ワインの街イカで、ワイナリー巡りツアーに参加してきました!
3軒を3時間ほどで回るツアー、ほぼほぼ試飲ですが、40ソルです。
しかしこの日は私しか参加者がおらず、60ソルになってしまいました。
それでもいいですが。
なにより久々に大きなインダストリアルなワイナリーに来ました。
あと久々にぶどうさんたちと触れ合って、久々にちゃんとしたワインを飲みました。

一軒目のTACAMAワイナリーは、南米最古のワイナリーの一つだそうです。
ここで栽培されていたカベルネソービニヨンやマルベックなどがチリやアルゼンチンに広がったそうです。
また、こちらは南米で初めてマロラクティック発酵を行った、とのことです。
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こちらは現在は使われていないけど、圧搾機です。
圧搾した果汁は、この素焼きの壺、ボティーハ(Botija)に入れられます。
ペルーは甘口ワインも多く生産されており、そういうのは果汁にピスコを足したものだそうです。
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お待ちかねの試飲コーナー!
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シュナンブランとソービニヨンブラン主体の白ワイン。
シャルドネも入ってるらしいけど全く感じません。
香りは弱めながらもミネラリー、ステンレスタンク発酵させたソービニヨンブランらしい草原めいた爽やかな青リンゴの香りでした。
味は想像した通りのシュナンブラン主体の、とっても美味しいワインでした!
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マルベック主体の赤ワインですが、私にはタナっぽさが買っているようなブルーベリーというかプルーンっぽい果実香でした。
タンニンは弱めの滑らかな口当たりで、仄かな甘みの心地よいドライワインでした。
なんだかペルー に来てから甘口のワインしか当たらなくて、久々にちゃんとした赤ワインを飲んで、しみじみと、うまっ!と声に出してしまいました。
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こちらは甘口の、アルビーリョという品種のぶどう。
爽やかフルーティーな香りで、甘口ワインの甘さのみならず、本当にお菓子のような甘さが口の中に残ります。
つまみなんてなくてもスイスイいけてしまいます。
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二軒目は大きめながらも伝統的な製法で作ってるワイナリーでした。
ここも空のボティーハが3月の収穫を待って並んでいます。
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ここで飲んだのは甘口ワイン2種としこたまのピスコ。
甘口はアモールという品種とブルゴーニャという品種。
ブルゴーニャの方が僅かに酸味があってこれまた美味しかったです。
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ピスコはケブランタというぶどうとトロンテルというぶどう。
ケブランタは甘みのある香りが特徴、トロンテルは爽やかでした。
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こちらではクリームと混ぜたカクテルベースのピスコも飲み、かなり酔いました。

3軒目。
ここでは甘口ワインとピスコ2種類を飲みました。
もはや味は覚えておらず、たくさん飲まされてめちゃくちゃしんどくなって、帰りの車を途中で止めてもらってもどしてしまいました。。
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これは旅行会社で申し込んだツアーですが、明後日には知人のご実家のある街Malaにお邪魔して、ワイナリーに連れて行っていただきます!
噂では全く悪酔いしないとか!
もう、そっちに期待!!!