イースター島には本当にたくさんモアイが溢れています。
基本的に沿岸部に400ほどある、というのが一説にあります。
私が見た、ちゃんと設置されている(されていた)モアイについて書きます。

こちらはラパヌイ市内からほど近いところにあるモアイ。
サンセットスポットになっています。
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その近くにある完璧モアイ。
帽子もあるし、目玉もちゃんと入っています。
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こちらは島北部のTe Pito Kuraにあるモアイ。
春分の日にはこの方向から日が昇るとか。
他のモアイは全て島を守るために島の方を向いているのですが、これだけ海の方を向いています。
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こちらはトンガリキのモアイ。
夏至の日はこの真ん中から日が昇ります。
このモアイは津波で全て倒れたそうです。
その際この下から1500近い数の人骨が見つかったそうです。
モアイの土台の下には権力者の人骨が埋まり、その周りには一般の人の人骨が埋まっているそうです。
また、津波で倒れたこのモアイは、日本の企業が建て直しだそうです。
その後保存の薬品を塗布したため、軽く白く変色しています。
この薬品塗布にこの15体だけで100万ドルほどかかったことから、島全体のモアイには適用できず今に至るそうです。
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これはアナケナビーチにあるモアイ。
ポリネシア某所から船でイースター島に来た最初の7人は、アナケナビーチに上陸したと言われています。
それを記念して建てられたものと言われています。
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これはVinapuにある壊されたモアイ。
かつてこの島には2つの部族が暮らしており、いがみ合っていた時期がありました。
その際片方の部族によって壊されたものだそうです。
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そこにある異色のモアイがこちら。
これは頭が2つある女性のモアイだそうです。
Y字型に2つ生えていたそうです。
さらに、手の間には男性器ではなく女性器のシンボルが描かれています。
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