※以下は私が見てきたものです。体験したものではありません。
※ドラッグ使用が認められている国や地域でも、日本人である限り海外での使用でも違法になる法律があるので、気を付けましょう。

私が行った一部の国ではマリファナなどのドラッグの使用が認められています。
お酒に酔ってフラフラしているような感じだそうです。
タバコと混ざったやつを吸うこともあるそうですが、人によってはバッドに入って気持ち悪くなるそうです。
私はお酒は大好きですが、発酵によって生まれる味が好きなのであって、酔うことは好きではありません。
できるなら酔わずにひたすら美味しいお酒を飲んでいたいです。
その点マリファナは、水を飲んでも良くならない酔いなので、酔い慣れてない人は気をつけたほうがいいんじゃないかと思いました。
食べて摂取とかでなければ、そこまで強い作用のあるものではないらしいです。

私は試しませんでしたが、ペルーにアヤワスカと呼ばれる幻覚剤を使用したシャーマニズム的なものがあります。
どうやら悩み事のある人が行くものらしく、1週間くらい毎日コップ1杯の幻覚剤を飲むそうです。
いろんな人の経験談を読んでいると、強烈な体調不良や、数時間正気を失うとか、しかし悩み事については自分の中で整理がついたとか、悩み事の荒療治のようなものだそうです。
幻覚といっても良い幻覚ではなく、強烈な悪夢のようなものだというようなレビューが目立ちます。
興味がある人は、いろんな人の体験談を読んで納得した上で、医者が常駐しているところに体験しに行けば良いと思います。

イランでは「テリヤキ」と呼ばれるドラッグに出会いました。
私は吸っていません。
アフガニスタン製の樹脂の塊みたいなもので、少しずつ削って専用の楽器のようなパイプに詰め、炭で熱して吸っていました。
イランは割とドラッグが蔓延しており、禁止されるとなおさらやりたくなってしまう人間の本質を見た気がしました。
このテリヤキはアンフェタミンであると聞いたので、おそらく覚せい剤の仲間だと思われます。
嘘が本当か医師から処方されているという人もいたので、医療麻薬としての役割も果たしているようではありましたが、旅行者は気をつけたほうがいいと思います。

やってみたい気持ちはよくわかるけど、私は餃子とビールの方が数倍キマるしアガるからオススメです。