自作に走るのですが、クロテッドクリームは買った方が安いということを学びました。
クロテッドクリーム(Kaymak)
材料
牛乳(低脂肪とかではなく、品名にちゃんと牛乳、と書いてあるやつ)
作り方
フライパンなど空気に触れる面の大きい入れ物で、牛乳を火にかけます。
今回やったのは1リットルです。
このまま20分くらい煮ます。
この時、吹きこぼれないように注意しつつ、かつかき混ぜないでください。
常温で8時間ほど置きます。
その後、そーっとこのまま冷蔵庫に一晩入れます。
上にできた膜をすくったものが、クロテッドクリーム。
写真映えしなさすぎる。
みたらわかると思うんですけど、、本当ちーんみたいな少量しかできません。
とりあえず甘味があって美味しいです。。
動画でレシピ紹介やってた人は、牛乳5リットルを煮込んで、これよりちょっと多いくらいできてました。
他のレシピでは、生クリームとかの脂肪分高めのものを数リットル使ったり、低温のオーブンで8時間加熱するとか、物理的に色々むちゃくちゃなレシピばかりで、つまりは買った方が安いです。
オーブンというか、常に暖を取るための暖炉とかがある環境で生まれた食べ物だというのがよくわかります。
トルコで食べたのが、このKaymak。
現地の友人に勧められて、ちょっとお高いけど確実に他より美味しいものを選びました。
たしかにすごく濃厚で美味しいけど、さすがの私でもちょっとカロリーが気になる感じでした。
トルコでは、キュネフェ(他の中東地域でクナーファとか呼ばれる)激甘チーズインカロリー爆弾スイーツにこのKaymakを乗せて食べるとかいう、カロリーオンカロリーなスイーツまで生まれています。
多分すごい美味しいです。
きっと、どこか物価安めの海外で、容器1個丸ごと抱えて食うのが一番夢があっていいんじゃないかと思いました。
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