チチャロン、と言えば、メキシコでよく見かけた豚の皮のサクサクに揚げたやつを思い浮かべてました。
チチャロンはよくタコスに挟まってたり、スープに入って出汁の役割をしていました。
割と獣臭がきつめな場合もあり、クセがありました。

ここペルーでもチチャロンを見かけて、てっきりその豚のやつだと思ってました。
しかしよくメニューにあるのが鶏のチチャロン。
鶏皮をあげたやつかと思っていたら、どうやら唐揚げのことをチチャロンと呼んでいました。

これは中華料理で出てきたチチャロン。
ちゃんとお肉を塩とかでマリネしている味がします。
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これは大衆食堂のチチャロン。
これも味がしっかり染みており、ケンタッキーのように衣だけのものとは全く違って、とても美味しいです。
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私は海外でウケやすい日本食として、よく唐揚げをチョイスするのですが、ペルーにおいてはその自信がありません!
この国のチチャロンは安くてもちゃんと美味しいです。