旅での現金ゲット事情まとめました。
盗まれないなら現金持ち歩くのが一番安全ですが、こんな長旅だとそうもいかないので。
画像は私の世界の現金コレクション。
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以下ポイント
・クレカはVisa, Master, JCB全種類作っておくこと
 JCBはなんか管理してる国がアメリカじゃない?とかで、Visaが使えなくてもJCBは可能という国があるとかないとか。
・銀行口座はできればクレカごとに分けておくこと
 クレカの引き落とし口座をまとめていると、1つの口座がハックされたらクレカ全部使えなくなったりするので、面倒でも口座は分けておくのが良い。
・海外での現金引き出し用口座とクレカの口座は一緒にしない
 なんなら現金引き出し用口座も2つに分けてもいい。
 1つハックされてもまだ予備がある。
・海外旅行保険の発動条件を調べておくこと(自動付帯、利用付帯)
 利用付帯だと空港までの運賃や最初のホテルなどをそのカードでとらなければいけないので注意。
 頑張ればクレカの付帯保険で海外旅行保険リレーができるし、その方が安価。
・クレカの所持人氏名は、パスポートと同じつづりにしておくこと
 航空券が予約できない場合があった。
・米ドルとユーロは必ずいくらか持っておくこと。
 賄賂やチップ用の小額紙幣も必ず用意する。

クレジットカードについて
楽天プレミアムカード
世界中で空港ラウンジが利用できるプライオリティパスがついてきます。
ラウンジがあるだけで空港でのセキュリティやご飯の心配が減るので、大変オススメです。
年会費は1万円くらいだけどラウンジ1回お金払うと3000円くらいするし、それを何回も行くこと考えれば即刻元が取れます。
また、年2回空港⇄家の宅配便が利用できる券もついており、これも自費でやると1回4000円くらいするので、つまりは往復ラウンジ使って荷物は空港宅配便で、年1回海外旅行行くだけで元が取れるとても素晴らしいカードだと思います。

Booking.comのカード
ポイントがつくとか保険云々がついて年会費無料とかは、他にも紹介してる人がいるのでその人のサイトをみましょう。
個人的にはそんなことよりも中国の銀聯カードがついてくるのがポイント高いと思いました。

JALカード
私はJAL上級会員を維持するためにも保持しているこのカード、年会費は1万円くらいするけど、海外旅行保険が自動付帯で、めっちゃ充実してます。
3か月分の海外旅行保険が1万だったらすごい安いです。
それだけで申し込む価値はあるかも。

キャッシュカードについて
Prestia銀行
旧Citi Bankのプレスティア銀行、世界中で現金が引き出せます。
もちろん国ごとのローカルルールはあるので要確認です。
世界中のシティバンク系列のATMだと利用手数料がお安くなります。

現金について
マネーパートナーズ
米ドルユーロはいかなくても必ずいくらか持っておきましょう。
賄賂やチップとして有用なのはやはり米ドルです。
相手によっては金で解決できることは、金で解決した方が、命をリスクするよりも良いです。
ATMが動かないときにも米ドルならどこでも両替できるし、なんならそのまま使えます。
マネーパートナーはFXのサービスだけど、米ドルやたしかユーロも、手数料なしで両替できます。
予約しとけば空港の窓口で受け取れます。
この空港の窓口も結構朝早く夜遅く開いているので、大変便利です。
米ドルは世界中だいたいどこでも買えるけど、国によってはできません。
言葉もよくわからない国で闇レートでヤバい取引するストレスより、ビクビクと持ち歩くストレスのがまだ良いと思いました。